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ぼく、ドラえもんでした。 の商品レビュー

4.1

36件のお客様レビュー

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2013/04/09

大山さんがドラえもんの声で、本当に良かったと思える1冊。あの世界の独特の暖かさ、空気感は、こういうことだったのか…と思えた。読んでいて思わず一緒に泣いて笑ってしまいました。

Posted byブクログ

2012/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大山さんのドラえもん、子供達への愛情にただただ敬服。引退された理由までも愛に満ちており感動しました。 ご自身でも書かれていますが、ご本人がドラえもんそのものです。

Posted byブクログ

2012/07/27

ドラえもん好きには是非読んでもらいたい。特に大山ドラが好きな人は読んでも損しない。 なんでドラえもんを降板したのか、愛情があふれてて読んでいるとニコニコしてしまう。 改めて作者の藤子先生の写真見たけど、優しそうな人でした。さすがはドラえもんの親って感じだった。

Posted byブクログ

2012/05/10

ドラえもんの声優と言ったら、20代後半から40代前半までは、大山のぶ代さん。(決して今の声優さんがどうのこうのではないのですが) 26年という年月の長さがわかるようなエピソード話が多く、また大山さんの 周りを支えてくれる方々もユーモアある方ばかりで、素晴らしい方々に恵まれて、大山...

ドラえもんの声優と言ったら、20代後半から40代前半までは、大山のぶ代さん。(決して今の声優さんがどうのこうのではないのですが) 26年という年月の長さがわかるようなエピソード話が多く、また大山さんの 周りを支えてくれる方々もユーモアある方ばかりで、素晴らしい方々に恵まれて、大山さんの人柄がにじみ出る内容でした。 私もドラえもんを見て育った世代で、親が一生懸命に映画館に連れて行ってもらったり、キャラクターグッズを購入してもらったり、いい時代にいい作品に恵まれたんだなぁと思い、この本を読ませていただきました。

Posted byブクログ

2012/03/31

初代ドラえもんの声優、大山のぶ代さんの自伝。 26年間やってきたドラえもんを『あの子』と呼んで、ずっと大切に丁寧に心を込めてドラえもんに取り組んでいたんだなというのがよくわかる一冊。 心温まる本でした。

Posted byブクログ

2012/03/20

声がコンプレックスだったりとか。学校で喋らなくなったりとか。自分にも覚えのあることで。でも、やっぱりドラえもんは愛すべき「ドラ声」。優しいひとたちの優しい作品に勇気づけられていたのだろうこどものころとか思い出して、ドラえもん大好きでよかったなぁって、思う。でも、うまく発音できてな...

声がコンプレックスだったりとか。学校で喋らなくなったりとか。自分にも覚えのあることで。でも、やっぱりドラえもんは愛すべき「ドラ声」。優しいひとたちの優しい作品に勇気づけられていたのだろうこどものころとか思い出して、ドラえもん大好きでよかったなぁって、思う。でも、うまく発音できてなかったんだよなぁ。 20120317~20120320

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2011/09/26

大山どらえもんで育ったので思い入れが強くて 手を伸ばした本です 26年間の思いが詰まってました 大山ドラえもん大好きだった

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2011/08/01

この本はドラえもん好きとしてレビュー書かなきゃダメですよね。 大山さん、めちゃくちゃいい人です。ドラえもんをすごく愛してるんだなぁというのが伝わってきます。ドラえもんのことをずっと「あの子」と呼び、自分に万が一のことがあったときのことを考えてドラえもん役を引退しようと決めた大山さ...

この本はドラえもん好きとしてレビュー書かなきゃダメですよね。 大山さん、めちゃくちゃいい人です。ドラえもんをすごく愛してるんだなぁというのが伝わってきます。ドラえもんのことをずっと「あの子」と呼び、自分に万が一のことがあったときのことを考えてドラえもん役を引退しようと決めた大山さん。絶対やめたくなんかないはずなのに、ドラえもんに出演中の俳優の死なんて汚点を残しちゃいけないと、引退を決意したその心中はどれほど辛いものだっただろうと考えてしまいました。 ドラえもん好きとしては大山さんとドラえもんの26年間はこんな感じだったのかと知ることができ、それだけでもすごく読んでよかったと思います。

Posted byブクログ

2011/05/24

 女優として、そして26年間ドラえもんの声優として活躍された大山のぶ代さんのエッセイ。ドラえもんや関係者との写真も多数掲載。  日本中、いや、世界中に愛されているドラえもんだが、やはり作者とこの人のドラえもんに対する愛情はハンパない。この自伝で大山さんはドラえもんのことをずっと...

 女優として、そして26年間ドラえもんの声優として活躍された大山のぶ代さんのエッセイ。ドラえもんや関係者との写真も多数掲載。  日本中、いや、世界中に愛されているドラえもんだが、やはり作者とこの人のドラえもんに対する愛情はハンパない。この自伝で大山さんはドラえもんのことをずっと”あの子”と呼んでいるのだが、その”あの子”とのエピソードはまるで自分の子供のよう。26年間、ドラえもん以外の声優の仕事は全部断っていたそう。それほど、何ものにも代え難い大切な大切な存在だったんだろうなぁ。ドラえもんの声が変わってしまうと聞いた時は本当にショックで、「え!?なんで!?死ぬまでやってよ!!大山さんの声じゃなきゃドラえもんじゃない!!」と私のように思っていた人はきっと多かったと思うが、この本では直腸癌を患い、それをキッカケにドラえもんを引退すると決めた時のエピソードも含まれている。 ※実際に引退したのはその5年後   もし私になにかがあったら、ずーっとドラえもんが大好きで、   ドラえもんを見つづけてきた子どもたちは、   どんなにがっかりするだろう。   それよりも、ドラえもんにキズがついちゃう。   ドラえもん自身が汚されちゃう。   絶対そんなことは、してはいけない。   こんなに仲良くしてきたあの子に、   私の病気なんかで嫌な思いをさせちゃいけない・・・・・・。             (中略)   ドラえもんみたいな素敵な子に”出演中の俳優の死”   なんてひどい汚点を残しちゃいけない。 病気がわかった直後で弱気になっているとはいえ、今まで愛し続けた我が子同然の子に、好きだからこそ今のうちにお別れをしようと決めた大山さん。心中を思うと、切なくて胸が張り裂けそうになった。好きなら最後まで務めたいと思うものなんじゃないかと思っていたけれど、大山さんはドラえもんの先にあるたくさんの子供たちの笑顔を、そしてドラえもんの未来を何より大切に考えたんだなぁ。すごい。でもやっぱり、私の中ではドラえもんは永遠に大山のぶ代さんで、他の声優さんはありえない。  さて。この自伝、最初の数ページが写真満載なのだが、その中に「堂本剛の正直しんどい」出演時のものがあり、剛さんと大山さん、そしてドラえもんとジャイアンの4ショットがあった。載っているとは知らなかったので、嬉しかったなぁ。

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2011/02/24

「ぼく、ドラえもん。」の大山のぶ代さんの半生を綴ったエッセイです。http://sgk.me/iheDmM 大山さんは、13人家族で育ちその中でたったひとりの子どもだったそう。一番上は、江戸時代生まれのひいお爺ちゃんだとか。大勢の人々の中で暮らしてきた知恵がいっぱいのグラフィティ...

「ぼく、ドラえもん。」の大山のぶ代さんの半生を綴ったエッセイです。http://sgk.me/iheDmM 大山さんは、13人家族で育ちその中でたったひとりの子どもだったそう。一番上は、江戸時代生まれのひいお爺ちゃんだとか。大勢の人々の中で暮らしてきた知恵がいっぱいのグラフィティです。

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