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新版 指輪物語(8) の商品レビュー

4.4

41件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

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2018/10/23

この物語の王とは、アラゴルンのこと。この人が、自国の崩壊の危機を助け、大活躍する。当然主人公である指輪の持ち主フロドも、それなりの活躍をするが、「人生万事塞翁が馬」的な役割を果たしたに過ぎないことを考えると、結局この物語の主人公はだれなのか、よくわからないというか、サブキャラクタ...

この物語の王とは、アラゴルンのこと。この人が、自国の崩壊の危機を助け、大活躍する。当然主人公である指輪の持ち主フロドも、それなりの活躍をするが、「人生万事塞翁が馬」的な役割を果たしたに過ぎないことを考えると、結局この物語の主人公はだれなのか、よくわからないというか、サブキャラクターが光る物語であるといえる。

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2018/09/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

『指輪物語』9分冊の第8巻。ガンダルフとピピンは、今まさに冥王・サウロンに攻め込まれんとする、ゴンドールの都ミナス・ティリスへ。メリーもローハンのセオデン王につき従って同地へ向かい、アラゴルンとレゴラスとギムリもまた死者の道を越えて都を目指す。その地、ミナス・ティリスを囲むペレンノール野での大会戦を経て、一同はモルドールの正面口・黒門(モランノン)にて、絶望的な最終決戦を挑む。 次巻が本編の最終巻。決着を目前に、激しい戦いが続く。

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2017/12/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なかなか話が進まず読むのにかなり苦労してしまった。 映画で大体の話を知っていたから想像しやすいが、見ていないとなかなか難しい流れだと思う。 1巻だと映画を見ていなくても分かる流れも、話が壮大になるにつれて難しい感じに… さて、次の間でいよいよ最終巻。 気合い入れて読みたい。

Posted byブクログ

2016/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

暗いっ。 死だ、死、あるのみだーって感じ。 ピピンとメリーが、急に主人もちになって、 よく考えるとなんか変な感じ。 忠誠だとか勇気だとかが、中世騎士物語みたいだなっと。 ホビットには違う道があってもいいんじゃないかなっと思ったり・・・。 いや、でもそもそもサムの忠誠っぷりも半端ないし、 そーゆー種族なのか?? まあ、でもそれでも食べるの大好き、だとかそーゆーいつもの部分はそのまんまなんだけど。 旅の仲間、バラバラだなあ。 お話的にも視覚的にも、みんなが一緒の前半の方が やっぱ好きだ。 映画の時は思わなかったけどエオウィンのアラゴルンに対する好意ってはなんかひとめぼれっぽい感じだなー。 まあ、アラゴルン曰く、その想いは憧れの純化っぽいもんらしいが。 人間の男には倒されない、という存在を 女とホビットに倒させるっという展開はおもしろいなあっと思う。 指輪が破棄されるまでの時間稼ぎとしての 殆ど死を前提とした戦いが始まる。 それまでも十分絶望的でしたのに・・・・。 もう一度言うが、暗い。 なんか読むのに疲れる巻だった。

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2016/07/06

20160626〜0706 ガンダルフとサウロンの虚々実々の駆け引きと大円団に向かう第3部の上巻。ピピンとメリーが頑張っているよ!戦闘シーンは映画で脳内補完

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2013/09/06

(2003.06.27読了)(2003.01.22購入) (「BOOK」データベースより)amazon 恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前...

(2003.06.27読了)(2003.01.22購入) (「BOOK」データベースより)amazon 恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ―。旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。 ☆関連図書(既読) 「新版 指輪物語(1)旅の仲間」J.R.Rトールキン著・瀬田貞二訳、評論社文庫、1992.07.30 「新版 指輪物語(2)旅の仲間」J.R.Rトールキン著・瀬田貞二訳、評論社文庫、1992.07.30 「新版 指輪物語(3)旅の仲間」J.R.Rトールキン著・瀬田貞二訳、評論社文庫、1992.07.30 「新版 指輪物語(4)旅の仲間」J.R.Rトールキン著・瀬田貞二訳、評論社文庫、1992.07.30 「新版 指輪物語(5)二つの塔」J.R.Rトールキン著・瀬田貞二訳、評論社文庫、1992.07.30 「新版 指輪物語(6)二つの塔」J.R.Rトールキン著・瀬田貞二訳、評論社文庫、1992.07.30 「新版 指輪物語(7)二つの塔」J.R.Rトールキン著・瀬田貞二訳、評論社文庫、1992.07.30

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2013/06/15

そろそろ飽きて読み進むのが遅い。 死霊さんたちが出てくるのはこのシーンだったのかと納得。 映画では「最初から全部こいつらに頼めば良かったじゃん!」と思ったくらい圧倒的だったが、これで納得。 そう考えると映画は相当無理したのねwww

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2013/03/11

再読中。ゴンドールに大集合。 ピピン、メリーそれぞれの活躍が素晴らしい。 デネソール候、映画ほど狂った感はなかった。 映画で大好きなのろしのシーンは、映画ではピピンが火をつけるけど原作は違った。

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2013/02/19

2.19読了。 いよいよ最終部。長い! フロドとサム以外の一行が再会を果たし、敵の侵略を防ぎ勝利を収めるまで。 このいきさつが長い。合戦のシーンはやはり面白い。 王様がいっぱい出てきて、あたま混乱。 チャンスは、フロドの指輪作戦の成功しかないことを承知するガンダルフは、囮とし...

2.19読了。 いよいよ最終部。長い! フロドとサム以外の一行が再会を果たし、敵の侵略を防ぎ勝利を収めるまで。 このいきさつが長い。合戦のシーンはやはり面白い。 王様がいっぱい出てきて、あたま混乱。 チャンスは、フロドの指輪作戦の成功しかないことを承知するガンダルフは、囮としてサウロンに勝ち目のない攻撃をしかけることを提案、戦いが再び始まる。 ぜんたを通して、悠然と流れるので、時々ツラい。面白いは面白いんだけどねー。

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2012/07/31

ピピン・メリーの視線で読んでみると、また良い感じです。 旅の仲間や王や姫君、ファラミア卿との関係を思うと、 泣けるシーンが結構あります。

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