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ぼく、ドラえもんでした。 の商品レビュー

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36件のお客様レビュー

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2024/10/13

私のおもしろ人生 心豊かに生きてみませんか(廣済堂出版、1984年1月、ISBN 9784331501788) も読みたい、Wikipediaには記載あるがブクログヒットなし

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2024/02/02

大山のぶ代さんといえばドラえもん、 ドラえもんといえば大山のぶ代さん。 優しくて、あたたかくて、笑顔になれて、こんなに夢がある「あの子」は、大人になった今も、こども心がくすぶられる存在です。 最初から最後まで、気づけばドラえもんの声で読んでいました。

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2022/08/11

長年ドラえもんの声を務めてきた著者。そのドラえもんと共にあった歴史を、本人の視点からいろいろと書いている。 読んでいて、大山さんはドラえもんであり、ドラえもんは大山さんなのだと思わされる。 丁寧な語り口に、本人の姿が浮かんでくる。 とても読みやすく、あっという間に読むことができる...

長年ドラえもんの声を務めてきた著者。そのドラえもんと共にあった歴史を、本人の視点からいろいろと書いている。 読んでいて、大山さんはドラえもんであり、ドラえもんは大山さんなのだと思わされる。 丁寧な語り口に、本人の姿が浮かんでくる。 とても読みやすく、あっという間に読むことができるにも関わらず、読んだ後にはなんだか温かな気持ちになれる本である。

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2022/04/05

大山のぶ代さんは心もドラえもんだった。 小さい時からドラえもんが大好きで気に入った映画を何度もみたり毎週みていたのを思い出した。 子供が悪い言葉を使わないようにセリフを考えたり、声を当てながら感動してみんなで泣いたり、そんな温かい空間で作られたドラえもんという作品が今日まで愛...

大山のぶ代さんは心もドラえもんだった。 小さい時からドラえもんが大好きで気に入った映画を何度もみたり毎週みていたのを思い出した。 子供が悪い言葉を使わないようにセリフを考えたり、声を当てながら感動してみんなで泣いたり、そんな温かい空間で作られたドラえもんという作品が今日まで愛されてているのがよくわかりました。 子供一人ひとりにまっすぐ向き合う大山のぶ代さんのエピソードも心が温まりました。 大山さんだけじゃなくドラえもん声優メンバーとの会話も本当にのび太くんたちが会話してるみたいでこちらもニコニコしてくるようでした。

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2022/01/05

大山さんのドラえもんで育った世代です。 コンプレックスだった声が、大山さんの武器になるなんて! 私もそうありたいです。

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2021/08/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供の頃、慣れ親しんだ作画と声のドラえもんがいまだに大好きで、大山さんの声が恋しいと思っていたらこの本を見つけました。 嬉々として読み始めたところ、大山さんのドラえもんへの計り知れない大きさの愛と、先生や旦那さん、レギュラーメンバー、制作スタッフの皆さんとの関係性の良さに圧倒されてしまいました。 子供の頃、毎年当たり前のように映画を楽しみにしていましたが、毎週のテレビアニメに加えて年一回の映画のためにどれだけの人の苦労や努力があったのか知ることが出来て、あの素晴らしい作品たちを見返したくなりました。 また、沢山の裏話を知ることができて、何度も泣きそうになりました。 大勢の親子が楽しそうにドラえもんの歌を歌ってくれて涙ぐむ大山さん、不安な時に手術を後押ししてくれたドラえもんの声、子供たちを特別扱いせず平等に扱いお礼や礼儀も教えていた大山さん、ある年の映画の打ち上げで制作スタッフの方が声を詰まらせてしまったことで垣間見えた苦労や努力、先生が亡くなって泣いていたしずかちゃんの声…。 図書館で借りて読みましたが、想像以上に素敵な本だったので購入を検討しています。 大山さんは書くのに一年以上「かけてしまった」と話されていましたが、26年間もの思い出を書くには短い時間のようにも思えます。むしろ、じっくりと書いてくださってありがとうございます、という気持ちです。 最後の「このぼく、ドラえもんを愛して、ずーっと見続けてくれた日本じゅうのお友達、ありがとう、どうもおりがとう。」という部分、本当に大山さん演じるドラえもんの声が聞こえてくるようでした。 ドラえもんと大山のぶ代さん、どうもありがとう。

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2015/03/16

読むのはもう3回目くらい。ボロボロ泣きながら読んだ。ドラえもんを「あの子」と呼ぶ、大山のぶ代さんのドラえもんへの愛情がこれでもかと伝わってくる。 ドラえもんの声が変わってもう10年。当時はまだ小学生だったけど、その時の新聞の切り抜きは未だに取ってある。何年経とうと私の 大好きなド...

読むのはもう3回目くらい。ボロボロ泣きながら読んだ。ドラえもんを「あの子」と呼ぶ、大山のぶ代さんのドラえもんへの愛情がこれでもかと伝わってくる。 ドラえもんの声が変わってもう10年。当時はまだ小学生だったけど、その時の新聞の切り抜きは未だに取ってある。何年経とうと私の 大好きなドラちゃんはのぶ代さんのドラちゃん。暖かくて、優しくて、可愛いのぶ代さんのドラちゃん。 自分の死でドラえもんが終わるなんて絶対にいけない、と降板を決意したのも、深い愛情故。だけど、30年も、40年もずっとドラえもんをやって欲しかったって思ってしまう。 大山のぶ代さんはドラえもんで、ドラえもんは大山のぶ代さん。そう思える本。

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2014/03/12

子供の頃、初めて映画館で見た映画が、「のび太のねじ巻き都市冒険記」でした。藤子先生が生み出した「ドラえもん」が、大山さんを始め、たくさんの人に支えられながら、今も変わらず、たくさんの人に愛されている。「ドラえもん」の持つ“やさしさモワモワ”の正体が、よくわかる一冊です。ドラえもん...

子供の頃、初めて映画館で見た映画が、「のび太のねじ巻き都市冒険記」でした。藤子先生が生み出した「ドラえもん」が、大山さんを始め、たくさんの人に支えられながら、今も変わらず、たくさんの人に愛されている。「ドラえもん」の持つ“やさしさモワモワ”の正体が、よくわかる一冊です。ドラえもんの声が、大山さんで良かった。そしてこの先何年経っても、ドラえもんは変わらず、子供達の第二のお母さんで有り続けるのだと思います。

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2013/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ドラえもんみたいな素敵な子に“出演中の俳優の死”なんてひどい汚点を残しちゃいけない。」 癌の手術が成功した直後、大山のぶ代さんが考えるのは今のうちにドラえもんの役を降りること。 正直ショックだった。 出演中の俳優の死が、ひどい汚点だなんて。 私は考えもしなかったから。 でも、この本を読んでいると、大山さんのドラえもんへの愛がこの上なく深いことを知る。 時々大山さんに語りかける「あの子」も、大山さんのことを愛していることを知る。 相思相愛の2人が選んだ道だったのかなぁ…。 私にとってドラえもんの声はいつまで経っても大山さんの声です。 固執するのは馬鹿みたいだけど、どうしたってそれは変わらない。 いや、変えたくないんです。 ドラえもんと、ドラえもんを愛する子供も大人も、みんなへの愛が詰まった1冊。 涙もろくて優しい、お母さんみたいなドラえもんに会えます。

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2013/07/13

ドラえもんと大山のぶ代さんが歩いてきた道のりを知ることができました。 今までやっぱり昔の声がいいなぁ、と思っていたけど、しっかり次世代に受け継がれ「ドラえもん」が今も子どもたちの中で生きていることはすてきなことだと思います。

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