1,800円以上の注文で送料無料

戦争論(1) の商品レビュー

4.1

102件のお客様レビュー

  1. 5つ

    33

  2. 4つ

    43

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

2009/11/19

俺の人生、席史観を変えた一冊。いろんな意味で。高校生の時に読むんじゃなかった。 今では冷静に読める 気がする

Posted byブクログ

2009/10/23

大東亜戦争を今一度考えさせられる作品。 戦争とは何か、あの戦争はどうして起こったのか?様々な角度から検証しつつ読ませてくれます。 日本人の精神の尊さを教えてくれます。 脱自虐史観。

Posted byブクログ

2009/10/18

この本に関して賛否両論あるのかもしれない。 でも一度読むべきと思う。 読んで良かったと思うし。 歴史は正確に知る必要があるなとつくづく思った。

Posted byブクログ

2009/10/04

全3巻、世代を超えて大きな反響を呼んだベストセラー。戦争とは何か、国家とは何か、平和とは何か…に徹底的に向き合う迫力は斬新そのものでした。内容の詰まり具合と文字の多さも衝撃でした。太平洋戦争(大東亜戦争)を巡る歴史観を中心に、同時並行で世間を揺るがした同時多発テロ、アフガニスタン...

全3巻、世代を超えて大きな反響を呼んだベストセラー。戦争とは何か、国家とは何か、平和とは何か…に徹底的に向き合う迫力は斬新そのものでした。内容の詰まり具合と文字の多さも衝撃でした。太平洋戦争(大東亜戦争)を巡る歴史観を中心に、同時並行で世間を揺るがした同時多発テロ、アフガニスタンやイラクでの戦争もはさみ、そうした問題を考える、もしくは自分の意見を主張する大切さを考えるきっかけを与えてくれた意味で、僕は評価しています。 辞書のような厚さと重さ(特に第2巻)が、腕を疲れさせます。頭も疲れますが…。

Posted byブクログ

2009/10/07

周りで読んでいる人が結構いて、なんだかなぁと思っていたのですが、読んでみたら結構よかった。自虐史観を洗脳とみなす考え方にはびっくりしたし、実際その通りだと思った。

Posted byブクログ

2011/03/26

戦争行きますか?日本人やめますか? 帯に書かれた強烈なキャッチフレーズが本書の問いの全てである。 学校の歴史の授業で 「日本は侵略戦争をした」 「中国、韓国に危害を加えた」 「悪いことをしたのだから東京裁判で裁かれた」 「軍事国家が暴走した」 などと学んできませんでしたか?...

戦争行きますか?日本人やめますか? 帯に書かれた強烈なキャッチフレーズが本書の問いの全てである。 学校の歴史の授業で 「日本は侵略戦争をした」 「中国、韓国に危害を加えた」 「悪いことをしたのだから東京裁判で裁かれた」 「軍事国家が暴走した」 などと学んできませんでしたか? 本当にあの大戦がそんな単純なものだったのでしょうか? この本では善悪二元論では語れない戦争のドラマを描いています。 そして、改めて日本は「敗戦国」であることに気がつくでしょう。 これは過去の話ではなくて、まさに今、現在でもです。 東京裁判、従軍慰安婦、南京虐殺など 今の日本では討論の場にあげることすらタブーとしている感がありますが、 それはなぜ? 隣国の反日感情、領海侵犯、領土問題に日本の弱腰外交 それはなぜ? 歴史は勝者によって都合良く扱われる可能性があります。 様々な意見がありますが、その多様性すら認められずに 「戦争反対、平和主義」を主張するのは愚かな事だと思います。 自身の歴史観を育むのに本書を読んでみてはいかがでしょう。 ちゃんと読むというのであれば買ってあげたいくらいな本。 マンガなので読み易いです。

Posted byブクログ

2009/10/04

長かった・・・。そしてちょいえぐい写真もありましたが・・・。 映画「グレムリン」のあのキモイキャラクター、日本人をイメージしてつくられたってくだりがあってびっくり。 欧米人からは日本人ってあんな風にみえてるのねー。。。

Posted byブクログ

2016/10/05

スパで連載してた頃、ちょうど厚生省の食堂でメシ食っちゃおうぜって回から立ち読みをはじめた「ゴー宣」。 あの頃の勢いはすさまじかったなあ。ご多聞に漏れずいわゆる「信者」であったのは 隠しませんが、とにかく作者も、読者も若かった。もう10年以上前なんだなあ。 自分の生活になんら関係の...

スパで連載してた頃、ちょうど厚生省の食堂でメシ食っちゃおうぜって回から立ち読みをはじめた「ゴー宣」。 あの頃の勢いはすさまじかったなあ。ご多聞に漏れずいわゆる「信者」であったのは 隠しませんが、とにかく作者も、読者も若かった。もう10年以上前なんだなあ。 自分の生活になんら関係のないことでも、問題意識を持たなければならないと気負っていたあの頃。「戦争論」発売は、まさにそんな時代のピーク、金字塔でした。 とにかく、マンガが力強く、面白かった。石坂某のしみったれた、マンガなんだか絵解きなんだかわからんようになってしまった「面白くない」啓蒙マンガなんかと同列に扱わないで頂きたい。 とにかくマンガは「面白く」「読ませるもの」がすべて。そしてこの時期、小林に その力が充分にあったことが素晴らしかった。 勉強として読む必要はない。すべてにおいて言えるが、マンガは勉強ではない。 ただそれを読んで、親に隠れてでも読んで、自分の性質や考え方に決定的な 「道」をつくって「しまう」もの。「学んで覚えるもの」ではない。 だからマンガは強い。これを読んで、素直に反発を覚えればそれでいい。影響を受けるならそれでもいい。良質のマンガであることだけは間違いない。 妙な先入観で読まずギライであることだけは、絶対にもったいないとだけはいえる。面白いぞ!!

Posted byブクログ

2009/10/04

個人的にはすごく好きです。 が、やっぱり歴史はひとつの方向から見ちゃいかんよなぁと思いもしました。 この本(というか小林よしのりさんの本)で、ひとつ視点が増えたと考えるくらいがちょうどいいかも。

Posted byブクログ

2009/10/04

日本人すべてに読んでほしい作品。 目から鱗だ。 戦争、個人と公。 今までの考え方が間違っていたというか、学校教育の押し付けだったことに気がついた。 これを読んでみて、自分で何が本当に正しいのか、考えるべき。

Posted byブクログ