るきさん(文庫版) の商品レビュー

高野文子(著者)

2012/12/13

流行りに乗らないと〜って自分に無理してでも頑張ったりするのって、すごく疲れるしね…
人間関係に関しても、自分に合わない人と我慢して居たり（なぜ、我慢していたのか今となっちゃ全然分からない）、自己中な人に振り回されたり…もう痛い目見すぎてる。

自分は自分でいいと、心から素直に思える人になりたいな。
この本の主人公は、自分は自分で、自然体だし何気ないけど、実はすごいと思う。こういう風に生活することは結構、難しいから（周りに流されたりする）
それである時、ふとナポリに行っちゃったり。向こうでも白飯に焼き魚だったりとか。(笑)

2012/03/06

どの頁から読んでも大丈夫。これが一冊あったら安心。私にとって「るきさん」は優しい温かいお守りみたいな一冊です。

2012/01/17

もう、何冊買ったか分からないくらい買いました。
すぐ人にあげてしまうのです。
本当に好きなまんがです。
絵も大好きで、絵だけをじっと眺めていることもあります。
どのお話にも愛着があります。

2014/08/22

手元に置いておきたくて、文庫版を購入。
マイペースなるきさん、憧れだし、大好きです！
何度でも読み返したくなる本。

2011/11/05

最近の子どもはスタイルいいねなんて言ったり、昔の写真を見てダサいと笑ったり、、いつの時代も変わらない感覚。
一方で、ちらほら変わってしまった古き良き時代も見え隠れ。障子貼りしてたり、呉服屋さんと縁があったり、蜜柑の皮干したり、しっかり添加物を避けてたり、記念切手の発売日を心待ちにしてたり。そんな生活がすごくいい。今の私の生活にちゃんと受け継がれてるものもあるよ、るきさん！私はすーちゃんよりもるきさんの方が好きだな～。友達になりたい。

2011/11/01

最初はコボちゃんみたいな日常漫画かなーと思って読んでいたら、段々と「あ、こういうことか」という るきさんの生活スタイルが見えてきた。世の中の流れに流されず、焦らず、自分の生き方に自信を持ってマイペースに生活するるきさんに好感を覚えたし、こういうの良いなー、と素直に思える。この漫画がバブル崩壊前後に書かれていたというのも興味深い。

2011/10/19

20年前のOLも会話の内容はかわらないみたいだ。しかし、これくらいきままに暮らしたい。絵が非常に丁寧で素敵

2012/03/04

受験中にふらっと手にして買った本。
どうしてそんな時期にこんなテンポの本を読んでみようという気になったのかは謎ですが、とっても自分好みのゆるい本でした。
今にして思えば、図書館が大好きな事と切手を集めているのはちょっとした共通点だなぁと思います。

2011/07/12

浮世離れしているような
その実、
しっかりと地に足つけてあるいてるような

ひょうひょうと、
わが道を行く　るきさん。

いいなぁ
るきさん。

2011/07/01

小説だと思って買ったのにマンガだった。。。ショック！
Amazonの怖いとこだね…単なる注意不足ですが。

バブル景気に周りが浮かれている中、流されずじぶん流に生きていく一人暮らしの女の人。
憧れをもつ人は多いのではないでしょうか？