1,800円以上の注文で送料無料

ちぐはぐな部品 新装版 の商品レビュー

3.7

58件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2011/08/06

中学のころ英語の教科書に載っていた「穴」が印象的すぎて星新一の本を読みました。 なんてユニークな人なんだろうとおもいました。

Posted byブクログ

2012/07/15

「ちぐはぐな部品」3 著者 星新一 出版 角川文庫 p160より引用 “だから、そしらぬ表情をいつまでもつづけ、 あなたに手をつけるなどということは、 おこるわけがないのだ。” ショートショートの代名詞ともいえる著者による、 短篇作品集。 宇宙の話からお金に関する話まで、 ...

「ちぐはぐな部品」3 著者 星新一 出版 角川文庫 p160より引用 “だから、そしらぬ表情をいつまでもつづけ、 あなたに手をつけるなどということは、 おこるわけがないのだ。” ショートショートの代名詞ともいえる著者による、 短篇作品集。 宇宙の話からお金に関する話まで、 ひねりととんちのきいた短篇が30本収録されています。 上記の引用は、 「抑制心」と題された一話の締めくくりの一文。 遠慮の固まりというものは、 いつでも面倒くさいものだなと思います。 周りの人数が少なければ、 確認してから手にすればいいのだけれど、 人数が多い時は結局残ってしまう事が少なくありません。 もったいないので誰か良いルールを作ってくれたら、 いいのになぁと思います。 自分で作れればいいのですが、 そんなアイデアが浮かぶほど、 著者のようにとんちがきかないのが残念な所です。 一話ずつがとても短くきれいにまとまっているので、 忙しい合間にも読めていいのではないでしょうか。 ーーーーー

Posted byブクログ

2011/08/06

[BOOKデータベースより] 事故により、脳を残して、全て人工の身体となり、ひっそりと一人で暮らしていたムント氏。訪ねてくるのは週一回の合成血液の配達人だけ。ある日、外の世界に繋がるテレビと電話が通じない。しかたなく外に出ることにしたムント氏。そこは動くものがなにひとつない世界だ...

[BOOKデータベースより] 事故により、脳を残して、全て人工の身体となり、ひっそりと一人で暮らしていたムント氏。訪ねてくるのは週一回の合成血液の配達人だけ。ある日、外の世界に繋がるテレビと電話が通じない。しかたなく外に出ることにしたムント氏。そこは動くものがなにひとつない世界だった。「凍った時間」ほか、29篇。SFからミステリ、時代物まで、星作品中とりわけバラエティ豊かなショートショート集。

Posted byブクログ

2011/05/18

『凍った時間』・『鬼』が個人的にビビっときました! 読んだ後に自分を省みて、ざわっとするような、ぞぞっとするような、そんな話が好きです。

Posted byブクログ

2010/09/29

短いのは2ページから、長いのは10ページほどのものまで。 色々な短編が載っていましたが、どれもこれもちょっとした落とし穴で 苦笑してしまうものでした。 落ちがちょっと読めるものもありましたがw 長くて足がないものが嫌いな人は 1個話を飛ばして読んだ方がいいと思います。 ところで...

短いのは2ページから、長いのは10ページほどのものまで。 色々な短編が載っていましたが、どれもこれもちょっとした落とし穴で 苦笑してしまうものでした。 落ちがちょっと読めるものもありましたがw 長くて足がないものが嫌いな人は 1個話を飛ばして読んだ方がいいと思います。 ところで、出てくる博士はやっぱり同じ人…ですよね? 色々おかしな研究してるものです

Posted byブクログ

2010/09/08

・8/3 読了.あっという間だった.久し振りのショートショートでいろいろなパターンがあり、それなりに面白かった.前に読んだことのある話はないと思うが.

Posted byブクログ

2011/05/21

■部品、いろいろあります。 事故により、脳を残して、全て人工の身体となり、ひっそりと一人で暮らしていたムント氏。訪ねてくるのは週一回の合成血液の配達人だけ。ある日、外の世界につながるテレビと電話が通じない。仕方なく外に出ると、そこは動くものが何一つない世界だった。(「凍った時間...

■部品、いろいろあります。 事故により、脳を残して、全て人工の身体となり、ひっそりと一人で暮らしていたムント氏。訪ねてくるのは週一回の合成血液の配達人だけ。ある日、外の世界につながるテレビと電話が通じない。仕方なく外に出ると、そこは動くものが何一つない世界だった。(「凍った時間」) SFから大岡裁き、ホームズも登場。多彩なバラエティで贈る29遍の傑作ショートショート集。

Posted byブクログ

2010/02/20

初めて読んだ小説。小学校の低学年の頃、母親に勧められて読んでみた。文庫本化された星新一の短編集は、ほぼすべて読んだが、やっぱり初めて読んだ時の印象は衝撃的で、今でも特別な存在。

Posted byブクログ

2010/01/21

この本は、いろいろな短編小説が入っている一冊。オチは明快ではないがそこからまた何か考えさせられる作品です。

Posted byブクログ

2009/10/14

たぶんあたしの好きなジャンルじゃなかったからかな…まったく面白くなくって、といあえず最後まで読んだけど、星新一氏の他の作品を読みたいとは思わなかった。宇宙とか、SFとか、、、ついていけませんでした。

Posted byブクログ