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13ヵ月と13週と13日と満月の夜 の商品レビュー

4

228件のお客様レビュー

  1. 5つ

    66

  2. 4つ

    79

  3. 3つ

    61

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2014/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読書のきっかけを作ってくれた一冊。 国語が嫌いで、『本なんて絶対読めないな。。。』って思っていた高校生のとき、友達の紹介で読んだ本。 見る見るうちにストーリーに引き込まれて、 ハラハラ・ドキドキする展開が、とても印象的でした。 『本って面白いな!』って実感した一冊です。

Posted byブクログ

2011/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

赤毛でおしゃべり好きの少女カーリー。クラスに転校してきたメレディスと親友になりたいと思い、自分から積極的に仲良くなろうと話し掛ける、どこにでもいる元気な女の子だった。 だけど、彼女を取り巻く環境は、メレディスとの出会いから一変してしまう。ある日カーリーは、メレディスのおばあさんグレースから、自分は魔女に体を奪われてしまった少女であることを打ち明けられる。はじめは信じられなかったカーリーだが、やがておばあさんの話が本当だと確信。そして、彼女を助けようと計画を立てる。しかし計画の途中、カーリーは、自分が体を乗っ取られてしまった!若い本当のお母さんやお父さんならわかってくれる!と訴えても、体が老婆だというだけで全く信じてもらえず、痴呆のひとことで片付けられ・・・なんだかカーリーがすごく可愛そうだった。

Posted byブクログ

2010/12/13

とても面白かったです。三人称だったらいいのにな・・・。そこだけが自分には合わなかったと思います。 内容は、後半からが一種のホラーだと思いました。怖い怖い(もちろん主題はそこでは無いです)

Posted byブクログ

2019/01/16

赤毛でソバカスだらけの12歳の少女カーリー。彼女は本当に良く最後まであきらめない、絶望しない、希望を捨てないを実践している。私はラスト4分の1あたりで絶対にあきらめてしまうな。どんでん返しにつぐどんでん返しで、半分から先は坂道を転がる勢いであっという間に読めてしまいます。

Posted byブクログ

2010/11/21

伝えたいこと・テーマみたいなのは興味深いと思ったんですが出来レースのような展開に唖然としてしまった。う~ん

Posted byブクログ

2010/11/14

2回目の読破★ だれもがいつかは直面する"老い"という悩みから逃げようと企む魔女2人と小学生の女の子2人の戦いを描いた物語。 誰も自分を信じてくれない そんな場面が凄く印象的ではらはらどきどきさせてくれました!

Posted byブクログ

2010/10/25

「読み始めたら夢中になって止まらない!」を本当に体現してしまいました。 物語が起承転転転転転結…。次々と予想外な展開が。 一瞬だって飽きない。かなり楽しかったです。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-44.html

Posted byブクログ

2010/10/17

高校生の時に読んだ作品なのに、鮮明に覚えてる印象深い本 おばあちゃんに見えても本当の中身は、まだ若い少女なのかもしれないし、自分の大好きなおばあちゃんももしかしたら…と考えるとワクワクした。 不思議で大好きな一冊

Posted byブクログ

2010/10/12

いつもの日々が普通ではなく、不変ではなく、とても尊いものだと感じる。 前に一度読んだけど、もう一度ちゃんと読もうと思って読んだ本。

Posted byブクログ

2010/10/03

主人公カーリーが、邪悪な魔女を相手に頑張るお話でした。おばあちゃんになったら、素敵な人になってるといいななんて思ってましたが、老いた体の不自由さなどを見ていると若干怖かったです。 それでも受け入れて、素晴らしい人格を持つ人になりたいものです。 今この時を有効活用し、めいいっぱい若...

主人公カーリーが、邪悪な魔女を相手に頑張るお話でした。おばあちゃんになったら、素敵な人になってるといいななんて思ってましたが、老いた体の不自由さなどを見ていると若干怖かったです。 それでも受け入れて、素晴らしい人格を持つ人になりたいものです。 今この時を有効活用し、めいいっぱい若い体を楽しもうと思います。 カーリーが親に叫ぶシーンには、感情移入して泣いてしまいました。 信じることは難しいですね。現実にあんなこと言われても、なかなか信じられませんよね。信じてカーリーは裏切られたわけですから、余計に。 読んでよかった、大切な一冊です。

Posted byブクログ