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戦争論(1) の商品レビュー

4.1

102件のお客様レビュー

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2013/03/21

2012年3月21日、二回目の読了。 マスコミや多くの知識人が流す情報だけを信じきっていいのか。 日本軍は戦時中ひどいことばかりをしてきたとばかりが報道、教育され、いつまでも世論の多くは謝罪しろ、補償しろ。 将来の日本のために命を捧げてきた英霊は、今の日本を見てどう思うでしょうか...

2012年3月21日、二回目の読了。 マスコミや多くの知識人が流す情報だけを信じきっていいのか。 日本軍は戦時中ひどいことばかりをしてきたとばかりが報道、教育され、いつまでも世論の多くは謝罪しろ、補償しろ。 将来の日本のために命を捧げてきた英霊は、今の日本を見てどう思うでしょうか・・・ この本が全て正しいとは決して言いません。 しかし、正しい歴史を知ろうとする意識、行動は必要です。 いつまでも自虐的な歴史観ばかりをもっていたいですか? 戦争を肯定する気もありませんが、現代の日本人は、少なくとも欧米諸国に植民地化されていたアジアの救世主であった日本の歴史について、もっと誇りを持つべきだと思います。

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2013/03/20

ゆとり世代の自分からすれば50年以上も前のことはもう昔話の領域だったが、この漫画に出会えよかった。ちょっとはまりそう。

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2013/02/24

戦争は許し難いもの。しかし、恐怖に立ち向かい、日本国家のために命を捧げた日本軍のみなさんがいたから、今の日本があることを忘れないでおきたいと思った。

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2013/02/04

戦争=悪 確かに小さい頃からこのように教えられてきた。 悪いものには蓋をするような感覚で、常に避けてきたと思う。 けど、知らないよりは知っておくことの方が良いと思い、 かなり衝撃的な内容のこの漫画を読んだ。 戦争=何なのか? それを問いただす本だと思う。 日本人としての精神を構...

戦争=悪 確かに小さい頃からこのように教えられてきた。 悪いものには蓋をするような感覚で、常に避けてきたと思う。 けど、知らないよりは知っておくことの方が良いと思い、 かなり衝撃的な内容のこの漫画を読んだ。 戦争=何なのか? それを問いただす本だと思う。 日本人としての精神を構築する上で読むべき本だったと思う。

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2013/01/13

古本屋で購入。著者の最大のヒット作らしい。 タイトルもタイトルだし意見に賛同するかは別として、もう本当に知らないことばかりだなぁと思わせられる1冊。多くの人が読んだほうがいいと思った。 戦争という手段は褒められないけれど、本当にその手段しかなくなったときに、故郷を守るために闘うこ...

古本屋で購入。著者の最大のヒット作らしい。 タイトルもタイトルだし意見に賛同するかは別として、もう本当に知らないことばかりだなぁと思わせられる1冊。多くの人が読んだほうがいいと思った。 戦争という手段は褒められないけれど、本当にその手段しかなくなったときに、故郷を守るために闘うことはできるのか。過去の歴史を悪だというのは簡単だが、今の暮らしがあるのも命をかけて守るものを守ってくれた人がいたからだ。 いやいや、この本(漫画)はおもしろいわ。

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2012/11/26

たった200人程度のスペイン人が何故、南米最大の帝国を滅ぼすことが出来たのか。それは帝国が内部分裂していたからです。帝国の造反分子が、「敵の敵」であるスペイン人に見方したんですね。 でも、その手引きした人たちの本当の敵はどっちだったのでしょうか。皇帝だったのか、スペインだった...

たった200人程度のスペイン人が何故、南米最大の帝国を滅ぼすことが出来たのか。それは帝国が内部分裂していたからです。帝国の造反分子が、「敵の敵」であるスペイン人に見方したんですね。 でも、その手引きした人たちの本当の敵はどっちだったのでしょうか。皇帝だったのか、スペインだったのか。 本当の敵が誰なのか、それは本当の味方というか守るべきものがわからないとわからないという事なのでしょうね。今、それぞれのグループは何を守ろうとしているのかっつーか。 紅軍は、あれだけ国軍と争っていましたが、日本を追い出すのは「国共合作」で成功しました。ベトナムも、歴史的には中国とは微妙な関係だったと思いますがアメリカを追い出すのには手を結んでいます。マゼランが「世界一周」という名で攻めに来た時も、フィリピンのラプラプ王は周辺部族を味方につけて、白人侵略への防御に成功(アジア初?)しています。 自分はサラリーマンのせいか、精神論より技術論に興味があるのですが、技術より先に精神というか意思があるはずで、人を動かすときも精神的なものが大事だと諭された思いです。 小林氏はどうも字が更に多くなってきて近寄りづらくなってきていたのですが漫画ではなくて本だと思って読んだら読めました。あまりたくさん本を読んでないのであれですが、圧巻だと思います。

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2012/10/30

小林よしのりの著作品でいちばんの衝撃作はこれだと思うのですが、実はなぜか読むことなく、今日まできて、「天皇論」から、ハマってたどりつきました。 私自身、すっぽりと幼少時からの自虐史観にハマっていて、その洗脳たるや 恐ろしいものだと思っています。 戦争は誰もしたくはないし、行き...

小林よしのりの著作品でいちばんの衝撃作はこれだと思うのですが、実はなぜか読むことなく、今日まできて、「天皇論」から、ハマってたどりつきました。 私自身、すっぽりと幼少時からの自虐史観にハマっていて、その洗脳たるや 恐ろしいものだと思っています。 戦争は誰もしたくはないし、行きたくはないが、特攻隊の死にはとても崇高な精神を感じて、先の日本軍を軽んじるのもどうなんだろうか? 本当のところ、日本って戦争で何をしたのか?されたのか? これを振り返ることなく、今も未来もない・・・そんな気がしています。

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2012/10/26

漫画なのに字が多くて、非常に読みづらい。ゴー宣はそういうスタイルなんだけど、僕にとってはあまり合わないスタイルと思いました。 戦争=悪という思想を植え付けられていて、過去を否定するメンタリティをもった日本人が多いのは納得。確かにアメリカにコントロールされているんだなぁと思うも、ホ...

漫画なのに字が多くて、非常に読みづらい。ゴー宣はそういうスタイルなんだけど、僕にとってはあまり合わないスタイルと思いました。 戦争=悪という思想を植え付けられていて、過去を否定するメンタリティをもった日本人が多いのは納得。確かにアメリカにコントロールされているんだなぁと思うも、ホントに意図的にやったんだろうか?結果、こうなったんじゃないの?と思ってしまう。 国を守るために闘うまでの決心と愛国心は持ってませんが、家族を守るためには闘える。もう少しだ。

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2012/10/16

力作「戦争論Ⅱ」を先に読んでしまったので、表現や取り組みの深さにやや物足りなさは残るもののなかなかの作品。私個人は共感するところは多いけれども、漫画という性質上、印象がかなり強烈なため、洗脳されやすい人はご用心。「小林よしのり=神、あるいは絶対!」と思ってしまっては結局作品中でよ...

力作「戦争論Ⅱ」を先に読んでしまったので、表現や取り組みの深さにやや物足りなさは残るもののなかなかの作品。私個人は共感するところは多いけれども、漫画という性質上、印象がかなり強烈なため、洗脳されやすい人はご用心。「小林よしのり=神、あるいは絶対!」と思ってしまっては結局作品中でよしりんが批判している人々と同じことになってしまう。考えるきっかけとしては、とてもよい入門書だと思う。

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2012/10/16

こういう本は自分のスタンスを問われるんだけど、信じる信じないより以前に、ともかく知らないことだらけ。知らないことを知るという観点でとても興味深い内容。 日本ってこのままでいいのかな?と少しでも疑問に思ったことがある場合、やはり読んでみてもよいかと思います。神話、天皇は勿論、戦争に...

こういう本は自分のスタンスを問われるんだけど、信じる信じないより以前に、ともかく知らないことだらけ。知らないことを知るという観点でとても興味深い内容。 日本ってこのままでいいのかな?と少しでも疑問に思ったことがある場合、やはり読んでみてもよいかと思います。神話、天皇は勿論、戦争についても触れた方がよいですよね。 自分とか自分らしさ、自由とは、とかいったテーマを考えてる人も読んでみると面白いと思います。「個」について色々考えさせられることが多いです。 最初に書いたように知らないことだらけなので、これを読んで持論がどうのってレベルではないです…。自己再構築中の糧にしていこうと思います。

Posted byブクログ