13ヵ月と13週と13日と満月の夜 の商品レビュー

アレックス・シアラー(著者),金原瑞人(訳者)

2012/02/13

この作者の本の中で一番に読んでもらい本です。常にどきどきはらはら、そして予想のつかない展開についつい引き込まれていっきに読んでしまいました。子供向けではあると思いますがこの展開は大人も十分に楽しめることができます。

2012/07/23

こんなシュールなファンタジーは初めて！
だけど、先が気になって仕方がなくて…あっという間に読了でした。
気が重くなる部分が多くてちょっとヘトヘトになるけど、読後感は爽快。

2011/12/27

古本屋の１００円コーナーにあって、
装丁がなんだかいい感じだったので買って帰ってきたのだが
もう二度と読まないし、人に薦めたいとも思えないので
また古本屋に５円くらいで売るしかない。
感想はと言うと、う～ん、夏休みの子供向け映画などにはいいのではないか？
という程度。
大人が読んで面白い本ではないだろう。

2011/12/02

かなり昔に読んだ本。

「自分であること」は当たり前だけど
実は当たり前じゃないのかもしれない。

2011/11/01

最近、物語のおもしろさをすっかり忘れた大人になっちゃったなぁ。児童書、YA、仕事柄いろいろ読んでるのに。

前半はありがちな運びで、いつもの悪い癖で先を推測しながら読んでた。
後半、まんまとはまる爽快さ！
ラストは、「予定調和的過ぎ」だろ！といつもなら、つっこんでるところですが、「くそくらえ！」ですw

あ～楽しかった！

2011/10/21

中学生の時に手に取りました。
この本を最初に読み終わった時には「もしも自分の体と老魔女の体を入れ替えられてしまったとして、どうすれば家族にそのことを信じてもらえるだろうか。」ということをよく考えました。説明するの簡単なようでありながら、人というものは目の前の超常現象からは目をそらす傾向にあるため、非常に苦労しそうだな、というのが結論です。
内容に関しては、いたって王道のファンタジー。魔法が出てきます。どちらかと言えば児童向け。
長い時をいきるより、今を大切に生きていこうと思えるような本です。

2011/10/16

主人公カーリーは11歳。ある日、双子の魔女に騙され、おばあさんの体とすり替えられてしまう。同じように体を盗られた「メレディス」を探し出し、魔法を解除する作戦を実行するー。
ストーリーは単純。なのに感情移入がスルッとできて、カーリーと一緒に泣いたり怒ったりできる。
老いの怖さや見た目で人を判断してはいけないということを訴えている。子どもだけでなく、大人が読んでもハッとさせられる。

2011/12/17

昔、図書館で読んだ本。
魔女に自分の体を盗まれた少女が魔女から身体を取り戻す話。
改めて読むとテンポが良すぎる感じがした。

2012/05/18

図書館で寝ようと思って座った席がイギリス文学の通りで、この本を発見。
３時間もかからない内に読めちゃうくらいテンポが良かった。
児童文学って侮れない。

2011/09/28

少女の体が魔女に盗まれて・・・・魔女をやっつけて自分の体を取り戻す物語です。おばあちゃんの姿をしている自分を家族さえも自分と分かってもらえないもどかしさ。。。物語の運び方がめちゃくちゃうまくて、のめりこんでしまいました。ラストも気持ちよく解決するし、子供も大人も楽しめるお話です。
そして、ただ楽しめるだけでなく、自分とは何かを考えるお話でもあり、成長過程のもやもやした時期に読むにはぴったりです。