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いま生きているという冒険 よりみちパン!セ16

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 理論社/ |
発売年月日 | 2006/04/12 |
JAN | 9784652078167 |
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いま生きているという冒険
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いま生きているという冒険
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商品レビュー
4.2
44件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『いま生きているという冒険』 石川直樹さんを知ったのは、七大陸最高峰登頂の最年少記録がニュースになった時。 写真家でもある石川直樹さんは、世界各地を訪ねたルポを小学生新聞でわかりやすく子ども達に語っている。 図書館で見つけたこの本。面白くてやめられなかった。山が好きな私は血が騒いだ。石川直樹さんのスケールの大きさ、未知なるものへの憧れと情熱に圧倒される。 青春18切符を片手に中2で一人旅。それを皮切りに旅を続ける。インド、チベット。カヌーでユーコン川。苦難と闘い、その土地に順応しながら旅をする。中でも、北極から南極までの旅は圧巻。世界から集まった仲間と地球縦断。その中で女の子に毛糸の帽子を編んでもらったエピソードは微笑ましい。 自転車のペダルをこぎながら、南北問題や戦争と平和について実感として考える。 星の航海術を学ぶために飛んでいって弟子入りする実行力。水がなくなり命懸けの航海の中、島を見つけた時の喜び、星の航海術への確信。 知識でなく知恵で生き抜く術を教えてくれる。 熱気球にも挑戦し、太平洋横断のチャレンジと瀕死体験。 凄い、凄すぎる! 子ども達、中高校生にも読んでほしい。 生きる実感を求めて生き抜く石川直樹さんの生き方に魅了された。
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『現実で何を体験したか、どこに行くかということはさして重要ではない。心を揺さぶる何かに向かい合っているのかということが最も大切なこと。』 この言葉がとても今の自分にしっくりきた。 石川直樹さんの行動力にはただただ圧巻だし、それが生きるということなのかなと思った。 いつもの見...
『現実で何を体験したか、どこに行くかということはさして重要ではない。心を揺さぶる何かに向かい合っているのかということが最も大切なこと。』 この言葉がとても今の自分にしっくりきた。 石川直樹さんの行動力にはただただ圧巻だし、それが生きるということなのかなと思った。 いつもの見慣れた景色や空、満員電車でただただ学校へと向かうことが世の中の全てと思ってしまうがそうではない。 もっともっと自分の知らない景色を見て、色々なバックグラウンドを持つ人に出会いたい。 いま生きているという冒険。 心のワクワクを絶やさないようにしていきたい
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タイトルにもなっている言葉を読んだ時に映画の「モリのいる場所」で主人公が自宅の庭を散策して呟く「池は遠いな。」というシーンを思い出しました。この本を読んでようやく私が石川氏の作品に惹かれるのか分かったら様な気がしました。
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