新版 指輪物語(8) の商品レビュー
いよいよクライマック…
いよいよクライマックスに近づいてきた指輪物語、仲間たちはばらばらになりながらもそれぞれの出来ることを懸命にやっている姿に感動します。
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フロドの旅も終わりに…
フロドの旅も終わりに近づいてきました。絶対読んでください!!!
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指輪物語第三部「王の…
指輪物語第三部「王の帰還」です。長い物語においては全篇を把握するのに苦労するかもしれませんが、「二つの塔」の時と同じく、巻頭にある“あらすじ”で今までの流れを復習してから本編に入れば、頭の中が整理しやすく解り易いですよ。モルドールに一番近いゴンドールの都ミナス・ティリスで、ついに...
指輪物語第三部「王の帰還」です。長い物語においては全篇を把握するのに苦労するかもしれませんが、「二つの塔」の時と同じく、巻頭にある“あらすじ”で今までの流れを復習してから本編に入れば、頭の中が整理しやすく解り易いですよ。モルドールに一番近いゴンドールの都ミナス・ティリスで、ついに集結した人間達と悪との戦いが始まります。中つ国の存亡をかけて戦った沢山の尊い犠牲と生き残った者の再生は、そのまま一つの目的、指輪を葬るために進み続けます。比較的本は厚いですが、全く苦にならずにこのまま次巻、最終巻へと読み進めること
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僕は特にフロドとサム…
僕は特にフロドとサムがすごい気になりました。終わりが近づくにつれて、自然と寂しい気持ちにもなってしまいました。
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戦場面の話が好きでは…
戦場面の話が好きではない私には、読みづらかったです。ゴンドールでの戦争もとりあえず決着し、いよいよ、モルドールへ最終巻へ突入です。
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長編ともなると、大き…
長編ともなると、大きな山場を一つ越えると中弛みになってもおかしくない。けれどここまで物語を追ってきて、もどかしい描写に出逢った記憶がないのは、やっぱりすごい。
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ロード・オブ・ザ・リ…
ロード・オブ・ザ・リングのファンは是非読んでください
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名作ファンタジー、完結編
長い長い旅は、ついに終わりを告げる。仲間たちの哀しみ、愛、裏切り、痛み……絶望的な戦いの中にあってもなお、薄れない強い絆。何度でも最初から読み直したくなる、大作にして名作のファンタジー、完結編。
fyu
読書録「指輪物語8」4 著者 J・R・R・トールキン 訳 瀬田貞二、田中明子 出版 評論社 p310より引用 “思うに、自分が愛するのにふさわしいもの をまず愛するのが最善じゃなかろうか。どこ かで始めなきゃならないのだち、どこかに根 をおろさなきゃならないんだから。” 目...
読書録「指輪物語8」4 著者 J・R・R・トールキン 訳 瀬田貞二、田中明子 出版 評論社 p310より引用 “思うに、自分が愛するのにふさわしいもの をまず愛するのが最善じゃなかろうか。どこ かで始めなきゃならないのだち、どこかに根 をおろさなきゃならないんだから。” 目次より抜粋引用 “ミナス・ティリス 灰色の一行 罷り通る ローハンの召集 ゴンドールの包囲 ローハン軍の長征” 大いなる力を持つ指輪を巡って、帰れるか わからない旅をすることになったホビットた ちを主人公とした、長編ファンタジー小説。 見通す力を持った石を覗き込んだピピンを 連れて、闇の軍勢との戦いが今まさに始まろ うとしているゴンドールへと向かうガンダル フ。どこにいたとて安全ではない戦いへと突 入しようとする世界で、少しの望みを繋ぐ為、 ガンダルフは馬を走らせる…。 上記の引用は、負傷して治療中のメリーの 台詞。 苦しくて辛い時ほど、身近な物事を大切にし て、一つ一つこなして乗り越えていかなけれ ばならないのかも知れません。 冥王・サウロン率いる闇の軍勢と主人公達 のゴンドールでの戦を中心に描かれる巻。 多勢にまかせて押し寄せるサウロン軍に、少 数で悲愴な戦いを強いられるゴンドール側。 読んでいて苦しい展開が続きます。 そして、最後にカギを握るのは、やはり主人 公・フロドという所になるのが、胸を熱くさ せます。 ーーーーー
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言わずと知れたテレビゲームにまで影響を与えたファンタジーの古典。久しぶりの再読となる。血湧き肉躍る戦闘シーンの連続…なのだが、ですます調の緊張感ゼロの訳文が全てを台無しにしている。ちなみに原文は押韻を踏んでいて、とてもリズミカルで美しい文章であり、80年代にBBCが製作したラジオ...
言わずと知れたテレビゲームにまで影響を与えたファンタジーの古典。久しぶりの再読となる。血湧き肉躍る戦闘シーンの連続…なのだが、ですます調の緊張感ゼロの訳文が全てを台無しにしている。ちなみに原文は押韻を踏んでいて、とてもリズミカルで美しい文章であり、80年代にBBCが製作したラジオドラマ版では”歌”になっているぐらいである。なので、この日本語訳は残念な印象が拭えない。
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