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あそこの席 の商品レビュー

2.9

106件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    41

  4. 2つ

    21

  5. 1つ

    8

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2012/01/07

とても面白かったです。 友達は、怖そうだからよみたくない っと言っています。 もったいないなぁと思います。

Posted byブクログ

2012/01/02

転入生の瀬戸加奈は、クラス全員の冷たい視線を感じた。加奈が座ったのは“呪いの席”だったのだ。かつて、その席にいた生徒たちは、自殺したり、ノイローゼになったという。やがて始まった無言電話と、毎日送りつけられる不気味な写真。さらに、被害は加奈の妹にまで及んだ。激しさを増す嫌がらせの果...

転入生の瀬戸加奈は、クラス全員の冷たい視線を感じた。加奈が座ったのは“呪いの席”だったのだ。かつて、その席にいた生徒たちは、自殺したり、ノイローゼになったという。やがて始まった無言電話と、毎日送りつけられる不気味な写真。さらに、被害は加奈の妹にまで及んだ。激しさを増す嫌がらせの果てに、加奈が辿り着いた狂気の犯人とは。

Posted byブクログ

2011/12/31

骨組みはおもしろいと思いますが、解説で長澤まさみが「読みやすい」以外何も言っていないのが全て。不必要な登場人物が5人はいますし、矛盾点も多い。

Posted byブクログ

2013/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

転校してきた主人公が座った「呪いの席」。 それから彼女に嫌がらせが始まります。 激しさを増す嫌がらせの果てに、彼女が辿り着いた狂気の犯人とは… 今回始めて山田悠介の本を読みましたが、文中に台詞が多くて主人公の心に入り込みやすいと思います。 スピード感がよくて、あっという間にで読み終わりました。

Posted byブクログ

2011/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 この作者さんの本を一番最初に読んだのが、「リアル鬼ごっこ」で。  当時、実家に帰るまでの電車の中で読もうと思って買って読んだんですが……。  サクサク読めたのはよかったんですが、あまりの何も残らなさに愕然としました。  普通、本を読んだ後って。 「うーん」って唸るような何かだったり。  主人公のことについて考えたり。  いろんなことを考えるような余韻が残るんですが。  リアル鬼ごっこには、信じられないほど、そういうものがなにもなかった。  いっそ、ここまで何も残らないのはすごい! って、感心するレベルでした。  あれは、かなり衝撃で。  結論として、この人の書く小説は「娯楽小説」なんだな、と思いました。  正直、人が何人も死んでる小説をそのカテゴリに入れるのは気が引けるんですが、でも、そうとしか感じられなかったんだから、ある程度は仕方がないですよね。  で、この本が2冊目なんですが。  やっぱり、娯楽小説なのは、娯楽小説なんですが。  こっちの方が面白かったかなー。  ちょっとだけ、考える要素もありましたし。  でもなんとなく、最後の終わりとか、まぁ、よくつかわれてる手段ですよねー、とか思って、逆にちょっと冷めてしまったんですがw  なんか、ニヤリとしてしまった。あるあるーって思って。  この本のラストに長澤まさみさんの解説があったんですが……  お仕事でよいしょしたのか、違うのかはわかりませんが。  こんな本でそんなに感動してたら、あんた、今までよっぽど本、読んでなかったのね……って、思ってしまった(苦笑)  良くも悪くも、この本は娯楽小説なんだから、感動したいんだったらもっと別の本を読んで、感動しなさいって。  まぁ、人の好みですけどね。  それでも、冷静に考えて、この本のどこで感動するのかは、よくわからないです。

Posted byブクログ

2011/10/23

たかこちゃんが青空市で買ってくれた。 呪いの席に座ると呪われる、という話。 超展開になりそうな設定にも係わらず、しっかり落とし込んでいるので結構好き。 脈絡ないようなとこがたまにあるのは残念。ま、私が伏線回収しきれてないのかもですが笑

Posted byブクログ

2011/10/20

山田悠介は初めて読む。会話主体の簡潔な文章でサクサク読める。 転校生が座ったあそこの席は、実はいわくつきの呪いの席だった…。次々に訪れる呪い、その過去を探っていくうちに一人、また一人とクラスメートが消えていく…。 人を裏切ることを許さない純粋な高校生の狂気と事件を描いた作品。 ...

山田悠介は初めて読む。会話主体の簡潔な文章でサクサク読める。 転校生が座ったあそこの席は、実はいわくつきの呪いの席だった…。次々に訪れる呪い、その過去を探っていくうちに一人、また一人とクラスメートが消えていく…。 人を裏切ることを許さない純粋な高校生の狂気と事件を描いた作品。 そんな高校生の愛した曲がショパンの「別れのエチュード」とは皮肉である。山田悠介によれば、純粋こそが狂気に成り得、ホラーにもなり得る。 長澤まさみの解説付き。 なんか300万部も売れたらしい。学園ホラー。

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2011/09/16

「呪いの席に座ってしまうと……」 学校の楽しさと友達は席で決定される。 はやく人生の席替えしたいなあ。

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2011/07/29

嫌がらせの度合いが半端なかった。 自分の知らない間に自分の写真が撮られてて、毎日家に送られてくるって想像しただけで、背筋がぞーっとする。 人の怨みって怖いな。 出来るだけ、怨みは買わないように、生きていきたい。。

Posted byブクログ

2011/07/09

転校生が座った席は、呪われていた。 どう呪われたのか。実は、嫌がらせ。ストーカー的に写真攻撃だったのが段々過激に。 ストーリー的には、何処にでもある話(な訳がない)。展開のスピードがあり、一気に読めました。 でも、なんていうか、読んだ後の、達成感と言うか、充実感などは無く。ちょ...

転校生が座った席は、呪われていた。 どう呪われたのか。実は、嫌がらせ。ストーカー的に写真攻撃だったのが段々過激に。 ストーリー的には、何処にでもある話(な訳がない)。展開のスピードがあり、一気に読めました。 でも、なんていうか、読んだ後の、達成感と言うか、充実感などは無く。ちょっと時間を無駄にしたような。

Posted byブクログ