いつでも会える の商品レビュー
数年前のCMで話題になった絵本です。 どんな感じなんだろうと思い立ち読みしたら、泣きそうになったので、買って家で泣きながら読みました。 今でも泣けます。
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「ぼくはシロ。みきちゃんのイヌ。 ずっといっしょにいられると思ってた、 だいすきなみきちゃんがいなくなった」… シロがかなしみをのりこえた先にある世界では、 もうみきちゃんを うしなうことはないでしょう。 ここまでたどり着けたらいいな と思います。
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一緒に読んだ本『春はあけぼの』 12月使用。 他に読んだ記録:中3(H17年度7月。一緒に読んだ本『おはつ』) 中2(H18年度6月。一緒に読んだ本『鈴の鳴る道』)
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ボローニャ児童賞/特別賞受賞●子どもに死という非常にデリケートな問題を教えるためにもこの本は秀逸である(帯コメントより)●大切な人はいつでも自分の中にいる。会えなくても、心の中にその人がいることが重要なのだと思う。近くにいたって心の中にいなければ、意味はないのだと。
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ぼくは犬のシロ。ぼくには、みきちゃんというだいすきで大切な人がいる。みきちゃんといると、楽しくてうれしくて、しあわせだった。ずっといっしょにいられると思っていた。でも、どうしてか、みきちゃんがいなくなってしまった。みきちゃんに会いたい。みきちゃんはどこ? どこ? どこ? どこに...
ぼくは犬のシロ。ぼくには、みきちゃんというだいすきで大切な人がいる。みきちゃんといると、楽しくてうれしくて、しあわせだった。ずっといっしょにいられると思っていた。でも、どうしてか、みきちゃんがいなくなってしまった。みきちゃんに会いたい。みきちゃんはどこ? どこ? どこ? どこにいるの? みきちゃんをさがしまわるシロ。みきゃんはどこにいるのかな?…… 会えなくなってしまった人に、会いたくて会いたくてたまらないとき、大切な人を亡くした悲しみをどうすることもできないとき、そっと開いてみると心が癒されます。
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この本に出会ったのはずっと前。立ち読みして泣いて、優香がテレビで朗読したのを聴いて泣いて、泣いちゃうから遠ざけていたんだけど、やっぱり買ってしまった。今はこの本に出会えてほんとによかったと思ってる。わたしはわたしの大切な犬や人より先に死んだらいけないんだ。それに大好きなあの子にも...
この本に出会ったのはずっと前。立ち読みして泣いて、優香がテレビで朗読したのを聴いて泣いて、泣いちゃうから遠ざけていたんだけど、やっぱり買ってしまった。今はこの本に出会えてほんとによかったと思ってる。わたしはわたしの大切な犬や人より先に死んだらいけないんだ。それに大好きなあの子にもいつでも会えるんだ。くじけそうになったら思い出したい大事な本。
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“ぼくは、シロ。 みきちゃんのイヌ。” ホロリとくる本です。 いや、本というよりは絵本。 悲しいんだけど、いいんです。 温かい。
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中1の時に読んだ。絵本だけど、伝わってくるものが多くて、涙がボロボロと止まらない。まだ本を読むのがそこまで好きじゃなかった頃に読んだけど、本でこんなに感動するのかと驚かされた。本をあまり読まない人にもオススメ出来る本。
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この絵本のすごいところは、主人公が飼い主(人間)で死んじゃうのがペット、じゃなくて、ペットが主人公で死んじゃうのが飼い主の幼い女の子にしたとこだと思う。主人公が人間だと、自分の家でペットを飼っている飼っていないで子供たちの感情移入に差が出ちゃうけど、これは誰にも経験しようがない...
この絵本のすごいところは、主人公が飼い主(人間)で死んじゃうのがペット、じゃなくて、ペットが主人公で死んじゃうのが飼い主の幼い女の子にしたとこだと思う。主人公が人間だと、自分の家でペットを飼っている飼っていないで子供たちの感情移入に差が出ちゃうけど、これは誰にも経験しようがないペット目線だから平等なんだ。 短いけど、死とはどういうことなのかをやさしく教えてくれる良い絵本です。絵がめっちゃかわいい。
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絵も可愛いし、文章もシンプルでいい。絵本なのに、絵本だからこそか心にしみてきて、涙が出てきた。友人へのプレゼントに贈らせてもらった。
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