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100万回の言い訳 の商品レビュー

3.7

122件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    52

  3. 3つ

    36

  4. 2つ

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2015/03/20

分かりたくないのに分かってしまうwww で、そんなモノよなぁ。と納得して消化してる自分がいて(*´Д`) なんだかなぁwww

Posted byブクログ

2015/02/18

子供がいない 夫婦の不倫のお話。 夫婦って難しい。 好きな人と一緒にいたくて結婚。 でも、結婚してしまうといい意味でも悪い意味でも関係に慣れがでてしまう。 それが家族というものなのかもしれないけれど。 そんな状態で、家が近所の火事の消火活動の影響で水びたしになり。夫...

子供がいない 夫婦の不倫のお話。 夫婦って難しい。 好きな人と一緒にいたくて結婚。 でも、結婚してしまうといい意味でも悪い意味でも関係に慣れがでてしまう。 それが家族というものなのかもしれないけれど。 そんな状態で、家が近所の火事の消火活動の影響で水びたしになり。夫婦は仮住まいが見つかるまで別居に。 別居生活で。 お互いに自由をみつけてしまう。 不倫がバレることもなく。 新たに部屋を借りて元に戻るって結末なんだけれど… 不倫に救いはないよね。笑

Posted byブクログ

2014/12/05

不倫ものは積極的には読まないのですが、何故か手放せなくて長く本棚にある一冊です。 わかる部分もあり、嫌悪する部分もあり…。 結子の母の「夫婦なんて、わからないことだらけで当たり前なんじゃないかしらね」というセリフが印象的。

Posted byブクログ

2014/10/09

付き合う前はこの人と付き合いたい。付き合ってからはこの人と結婚したい。結婚したらその先は…?なんとなく結婚がゴールの様な気がしてるけど結婚してからの方がきっと人生長いだろうし…夫婦になっても関係って脆いんだろうなって思った。だからこそ相手を思いやる気持ちや家族になろうとする努力が...

付き合う前はこの人と付き合いたい。付き合ってからはこの人と結婚したい。結婚したらその先は…?なんとなく結婚がゴールの様な気がしてるけど結婚してからの方がきっと人生長いだろうし…夫婦になっても関係って脆いんだろうなって思った。だからこそ相手を思いやる気持ちや家族になろうとする努力が必要なんだろうなー

Posted byブクログ

2014/06/01

うわーー、これは面白かった。 もう読み始めてから引き込まれっぱなし。 主人公の夫婦が、別居をしたことにとり、いろいろなことを体験し考え、そして精算し、夫婦とは何かと答えを出すためにもう一度やっていこうと考える。 結子と陸人、士郎と志木子は、まったく対照的なのに対し、やっぱり性...

うわーー、これは面白かった。 もう読み始めてから引き込まれっぱなし。 主人公の夫婦が、別居をしたことにとり、いろいろなことを体験し考え、そして精算し、夫婦とは何かと答えを出すためにもう一度やっていこうと考える。 結子と陸人、士郎と志木子は、まったく対照的なのに対し、やっぱり性的対象の異性を感ぜずにはいられない。 7年でも夫婦をやってきた二人の考えてることが同じなのが印象的だった。 それぞれの個性が的確に書かれてて面白く、設定や話の展開はまるでドラマを見ているような感じだった。 一番印象に残ったのは、やっぱり志木子。 幸せの階段を登り始めてくれてよかったー。 佐久は最初ストーカーぽく気持悪いと思ったけど、佐久と志木子のやりとりの場面では泣いてしまった。 そして、志木子の両親とつるやの夫婦が会うところ。 ああ、もう泣かずには読めない。 私、どうもこういうのに弱い。 志木子のストーリーを読んだだけでも、こに本の価値があると思う。 ああ、よかったー。 夫婦って長年連れ添ってると、空気のような存在になってくると、よく聞くけど、ウチは結婚17年経ってますが、まだそう考えたことないし、1人きりになる生活は考えられないなー。 それはきっと家族を持ってるからなんだと思う。 子供が成人して出ていった後、夫婦のあり方について考えるときがくるのだろうか。

Posted byブクログ

2014/03/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

男女4人の登場人物のそれぞれの目線で交互に物語は進んでいきます。 この人物とこの人物がこう繋がるのかという意外性に驚きながらページが進みました。 夫婦とは、恋愛とは、人と人との繋がりとは。人は思い惑いながらも何とか先に進もうとするものなのだろうか……。そんなふうに感じられた1冊でした。

Posted byブクログ

2014/02/28

ひょんなことから、別居を始めた夫婦のお話。なにが夫婦たらしめるのか、ということを考えさせられる。なにかと言い訳をして、今の自由で気ままな生活を続けようと望むけど、それが必ずしも幸福には繋がらないということを感じた。

Posted byブクログ

2014/02/05

夫婦としてマンネリになってきた頃にひょんなことから別居すると、本当にこんなふうになってしまうかもしれない・・・というリアリティを持って迫ってきた。 不倫とか浮気って、よほど積極的な気持ちがないとできないと思っていたけど、案外こんな消極的な、というか流されるままな恋愛も、大人だから...

夫婦としてマンネリになってきた頃にひょんなことから別居すると、本当にこんなふうになってしまうかもしれない・・・というリアリティを持って迫ってきた。 不倫とか浮気って、よほど積極的な気持ちがないとできないと思っていたけど、案外こんな消極的な、というか流されるままな恋愛も、大人だからこそ起こりえるのかもしれない。 ややこしいことを起こしたくない、と思ったら、ふだんからお互い寄りかかりすぎずに、独立した自由な時間を持つことが必要なのかも。

Posted byブクログ

2014/01/30

唯川さんの本は、30を目前に控えたわたしにとって生き方を考えさせられる。教えられるのではなく、じゃぁ、私は…?と。 選択不能と選択不可能。幸せって難しいですよね。

Posted byブクログ

2013/11/03

何か(誰か)を好きな気持ちとか、夫婦でいることとか、 ずーっと好きで居られるとは限らなくって、 時々ふと、“あれ、これでいいのか”って思うこともある。 この物語のように、現状維持の状態であれば余計に。。。 それでも、一度距離をとってみたり、もう一度向き合ってみたりするなかで、 ...

何か(誰か)を好きな気持ちとか、夫婦でいることとか、 ずーっと好きで居られるとは限らなくって、 時々ふと、“あれ、これでいいのか”って思うこともある。 この物語のように、現状維持の状態であれば余計に。。。 それでも、一度距離をとってみたり、もう一度向き合ってみたりするなかで、 やっぱり好きだなぁ。。。 やっぱり一緒に居ようかなぁ。。。 そう思えたら、それは本当に好きってことなのだと思う。 “めっちゃ好き!!!”な状態でなくてもいいのです。 “好きです。”って、穏やかに、静かに、 でも違和感なくそう思えたのならそれが一番良いのです。

Posted byブクログ