るきさん(文庫版) の商品レビュー

高野文子(著者)

2012/10/23

奇才、高野文子の作品。間が良いんだよね、人間って本当はそんなにすらすら語れるものじゃない、思った言葉と語った言葉には差異が生じて当たり前なのだ。その差がリアルなんだ。そんなにこの人の作品を読んでいるわけではないが、この人の描く女と言う生き物はたしかに彼岸に有る者なのだが、たしかに隣に生きていると感じちゃえるんだよね。本作はバブル期のhanakoに連載されて居たようだが、作品には普遍性が有るのかな。でも黒電話出てきたなw

2012/10/20

以前にも読んだことがあるのですが、また読みたくなって
借りちゃしました。
高野文子さんの作品はどれも本当に素敵です。
るきさんのように生きてみたいです。

2012/12/09

これは漫画の本です。でも私にとっては人生を変えるほどの影響を与えられた本です。
ガチガチになって生きてきた自分が，本当はもっとのほほんと、自由に生きていいのだということをこの本で知りました。

2012/12/31

八ヶ月遅れでいただいた誕生日プレゼント。ありがとう、とてもたのしい。

はじめは、るきさんのように軽やかにのんびりとマイペースに暮らしたいと思っていたけど（いや、今も思っているけど）、るきさんとえっちゃんのつき合い方がいいなーって思うんだ。

2012/10/06

バブル期に連載されていたという。あの時代に、この主人公を出すって、さすがだなあ。おっとりマイペースだけど、行動力は人一倍。何者にも縛られていない、ビバ３０代！作者はるきさん嫌いらしいけれど、そこがまた面白い。

2012/10/03

元祖脱力系。無理せず仕事して、ご飯作って、お風呂入って、図書館通って、切手集めて、時々友達のえっちゃんと遊んで。若隠居みたいなるきさん。良いです。時代が２周くらい回って、今、「るきさん」にまた追いついたような気がする。

2012/09/30

　一見清楚でおしとやかに見えるるきさん。意外とズボラで男っぽい(？w)性格で、そのギャップに目が離せなくなる！

2012/09/24

ただただただただいとおしいです！！！もうボロボロになってしまったけど、それでもまだ読む。言葉の節々が好きすぎる。るきさん好きすぎる。るきさんになりたいし、えっちゃんみたいな友達がほしいし、るきさんが現実に存在しないことがつらすぎる。それくらい好き。もうよくわかんない。

2012/06/04

るきさんと友人のえっちゃんの日常が淡々と描かれている漫画。

お互い趣味も思考もちがうのになぜかいつも一緒にいる。
でもそういう関係はきっと不思議なことじゃない

落ち込んだときも、うれしいことがあったときも
そっと手にとって読みたい作品。

2012/05/11

主人公が素敵過ぎます！

著者はこの作品が好きではないそうなので、
続編は期待出来ませんが続編希望！