新版 指輪物語(3) の商品レビュー
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面白かった! おしゃべりが長く続く箇所があるので、頭が時々くるくる迷いはしたけれど、再び旅になってからは、おそろしいながらに物語の世界に浸ることができた。メリーとピピンが、ときどきどっちがどっちだったかな? になるのも片付いてきたし、ドワーフのギムリが先祖の跡に興味好奇心またそれ以外のいろいろを思うのも楽しかった。
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裂け谷で、みんなが集まって会議。 フロドと一緒に旅してきたサム、ピピン、メリーに救われる。ガンダルフたちのように頼りにはならないかもしれないけれど、その友情が心を支えてくれるような。 ホビット、ドワーフ、魔法使い、エルフ、人間。様々な種族の者たちが、指輪を消滅させるための旅に出る...
裂け谷で、みんなが集まって会議。 フロドと一緒に旅してきたサム、ピピン、メリーに救われる。ガンダルフたちのように頼りにはならないかもしれないけれど、その友情が心を支えてくれるような。 ホビット、ドワーフ、魔法使い、エルフ、人間。様々な種族の者たちが、指輪を消滅させるための旅に出る。それはとても示唆に富んでいる。
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裂け谷に皆集合。それぞれの話が長く、少し間延びして感じるかもしれないが、それぞれがあとで大きな意味を持ってくる。ボロミアの話も映画よりも弟(まだ名前は出てこない)の方がクローズアップされている。 ビルボとの話がとても嬉しく微笑ましい。束の間の幸せなひと時。本当にこのままずっと最後...
裂け谷に皆集合。それぞれの話が長く、少し間延びして感じるかもしれないが、それぞれがあとで大きな意味を持ってくる。ボロミアの話も映画よりも弟(まだ名前は出てこない)の方がクローズアップされている。 ビルボとの話がとても嬉しく微笑ましい。束の間の幸せなひと時。本当にこのままずっと最後の憩い館に居させてあげたいと思ってしまうほど。 後半からは暗い旅が始まる。9人の仲間がそれぞれの個性をもち、しっかりとその役割を果たしているのが素晴らしい。人物像がしっかりと肉付けされている。
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再読。 いつまで続くかわからない重苦しくて長い道のり。 厳しい旅です。 ささ、次巻へ。
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言わずと知れたテレビゲームにまで影響を与えたファンタジーの古典。久しぶりの再読となる。徐々にしのびよって来る死の影。しかし、小学校の国語教科書のような緊張感のない訳文で台無し。本を読み慣れてない方には、本書の第一章は退屈に感じるかもしれない。しかし今後の展開を考えると、とても重要...
言わずと知れたテレビゲームにまで影響を与えたファンタジーの古典。久しぶりの再読となる。徐々にしのびよって来る死の影。しかし、小学校の国語教科書のような緊張感のない訳文で台無し。本を読み慣れてない方には、本書の第一章は退屈に感じるかもしれない。しかし今後の展開を考えると、とても重要なやりとりが多いので、よく読んでおいたほうがいい。
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仲間が揃い装備を整えいよいよ旅に出る。 そんな感じです。 道中の大変さが書いてありますがまだまだ冒険はこれからかなという感じ。
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訳:瀬田貞二、田中明子、挿絵:寺島龍一、原書名:THE LORD OF THE RINGS,Book Two:THE FELLOWSHIP OF THE RING(Tolkien,J.R.R.) 数々の出会い◆エルロンドの会議◆指輪、南へいく◆暗闇の旅
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『指輪物語』9分冊の第3巻。 4人のホビット、ひとりのドワーフ、ひとりのエルフ、ふたりの人間、そしてひとりの魔法使い―――9人の仲間が出揃い、指輪を捨てるための旅が本格的に始まる。旅の仲間には大きな力を持つ者もあれど、絶対的な英雄はいない。そのことが物語に説得力と緊張感を持たせているのかもしれない。ガンダルフがビルボへ言ったように「大いなる出来事の中では、どんな英雄も小さな役割しか果たさぬ」のであり、それは前作『ホビットの冒険』で語られたことと同様なのだろうと思う。 見せ場としては、裏切りを明らかにした筆頭賢者・白のサルマンへ向けた、灰色のガンダルフの台詞が格好良い。今後、両者が全面的にぶつかる戦いがどのように描かれているのか、期待が高まる。
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映画を先に観ていたので、裂け谷の会議のシーンが映画では言い争いする大紛糾だったのに原作はまさかの重苦しい沈黙と言うのにびっくり…しかもすぐ旅に出るかと思いきやまさかの冬までゆっくり過ごすと言う。 こう言う映画とはまったく違った部分が妙に面白くてツボにハマる。 映画以上にボロミアのキャラがちょっと残念なところもまたいい。
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