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戦争論(1) の商品レビュー

4.1

102件のお客様レビュー

  1. 5つ

    33

  2. 4つ

    43

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

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2012/09/02

2回目。 一方からしか物事を見ようとしないというのは、罪なことだな。愚かなことだな。 ひとつの情報だけをうのみにせず、いろんな角度から物事を考えるって、すごく大切だな、やっぱ。

Posted byブクログ

2012/08/30

7年ぐらい前に読みましたが、1998年に発行されたもの。増刷され続けもう80刷程になるとか。左寄りの方々は、やれ侵略戦争だなんだと日本の悪事については洗いざらい探し出して日本を批判するが、日本が行った善行については一切触れようとしない。あの戦争は決して侵略戦争ではなく、アメリカに...

7年ぐらい前に読みましたが、1998年に発行されたもの。増刷され続けもう80刷程になるとか。左寄りの方々は、やれ侵略戦争だなんだと日本の悪事については洗いざらい探し出して日本を批判するが、日本が行った善行については一切触れようとしない。あの戦争は決して侵略戦争ではなく、アメリカに仕向けられ(ハルノートで)「お前は死ね!」と言われやむなく始めたもの。日本に酷い事をされたと言われているのに台湾、パラオ、インドネシア等はなぜ親日的なのか。南京大虐殺の事実の捏造、従軍慰安婦、無茶苦茶な東京裁判等々、学校で教わったこととは違う事実・真実があります。もう自虐史観は結構です。日本人なら読むべきです。

Posted byブクログ

2012/06/14

一人でも多くの人に読んで欲しいマンガです。 マンガだと思って侮ってはいけません。 いろいろ考えさせられたし、認識を改めさせられた一冊でした。 ちなみにAmazonで買うと安かったです。

Posted byブクログ

2011/12/26

初めて読んだ。 基本的に大学院に入ってからは自分自身のアイデンティティの一部として先祖とその歴史を大切にするという信念を持っているので著者の主張に感情的に対立することはなかった。 戦争は絶対的に悪いという盲目的な考えで自らのアイデンティティを葬り去ることは悲しい。戦争は1人では...

初めて読んだ。 基本的に大学院に入ってからは自分自身のアイデンティティの一部として先祖とその歴史を大切にするという信念を持っているので著者の主張に感情的に対立することはなかった。 戦争は絶対的に悪いという盲目的な考えで自らのアイデンティティを葬り去ることは悲しい。戦争は1人ではできないし,多くの側面を含んでいるにもかかわらず,「戦争が悪い,日本が悪い,軍部が悪い」と思い込むことで心の平安を保とうとするのは知力が低い。 この本を読んで,東京裁判の理不尽さ,通州事件の残酷さ,日本各地の空襲の非倫理性に思いを寄せられた。 アイデンティティ発達の世代性にいる私自身が真剣に向き合い続けるべきテーマだな。

Posted byブクログ

2011/12/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦争をしていた人々は悪者ではなく、私たちと同じ感覚の人間で、必死に生きようとしていた。忘れてはいけない過去と事実があると感じた。 過激な書き方から抵抗があったのは否めない。 しかし、注意深く読むと、多くの気づきが隠れていた。 今を戦争を題材に考えてみると 色々な見方があるんだなと思った。

Posted byブクログ

2011/10/17

この本を読んで知ったこと。 ①祖先の人々に思いを考える必要性 ②「自分のために」を越えたところに「公=国」が現れること 戦争に関しては人並み以下でしか知らないが、国際関係は常に色々な利害関係の中にあることを、改めて、歴史という観点から感じた。

Posted byブクログ

2011/09/19

かなり過激に右な感じで書かれてはいる。 でもここに書かれていることを頭から否定すると何も見えないのかもしれない。 一つひとつを小林氏からの問題提起と見るとちょっと視点が変わったかなー。 アメリカは核を落として責任を取ったといえるのか? なんで日本人は国旗、国歌、日本にあま...

かなり過激に右な感じで書かれてはいる。 でもここに書かれていることを頭から否定すると何も見えないのかもしれない。 一つひとつを小林氏からの問題提起と見るとちょっと視点が変わったかなー。 アメリカは核を落として責任を取ったといえるのか? なんで日本人は国旗、国歌、日本にあまり誇りを持ってないのか? こんなこと書くと右に染められたように思われるかもしれないけど外国を見るとやっぱり日本は特殊だよなぁ。リベラルと国家に誇りを持つことは共存するしなぁ。 そんな今まで意識もしなかったことを極端な視点から書かれたこの本を読んで思いました。 こういうこと考えるのも悪くないかなと思う今日この頃。

Posted byブクログ

2011/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2、3まで読んで思ったことは、共感する部分とそうではない部分とあるということです。最終的には自分で勉強して、自分で考えなければならないことなので、そのきっかけとしてはよかったと思います。

Posted byブクログ

2011/08/18

とてもおもしろい内容。 韓国・中国・日本の歴史認識の違い、その原因は何か。 日本の自虐史観は問題。 ナショナリズムについても考えさせらる。

Posted byブクログ

2011/11/23

戦争論 2、戦争論 3と3部作になっています。日本が第2次世界大戦で戦ったことは現在の常識では悪とみなされています。しかし、本当にそうだったんだろうか、という疑問の提起と、実はそうではなかった、という主張です。極端な主張なのでちょっと鼻につきますが、いろいろ考えさせられます。私の...

戦争論 2、戦争論 3と3部作になっています。日本が第2次世界大戦で戦ったことは現在の常識では悪とみなされています。しかし、本当にそうだったんだろうか、という疑問の提起と、実はそうではなかった、という主張です。極端な主張なのでちょっと鼻につきますが、いろいろ考えさせられます。私の祖父の世代や伯父の世代には戦争に行った人がたくさんいます。まだ生きている人もいます。自分の問題として考えておく必要があると思います。 なお、と学会のトンデモ本の世界Rで内容の間違いが指摘されていたので併せて読むといいと思います。

Posted byブクログ