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あそこの席 の商品レビュー

2.9

106件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    41

  4. 2つ

    21

  5. 1つ

    8

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2017/12/17

記録 犯人の行動や思考が不気味なんだけど 現実にもこういう人がいそうで 鳥肌がたった。 妹がいなくなった時には もう終わったと思った。 転校なんてしないで 元の学校に今すぐ戻って欲しくなった。

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2017/08/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 転入生の瀬戸加奈は、クラス全員の冷たい視線を感じた。加奈が座ったのは“呪いの席”だったのだ。かつて、その席にいた生徒たちは、自殺したり、ノイローゼになったという。やがて始まった無言電話と、毎日送りつけられる不気味な写真。さらに、被害は加奈の妹にまで及んだ。激しさを増す嫌がらせの果てに、加奈が辿り着いた狂気の犯人とは。 【感想】

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2016/01/30

ホラー小説。 ピアノのうまい瀬戸加奈が、転校生として、席についた場所は、呪いの席と、うわさされる所であった。 声をかけてくれる友達とカラオケに行ったり、ゲームで獲得したぬいぐるみを貰ったりと、最初は、良かったのだが、段々と、無言電話に、毎回送りつけられる知らない間に撮られた写真な...

ホラー小説。 ピアノのうまい瀬戸加奈が、転校生として、席についた場所は、呪いの席と、うわさされる所であった。 声をかけてくれる友達とカラオケに行ったり、ゲームで獲得したぬいぐるみを貰ったりと、最初は、良かったのだが、段々と、無言電話に、毎回送りつけられる知らない間に撮られた写真などの嫌がらせが、増して行く。 小説の中なのに、隣に座った土屋君が、簡単に、友人を殺害して行くのには閉口する。 加奈は、土屋君に家を燃やされるが、危ういところ助かるのだが、又、新しい学校へ、転向して行ったら、前回と、同じ様な場所の席であり、周りの視線も、冷たいと、、、、 エンドレスの様な、終わり方であり、余計にぞわぞわと、してしまった。

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2015/08/25

山田悠介さんは、20歳くらいの時にバケトンという本を初めて読んで以来久々です。 和製ホラーが好きなので、楽しみに読んでいました。 途中からたたみかけるような、犯人の殺人行為に早回しな気もしました。 …それも、狂人の衝動というか、妙な瞬発力のせいなのかなぁと思ったり。相変わらず、読...

山田悠介さんは、20歳くらいの時にバケトンという本を初めて読んで以来久々です。 和製ホラーが好きなので、楽しみに読んでいました。 途中からたたみかけるような、犯人の殺人行為に早回しな気もしました。 …それも、狂人の衝動というか、妙な瞬発力のせいなのかなぁと思ったり。相変わらず、読みやすいのでサクサクッと1時間くらいで読み切りました。

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2015/05/27

もっと怖い話だと思ってたけど読んでみたら怖くなかった。 結末がなんかドアDに似てる。 エンドレスループが好きなのかな。

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2014/10/21

下手なホラーよりも、生きた人間のほうが怖いと感じるお話。 題名を見て、「あそこの席」に座ると何かに憑かれるとかそういう話かと思えば「あそこの席」に座るとその周りの人間が狂気じみているという…。

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2014/09/16

早めに犯人が分かる展開だが、内容は面白そうだった。 ただし、主犯悪魔のような変身は変わりすぎ&能力高すぎる。 あと、後半の展開が早すぎる。

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2014/04/07

どんどん読み進められる。呪いの噂から始まり、予測できるといえば予測できる展開。ただ単純な様もするが、スピード感が良いため、面白い。ただ、あまりにも簡単に人が殺されるところはあまりにも現実から離れすぎてリアリティな感じ、のめり込むのを妨げる。そして、最後は定番の終わり方!しかし、好...

どんどん読み進められる。呪いの噂から始まり、予測できるといえば予測できる展開。ただ単純な様もするが、スピード感が良いため、面白い。ただ、あまりにも簡単に人が殺されるところはあまりにも現実から離れすぎてリアリティな感じ、のめり込むのを妨げる。そして、最後は定番の終わり方!しかし、好きな本。

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2013/03/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何故、これがいま手元にあるか分からない一冊ですね。誰かに貰ったんだったとは思うけど……たぶん、友人が誕生日プレゼントにくれた本の中の一冊だったと……おそらく。かなりさくさく読んで、最後に「うーん」と難色示した記憶は残っていますが、あまりにもそれ以外のことが思い出せないので、よっぽど当時の自分には合わなかったらしい。どうやら、主人公が転校先でいわくつきの席になって、狂ってるクラスメイトに殺されそうになるが、先生に助けられて再度転校するとエンドレス……というあらすじだったみたいですね。とにかく、「山田悠介さんは自分には合わない」と自覚した本でした。でも、合わないだけで、合う人には面白いとも思います。

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2013/02/23

殺し物が大好きだった頃に友達に借りて読みました。たぶん中二ぐらいです。 山田悠介さんの作品の中で1、2を争うおもしろさでした。

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