いつでも会える の商品レビュー
存在だけは知っていた。チロルが逝ってしまった直後、 本屋さんで並んでいるのをなんとなく手にとって、 その場で涙がこぼれて、本を濡らしてしまった。もちろん、そのまま購入。 何度読んだかわからない。 何度読んでも泣いてしまう。 「シロってよんで あたまをなでて」 逆に立って読んでいる...
存在だけは知っていた。チロルが逝ってしまった直後、 本屋さんで並んでいるのをなんとなく手にとって、 その場で涙がこぼれて、本を濡らしてしまった。もちろん、そのまま購入。 何度読んだかわからない。 何度読んでも泣いてしまう。 「シロってよんで あたまをなでて」 逆に立って読んでいる。 「かあさんってよんで だっこさせて」 ・・・・・・・・。 遺骨を抱いて眠った日々を想い出す。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
購入者:坂野 すごい短い本なんですが泣きそうになりました。 あなたに会いたい人はいますか?・・・ 貸出:山本ミエ(2010.1.22) 返却(2010.1.29) いつでも会える・・・ とても、切なくて考えさせられるストーリーでした。 人は、人がいないと生きて行けないんですね。 貸出:渡辺(2010.3.8)返却(2010.3.22) 短い話ですが、心に残る内容でした。いろいろと置き換えて考えられるので、泣きそうになりました。飼っていた犬のことも思い出しました。
Posted by
(。・ω・。)絵本で初めて泣けた作品です。 悲しくて悲しくて、でも目を閉じればいつでも会えるんだよ。って 絵もすごくシンプルだけど物語にあっててよいです。 何回読んでも泣ける作品。
Posted by
1999年度ポローニャ国際児童図書展 ボローニャ児童賞の特別賞受賞 「子供に死という非常にデリケートな問題を教える為にも この本は秀逸である」と讃えられた。 言葉少ない文章で絵も白黒とやまぶき色だけ。 余計なものがない感じは シロの豊かな表情を際立たせる。
Posted by
小さい時にいとこのお姉ちゃんがくれた本。 イラストもすごくかわいくて、簡単な文章だけどすごくシロの気持ちが伝わって 幼いながらに号泣したのを覚えてます。
Posted by
Tu seras toujours avec moi by Mariko Kikuta 図書館で手に取ったら読めませんでした フランス語らしいです 文字がわからなくてもsiroの言っていることがわかるよ・・・
Posted by
ぼくには、だいすきで大切な人がいる─シロ─ 1999年度ボローニャ児童賞・特別賞受賞。じわっと涙がわいてきます。
Posted by
うっかり本屋で立ち読みしてしまって、うっかり本屋で泣いてしまいました… 以来、何度読んでも泣けてしまいます…こういう動物モノには弱いなー私。 動物モノじゃなくても、大切な人が死んじゃうっていうのにはすっごい弱いんです・・・なんという破壊力か(違)
Posted by
優しい絵の優しい作品。 愛犬の安楽死という選択に声を上げて泣いて抵抗した頃に出会った思い出深い1冊です。 余白の使い方で感情の増幅を巧みに表現していると思います。死で泣かせるのではなく、喪失を認めることで心を満たそうとする健気な感情で訴える作品。『ぼくはシロ、みきちゃんに会えた』...
優しい絵の優しい作品。 愛犬の安楽死という選択に声を上げて泣いて抵抗した頃に出会った思い出深い1冊です。 余白の使い方で感情の増幅を巧みに表現していると思います。死で泣かせるのではなく、喪失を認めることで心を満たそうとする健気な感情で訴える作品。『ぼくはシロ、みきちゃんに会えた』という折り返しのモノローグでシロは認めるのですね。もう彼女はいないこと、撫でてはもらえ無いこと。でも、心の中に消えない火が灯ったこと。 『シロって、呼んで。あたまをなでて』という祈りはACの私の中にいつもある。優しい絵の、悲しい作品。いくつかの理由で、私はめったに、開かない。
Posted by
シンプルな絵ですが・・・短い文章ですが・・・とても深い思いが籠められた絵本です。 シロが、みきちゃんを探し回るページ・・・泣けます。 是非、読んでみて下さい。
Posted by