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いま生きているという冒険 の商品レビュー

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43件のお客様レビュー

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2023/01/18

『現実で何を体験したか、どこに行くかということはさして重要ではない。心を揺さぶる何かに向かい合っているのかということが最も大切なこと。』 この言葉がとても今の自分にしっくりきた。 石川直樹さんの行動力にはただただ圧巻だし、それが生きるということなのかなと思った。 いつもの見...

『現実で何を体験したか、どこに行くかということはさして重要ではない。心を揺さぶる何かに向かい合っているのかということが最も大切なこと。』 この言葉がとても今の自分にしっくりきた。 石川直樹さんの行動力にはただただ圧巻だし、それが生きるということなのかなと思った。 いつもの見慣れた景色や空、満員電車でただただ学校へと向かうことが世の中の全てと思ってしまうがそうではない。 もっともっと自分の知らない景色を見て、色々なバックグラウンドを持つ人に出会いたい。 いま生きているという冒険。 心のワクワクを絶やさないようにしていきたい

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2021/07/28

タイトルにもなっている言葉を読んだ時に映画の「モリのいる場所」で主人公が自宅の庭を散策して呟く「池は遠いな。」というシーンを思い出しました。この本を読んでようやく私が石川氏の作品に惹かれるのか分かったら様な気がしました。

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2019/04/07

「心を揺さぶる何かに向かい合っているか、ということがもっとも大切なことだとぼくは思います。」という言葉が印象的。 小学生高学年か中学生くらいから読めると思うので、ぜひ子供達に読んでもらいたい本。

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2018/01/26

子ども向けの本であれど、写真が多くのっていて、内容もすごくあつくて、サービス精神旺盛の本でした。 ファンとしては美味しい。絶対に持っておきたい本。 新刊ないのでお早めに。

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2017/02/01

ひたすら「すごいなあ!」と思いながら読んだ。旅、最後に生きていることが冒険みたいにまとめてあるけれど、やっぱり、このありえないような冒険の数々、すごいよなあ。

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2015/01/18

77年生まれの著者による旅遍歴ふりかえりエッセイ。中2の時の青春18きっぷを使った旅からはじまり、インド・チベットへのバックパッキング、カナダ・ユーコンのカヌートリップ、Pole to Ple、世界7大陸最高峰登頂、ミクロネシアの星を使った航海術を習得する旅、熱気球、と旅のフィー...

77年生まれの著者による旅遍歴ふりかえりエッセイ。中2の時の青春18きっぷを使った旅からはじまり、インド・チベットへのバックパッキング、カナダ・ユーコンのカヌートリップ、Pole to Ple、世界7大陸最高峰登頂、ミクロネシアの星を使った航海術を習得する旅、熱気球、と旅のフィールドがどんどん広がっていく記録。すごい。嘆息するのみ。職場ライブラリーから拝借。

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2013/08/28

石川 直樹さんの冒険心が素晴らしかったです。 自分を追いつめてまで登山に出かける人の気持ちがわからない私にとっては、「こういう人いるんだ。」と思った1冊です。

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2013/08/15

石川直樹という人を、どこで目にしたかな? 忘れたけれど、なんだか格好いいな、輝いているなという印象が残っていいた。 高校生の夏休みに、親に行き先を嘘をついて一人インドに出かけたのが始まりで、それ以来ずっとどこかに出かけたり、興味を持った事に挑戦したりしている彼は、やはり冒険家とし...

石川直樹という人を、どこで目にしたかな? 忘れたけれど、なんだか格好いいな、輝いているなという印象が残っていいた。 高校生の夏休みに、親に行き先を嘘をついて一人インドに出かけたのが始まりで、それ以来ずっとどこかに出かけたり、興味を持った事に挑戦したりしている彼は、やはり冒険家としかいいようがない。 北極から南極まで歩いたり、(世界から選りすぐられたメンバーの日本人代表としての参加だけれど、そんな制度があるんだなぁ) 野田知佑さんに弟子入りして、カヌーの技術を身につけ外国の川を下ったり、気球に乗ったり、船の航海術を学びに行ったり、もちろん高い山にも登ったり、ありとあらゆる事をどん欲に求めていく彼はただまっすぐだ。 新しい物に興味がわき、それについて調べていると、それがむこうからやってくる、石川君を求めてくる。彼がそれに乗るのだ。 何でもないように、易々とこなしているように見えて、その陰の努力はみじんも感じさせない彼は、まだまだ若い。 これからどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。

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2013/07/02

冒険写真家、石川直樹の半生を綴った自叙伝。 北極から南極までの旅やエベレスト登頂、気球での大陸横断挑戦やミクロネシアでの星の航海術の体験など、いわゆる世界の極地を見て来た若者の言葉と写真で構成されている。 はっきり言って写真に関しては感銘を受けるほどのものはなかったが、写真を補っ...

冒険写真家、石川直樹の半生を綴った自叙伝。 北極から南極までの旅やエベレスト登頂、気球での大陸横断挑戦やミクロネシアでの星の航海術の体験など、いわゆる世界の極地を見て来た若者の言葉と写真で構成されている。 はっきり言って写真に関しては感銘を受けるほどのものはなかったが、写真を補ってあまりあるみずみずしい文章に強い感銘を受けた。 彼が見て来た美しい景色、その時の感動が言葉から溢れてきて、わくわくしてしまう。 「そんなにきれいだっていうなら試しに見てみよう」と思い、インドア派だった自分が登山を始めるきっかけになった本。 そして僕は登山を通して人生観が変わりました。この本のおかげです。

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2013/05/26

さすがに私はここまで生の極限に行く旅はしませんが、旅に対してのスタンスにとても共感しました。そういう衝動って多分先天的な何かなのかもしれないですが、その感覚が素敵でいろいろ話聞いてみたいな、と。

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