時をかける少女 新装版 の商品レビュー
何度も映像化が繰り返…
何度も映像化が繰り返されてきた、学園もの青春SFの古典ともいえる作品。原作は意外と入り組んでいないサラッと読める中編でしたが、ラベンダーの甘い香りが漂う、どこか懐かしくなんとも切ない話でした。
文庫OFF
原田知世主演の映画の…
原田知世主演の映画の方が印象に残りました。原作はあまり印象に残りませんでした。
文庫OFF
オススメ
不朽の名作、と呼ぶにふさわしい作品。最初の発表は1965年。以来、ドラマ・実写映画・アニメと、いくつもの形で表現されてきたストーリー。ラベンダーの花の香り、タイムトラベル能力……あせない魅力がここにある。
TKS
映画かもされた著名な作品なので、この一冊が「時をかける少女」かと思いきや短編のうちの一つだったなんて… 三作ともSFと心理が掛け合わさった面白い作品だった。作者は少し強気な女の子と、少し気弱な男の子の組み合わせが好きなのかな。 アニメ映画版、もう一度観てみよう
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『時をかける少女』 映画の原作を読んでみよう第二弾 理科実験室にいるときにひょんなことからタイムワープとテレポーテーションできるようになった少女が、なぜ自分が超能力を手に入れることになったか調べるために再び理科実験室にいくとそこには… 映画は一個下の世代の子が主人公らしいとは聞いていたんだけど、主人公たち3人組のうちのひょろっとした方が未来人で年下でみたいな設定は一緒だった sf!ってかんじで楽しく読めた 『悪夢の真相』 般若のお面とか高いところとか橋の欄干がこわい主人公。なぜ怖くなるのか調べていくと…みたいな話 話の展開が読めなくて怖かったけど、すっきりした結末 『果てしなき多元宇宙』 同時並行でいろんな世界線があるときに、事故で主人公だけいろんな世界線の主人公と入れ替わってっちゃう話 意味論の授業の可能世界の話思い出した笑 ときかけと似てるけど不思議と主人公が願った通りの人生の世界にいくけどどの世界でもうまくいかないし、なんならラスト戻らないし主人公には悪いけど面白かった
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映画とかも見たことないし、初めてよんでみました。当時としてはとても斬新だったのかもと思えるストーリーでした。
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タイムリープの原点っぽい話だ。映像化されてる原作初めて読んだ。私が生まれる前にこんなこと考えてるって、ことが感慨深いな。
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短編3話。 表題は有名ですが、初めて読みました。 アニメも何も知らなかったのですが 思ったよりもさくっと終わってしまって 拍子抜けというべきか…。 もっと、中身が濃いかと思ってたのですが。 やたらに怖くなってしまう事は 過去に何かが…な2話目。 驚きの真相があったわけですが、...
短編3話。 表題は有名ですが、初めて読みました。 アニメも何も知らなかったのですが 思ったよりもさくっと終わってしまって 拍子抜けというべきか…。 もっと、中身が濃いかと思ってたのですが。 やたらに怖くなってしまう事は 過去に何かが…な2話目。 驚きの真相があったわけですが、それにしては 彼女の登場があっけらかんとしていました。 もうちょっと何か思う所がありそうですが。 最後は入れ替わりなのか、ずれてたというべきか。 貴重な体験、とも言える内容でした。 体験はしたくないですが。
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昔からある名作、として初めて読んでみた。 読んでみると、ごくごくオーソドックスな時間トリップものという印象。 発表された当時としてはセンセーショナルだったのかなぁ
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一昔、前の和製ファンタジーといったところか。ファンタジーというよりも SF で、個人的な感想としては少し薄っぺらい内容だった。短編小説というのもあるが、もう少し心が動かされる体験がしたかったもののただ単に未来人がタイムリープしてくるだけの話、という評価をしてしまう。個人的には、この作者の本は少し肌に合わないかもしれない。
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