100万回の言い訳 の商品レビュー
結婚願望は強いんだけど なんだか結婚って やっぱり難しいな。 池尻大橋が出てきて びっくりした。
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最近ハマりにハマっている唯川作品。 今月はひたすら唯川作品読んでいる気がします。 それくらい飽きない! そして期待を裏切らない作家さんです。 結婚って何だろう…がテーマのお話。 4人の主人公の視点で描かれてます。 簡単に言えば夫も妻も不倫しているW不倫の恋愛小説。 ...
最近ハマりにハマっている唯川作品。 今月はひたすら唯川作品読んでいる気がします。 それくらい飽きない! そして期待を裏切らない作家さんです。 結婚って何だろう…がテーマのお話。 4人の主人公の視点で描かれてます。 簡単に言えば夫も妻も不倫しているW不倫の恋愛小説。 最近結婚と不倫が1セットにしか思えないです。 なんで不倫の小説ってこんなに多いんでしょう。 でも唯川さんが違うところはあまりドロドロしていないこと! いや、設定はかなりドロドロなんですが(夫は隣の住人は不倫の関係だし)、文章がキレイだから不快に思わないんです。 かなりの長編です。 だけど全く飽きずに読めます。 展開が気になって気になって止まりませんでした。 結婚ってなんだろう? 夫婦ってなんだろう? この疑問はいつの時代も共通でしょう。 それにしても唯川さんは本当に心理描写が巧い! 結婚したらもっともっと共感すると思います。 出来れば共感したくないを結婚したいものですが。 タイトルの付け方がすごく好き。 人は言い訳に始まって言い訳で終わるのかなーなんて思いました。 登場人物が全員いい味を出してました。 志木子が健気で何回かウルってきました。 不幸にならなくて本当に良かった。 読後感がすごく好きな作品でした。 この作品も貸してくれた友達に感謝です! しばらく唯川恵さんブームが続きそうです。 知り合った頃、この人と恋人になりたいと思った。恋人になったら、結婚したいと思った。夫婦になった今、次はどうすればいいのだろう 「後悔しない人を探していたけど、後悔してもいいと思える人に出会えた」
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結婚7年目の士郎と結子。 再び問う夫婦の意味。 結婚してないからわからないけど、夫婦というのも奥が深いのね・・・
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おそらくちょっと軽い印象なのかな。結婚っていったい何だろうというテーマなわけだけど、いまひとつピンとこない、そのわりにはつい読んでしまう(笑)
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夫婦って何なんだろうと考えさせられる作品。自分の意思で前に進もうとする志木子には好感が持てたが、主人公夫婦はなあ。。別れてしまった方が良かったのでは?
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2008/04 結婚生活のことを考えさせられる。結婚前に読むとちょっと不安になるところも。 『知り合った頃、この人と恋人になりたいと思った。恋人になったら、結婚したいと思った。夫婦になった今、次はどうすればいいのだろう。』
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マジ最高です。モサモサ面白い。 ただの恋愛小説ではないと申します。 恋愛すると結婚したくなり、 結婚すると恋愛したくなる。 変な意味じゃなく、この本を読むと本当にその 面白さ爆発祭(゚Д゚) 様々な登場人物のそれぞれアングルに切り替わりながら、たまに交錯しながら...
マジ最高です。モサモサ面白い。 ただの恋愛小説ではないと申します。 恋愛すると結婚したくなり、 結婚すると恋愛したくなる。 変な意味じゃなく、この本を読むと本当にその 面白さ爆発祭(゚Д゚) 様々な登場人物のそれぞれアングルに切り替わりながら、たまに交錯しながら話が進む。 本当に現代っぽいという感じを受けた。 でも現代っぽいてなんだろう? 色んな疑問の答えって?恋愛って?結婚って?結局誰にも答えは分かりはしないのだろう・・・ この作者は女の人なのに、男でもあるのかもしれない。かなりティンティロリンである。 下手な知ったような結婚論だとか、恋愛自己啓発本、心理の本で「なるほど!」なんて一度も思ったこと無いのに、この本だと素直に「なるほど」が出てしまう。下手な雑学本よりこの小説の方がよっぽど的をえている。 はじめて人からモノを盗みました ∧__,,∧ (´・ω・`) (つ愛と ) `u―u´ でも、ボクには使い方が分かりません・・・。 既婚者にも未婚者にも不倫者にもお一人様にも みんなにオススメ(*^ー゚)b
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恋愛して恋人になって結婚して夫婦になって、それから先は何に進んでいけばいいのだろう。夫婦って一体…。誰もが一度は立ち止まるところなのかなと思った。
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このかたの本は、さらりとマンガ感覚で読めます。 寝る前にぴったり。 恋愛すると結婚したくなり、結婚すると恋愛したくなる、という人は多いですよね〜。 夫婦っていろいろあるな…
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読後、何だか疲労感が残った。そんな小説だ。基本的には士郎と結子の夫婦を巡る物語。話は章ごとにそこに絡む人の立場で描かれる。夫婦って、結婚してしまえばそこで揺るぎない存在になるものだと思っていた。けれどこの小説の中ではそうではない。ひょんなことから別居することになった彼ら夫婦はその...
読後、何だか疲労感が残った。そんな小説だ。基本的には士郎と結子の夫婦を巡る物語。話は章ごとにそこに絡む人の立場で描かれる。夫婦って、結婚してしまえばそこで揺るぎない存在になるものだと思っていた。けれどこの小説の中ではそうではない。ひょんなことから別居することになった彼ら夫婦はその現実を突きつけられる。物事が自分の思いもよらない方向に進んでいくのだから。選ぶも選ばないも自分次第。確かにそうなのかもしれない。夫婦って難しいなぁ。
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