夏空に、きみと見た夢 の商品レビュー

飯田雪子【著】

2013/06/09

書店で帯に惹かれて買った本。
さらっと一気に読めました。

泣けました。
すごいピュアな恋愛のお話で、こんな風に想われたいな～って想った(u‿ฺu✿ฺ)

７月のお話なので、これからの時期にピッタリかも♬

2012/10/14

何を子供騙しな・・・なんて思いながら読んでみたんですが、『ピュアな心を思い出させてくれる』そんな本でした。うかつにも最後は、涙してしまいました。ヤバいです。

2011/10/02

きみが好きだよ。

自分が持つ全ての愛を詰め込んで紡がれるこんな告白をされてみたいと思った。

なにがどう転んでも成就しきることはない、それでも絶対に不幸じゃない恋愛。

程度の重さは違うけれど、あたしもひとつだけしたよ。

その恋が終わったあとに微笑えたら。
また誰かと恋をする気持ちになれたら。

約束は、未来に持ち越し。

2011/09/30

この頃本屋さんでこの方の特集をしていたのでどんな本だろう？と興味を持ち図書館で一冊借りてみました。イヤあ、久しぶりに青春小説を読んだな、という感じです。なんと言うのかステレオタイプな小説ではありますが単純な分わかりやすい、というか。

結局人間自分でがんばって幸せになる努力をしなきゃいけないよねえということなんだろうと思います。現状を変えるためには自分が変わらなくては。例えば意識や視点を変えるだけで今まで気づかなかった世界が広がって行くのだろうなと思います。天也君のような天使は居ないけど自分が幸福になるために努力はしなくてはね、というところでしょうか。

2011/09/30

なんというか、むずかゆくなるんだけど、
青春って、若いっていいなぁ、と思うお話。

たまーに、こういう無垢な話を読みたくなる。

ちょっと悲しい話ではあるのだけど、
さわやかーーーー！！と叫びたくなる衝動にかられます。

人生にやさぐれた時に、
現実逃避に初恋の甘酸っぱい感じを疑似体験するにはうってつけです。

2011/08/28

設定は少し無理がありますが、読みやすくて入り込みやすい作品でした。相手の天也君の性格がすごく素敵です。かっこいい!だから余計にストーリーが切なく感じてしまいました。夏にあう一冊です。

2011/08/02

本屋さんで説明文読んで、タイトルの夏空にもひかれて買ってみた。
初めての飯田さん。
ピュアな感じー
なんとなーく話は読めたけど、天地くんのきれいな心にはグッときました。
さらさらさらと読める話。

2011/07/21

カバーと設定にひかれて読んだ

女子高生の主人公が、いきなり知らない男子高校生から、
「葬式に来てくれ。広瀬天也ってやつがいて。そいつ、きみのこと、すごく好きだったから」
って言われて強引に天也の葬式に連れて行かれるところから始まる物語

話は多分ありきたりだろうし、ほんとにこんな純粋な恋（天也のね）あるのか？って感じだけど

俺はこういうのけっこー好きかな

ありえないって思ってるからこその憧れかもしれんけど

天也のような人になれたらすげーな

2011/07/18

■悠里は美人だけれど気の強い、いわゆるイマドキの女子高校生。ある日の放課後、校門前で待ち伏せていた他校の見知らぬ男子高校生から「葬式に来てくれ」と頼まれる。「広瀬天也ってやつがいて。そいつ、きみのこと、すごく好きだったから」と。天也って誰?勝手に好きだったって言われても―。なんだか気味が悪かったが、悠里は成りゆきで、いやいやながらも葬式に参列する。しかしそれ以来、悠里のまわりで、不可思議なことが次々と起こりはじめた。これって天也の崇り?それとも…。ピュアでせつないラブ・ストーリー。

■■良い話ではあるけど紹介文ほどには感動せず。テーマの割りに内容が軽いうえに、ありきたり。少女漫画なんかで見かけそう。とはいえど、文章はするすると読みやすいし、幽霊の男の子は好きです。ただ全体的にあっさり薄味って感じで、物足りない印象が強かったです。

2011/05/13

漫画を読んで面白そうだな・・・と思って原作を読んでみました。誰かの感想にあったように、幽霊になっているから美化されているけど天也も立派なストーカーだよなぁ。母親も従兄もそれをストーカー行為だと思っていないところがすごい。