徳川家康 出生乱離の巻(1) の商品レビュー
誰もが尻込みしそうな…
誰もが尻込みしそうな「全26巻」ですが、面白くて全く苦になりませんでした。読み通すだけの価値は十二分にある名作ですよ。
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全26巻という超大作…
全26巻という超大作の第1巻です。1巻は主に家康の父親と母親の話です。生まれる前から家康って苦労する宿命を背負っていたのかと思いました。00
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全26巻と読む前に躊…
全26巻と読む前に躊躇してしまうかもしれません。そして、読み始めると家康は1巻には登場しません。でも、この本を読み終えれば戦国時代を知った気になれます。
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全26巻の大作に挑戦…
全26巻の大作に挑戦。1巻は家康(竹千代)の誕生。大いなる宿命を背負って生まれた竹千代を想う母と松平一党の姿に感動させられます。
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徳川家康マニアは多い…
徳川家康マニアは多いですが、苦労している家康が好きな方は山岡壮八でしょう。長い作品です。読み応えもあります。
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いろんな苦労を幼少時…
いろんな苦労を幼少時にしていたというのは知っていたが、改めて読むとそれも相当なものだったろうと思う。
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長い長い物語のはじまり。。。お母さんの於大の方の輿入れからスタート!家康公の誕生は巻の後半。。。でも面白い!!
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私がこの書物に出会ったのが19歳の頃。あれから10回以上は読み返したが、読んだ時の自分の人生練磨によってさらに受け取り方、角度が違って新鮮に読める。 何故、徳川が260年も太平の世の中心にいたのか?答えを出すのに時間をかけて読む価値のある書物です。
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父方の松平家と、母方の水野家を中心とした話。竹千代は生まれたあたりまでで、本人はまだほとんど登場せず。 話はけっこう面白いのだが、進み方が遅いので、全26巻、そもそもどこまで読み続けられるか、どれくらいかかるか、お楽しみ。
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家康出生前とあって、その頃の松平家で出てくる登場人物はほとんど知らず。新鮮に読めました。思っていたよりも脇道的な話が多く、さすが全26巻。家康の生母於大の賢さが光るのに、松平家が弱小であるがために、お家の事情に振り回されるのが、読んでいてかわいそう。そしてこの巻のハイライトは、於...
家康出生前とあって、その頃の松平家で出てくる登場人物はほとんど知らず。新鮮に読めました。思っていたよりも脇道的な話が多く、さすが全26巻。家康の生母於大の賢さが光るのに、松平家が弱小であるがために、お家の事情に振り回されるのが、読んでいてかわいそう。そしてこの巻のハイライトは、於大と松平家の家臣との別れの場面。本当に頭のいい生母です。それに引き換え、広忠は家臣を困らせてばかりの最低ぶり。広忠でなく竹千代に希望を見出そうとする家臣が哀れ。ここまでで竹千代はまだ3歳。まだまだ先は長い。
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