午前0時の忘れもの の商品レビュー
赤川先生の中で一番大好きな作品。バスの待ち時間の間に必ず読んでました。 一生に一度は、何が起こってもおかしくない日があっても良いと思う。
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実際に、事故で死んだ人と1時間だけでも会えるとなたったら私ならどうだろう。。 会いたいような、会ってしまうとまた寂しさが倍増するから悲しいような。。 でも、やっぱり会いたいかな。
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新尾道三部作の一つということで読んでみた。が。久々に読んだ赤川次郎の作品とあって少しベタすぎる印象を受けた。死者の蘇りと共にそれぞれが生死に向き合うシーンは結構読み応えがあった‥かな。
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久々に読んだミステリー以外の本。 バス事故で死んだ人々が、親しかった人にそれぞれのメッセージを送って、 午前0時にバスターミナルへ会いに来る。 バスターミナルに集まった人々。彼らに会いに来る死者。 境遇も年齢も違う人々の交流を描いたファンタジー。
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この世の人とあの世の人が、約束の時間にバスターミナルで会うという不思議であり、奇跡的な出会い。バスターミナルへ来る人々の様々な人生ストーリーや人間ドラマには、素直に感動してしまいます。
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小中学生のころ夢中になって何冊読んだか知れない赤川次郎の中でも一押しの作品。 ここでレビューしてる本は大抵そうだけど敢えて言おう「もう一度読みたい」と。
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事故で湖に沈んだバスが1夜だけ帰ってくる心温まるファンタジー。 事故による突然の喪失体験に苦しむ残された人たち。 きちんと別れられるということは幸せなことかもしれない。 よくあるテーマだが,適度なユーモアが含めてあり, 重くなり過ぎずに軽く読めて楽しめる。
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赤川次郎さんの作品で一番初めに見た小説。友達の紹介で。内容は濃くて、一人ひとりの登場人物がちゃんとしてて面白かった。覚えるのに苦労したけど(笑)でも、ラストは気に食わないなぁ。この人の作品はいっつもだけど。
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ミステリーやけど、複雑で暖かい人間模様が描かれてる小説です。 死者がよみがえるってすごく不思議なことやけど、この物語を読んでると、起こりえることのように感じられます。 何度読んでも泣ける!
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