20代仕事筋の鍛え方 の商品レビュー
この本は、今の自分が最も読むべき本だったと思う。というか20代前半までに読んでおくべきだった。 主人公の若手サラリーマンの青年の設定が、今の僕に思い切り当てはまるからだ。かくいう僕も、目の前の仕事よりも独立とか転職を考えて、目先のテクニックや資格勉強に走ってしまう。そして、これで...
この本は、今の自分が最も読むべき本だったと思う。というか20代前半までに読んでおくべきだった。 主人公の若手サラリーマンの青年の設定が、今の僕に思い切り当てはまるからだ。かくいう僕も、目の前の仕事よりも独立とか転職を考えて、目先のテクニックや資格勉強に走ってしまう。そして、これでいいのかなぁと疑問を持つ。毎日が重い。そこで、この本の著者(コンサルタント)言う。20代はPCでいうマシンの性能を磨く時期だ。他人の四倍努力しなさい、そして「仕事筋」を付けなさい、と。また、努力するきっかけはネガティブなもの(劣等感とか)でもいいけれど、それでは長続きしない。努力を継続するには前向きな「夢」が必要だとも書かれていた。 最近の「仕事術」関係のノウハウ本は、どちらかというと楽をしようとか、残業しなうように工夫しようとか、そういうことを書いてある本が多い中、この本を読んで、安心した。現在の仕事にイマイチ打ち込めないと感じている若手ビジネスマンには必須の本だと思う。
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071208 小説形式で読みやすかった どちらかと言えば、24くらいになったらまた読みたい
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20代は、スキルよりマシン性能。 なんでもいいから、ひとつのことに ■極端に集中し そして、 ■ヒトの四倍努力し そして、 ■自分の頭で考える学習力を身に付ける そして、自分の力ではどうにもできないことは、 ■受け入れることも重要。
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山本真司さんの本。 ロジカルシンキングのすごさ。20代は猛烈に頑張る必要があることを学ぶ内容。 モチベーションを上げるきっかけになる内容。
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ATカーニー、BCGを経て、現在ベイン&カンパニーディレクターを務める山本真司氏の書籍。 20代に鍛えるべき仕事筋について書かれている。情報が溢れ、混沌する20代において、どのようなスキルを身に付けるべきかを教えてくれる非常に良い書籍。
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20代のサラリーマンの仕事に対する取り組み方・心構えを、読みやすい小説形式で書き記した名著。 学生の間に読んでおくと、仕事に対するモチベーションがあがります! ・・サボってるe-learningでもやろうかな。。
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ビジネスパーソンとしての20代の過ごし方。 視野が広がり、今の自分を冷静に見つめなおすことが出来ました。 今まで自分の「器を育てる」事と「技術を磨く」事を「成長」としていっしょくたに捉えていたので概念が新鮮でした。 「努力する能力」を磨き、「目的に合わせたバランスの崩し方」を...
ビジネスパーソンとしての20代の過ごし方。 視野が広がり、今の自分を冷静に見つめなおすことが出来ました。 今まで自分の「器を育てる」事と「技術を磨く」事を「成長」としていっしょくたに捉えていたので概念が新鮮でした。 「努力する能力」を磨き、「目的に合わせたバランスの崩し方」を身に付ける。未来を見通しての人生のデザインが楽しくなります。
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若いうちに学ばなくちゃいけないものを教えてくれる。って言っても、スキルの話じゃなくて。一所懸命にがんばることを学ぶ。『がんばれる力』を身につける。バランスを崩すくらいのめり込んで初めて、歩き出せる、と。
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働く前に呼んでおきたい一冊。 20代のうちは小手先のテクニックではなく、今後どんな状況に置かれても自分は頑張れるはずだ!という自信、すなわち仕事筋を鍛えましょうという本。 物語風。
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スキルアップもよいが、自分自身を突き動かす確たるビジョンを見定めることが仕事力のアップの源泉の大元であると改めて確信させられた。
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