藤子・F・不二雄異色短編集(文庫版)ミノタウロスの皿(1) の商品レビュー
SF短編集。背筋がゾッとするブラックユーモアに満ちていて、視点が鋭くおもしろい!A氏の笑ゥせぇるすまんを幼少に読んで若干トラウマになっているんだけども、F氏のセンスもなかなかだなあ
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『タイム・マシンは絶対に』 P.151 しられたくない秘密はだれにでもあるもんだ。 タイムトラベルが出来てしまうと 過去の怪しい出来事が明らかにされてしまう… 困る人間が、開発を阻止しているのかもしれない…
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ただただ衝撃。 これ、トラウマになる人もいると思うわ。 でも、私は好きだよ。 ヒョンヒョロのサイズ感に注目してほしい。 どう感じます?w ミノタウロスの皿は、洗脳の力を感じる。
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「自分会議」「間引き」「3万3千平米」「劇画・オバQ」や表題作「ミノタウロスの皿」が面白かった。 30年前に発刊された本だけど、「間引き」はまるで現在の世相を言い当てているようでした。
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劇画・オバQが読みたくて手を出してみた。 全体的にノリはブラックで、ああ藤子Fってこういうの好きだったよなあと思い出す。 ドラえもんもあれはあれで結構アナーキーだったし。 古い青年誌ものが多いのでよりその流れは強くなっているが、それが今面白いかと聞かれると微妙なものもなくはない。 結局オバQもオチがそんな呆気ないものなんてという感じだった。 Qちゃんはその後も死ぬまで永遠にモラトリアムを続けるのだろうか。 ミノタウロスの皿は社会のルールに対して一石投じている感じだが、正直そこまで抵抗する意味がわからない。 自分がその脅威に晒されるならともかく、納得した上での話ならそれを外から崩して得する人間はいないとしか。 自分の世界の規範を異民族に押し付けてもしょうがない。 こういう無理押しをやっている漫画わりと最近も未来の話であったなあそういや。 あれと同じで主人公の行動に共感できない。 共感できれば多分違うものが見えたのだろうが、そこまでして他人の既存社会システムを壊したいとは、自分は思わないわ。 ヒーロー物を意識させておいて結局爽快感もなくブラックに終わっている、自分で自分の作品のアンチテーゼをやっているような漫画もあったけど、姿勢はともかくそれがドラやパーマンを超えることはないだろうなあ。 あくまでこんなこともやっていたんだな、くらい。
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ミノタウロスの皿 おなじみ藤子不二雄の短編集です。 ▼第1話/オヤジ・ロック▼第2話/じじぬき▼第3話/自分会議▼第4話/間引き▼第5話/3万3千平米▼第6話/劇画・オバQ▼第7話/ドジ田ドジ郎の幸運▼第8話/T・Mは絶対に▼第9話/ミノタウロスの皿▼第10話/一千年後の再会▼第11話/ヒョンヒョロ▼第12話/わが子・スーパーマン▼第13話/コロリころげた木の根っ子 いずれも1970年代に描かれたもののため、古さは否めませんが、人間の性がよく描けているものも多くあります。サラリーマンや恐妻家の悲哀であったり、未来への不安であったりと、良くできた短編小説を読んでいる感じです。中でも、人口爆発による人類の苦難を描いた「間引き」や食べる側と食べられる側が逆転した「ミノタウロスの皿」は気に入りました。 残念ながら、絵が竹蔵の好みで無いので、何巻かある異色短編集の他の巻には手が伸びそうもありませんが。。。星新一のショートショートなどがお好きな方であれば、結構お気に召すかもしれません。 竹蔵
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可愛い絵に反して、どの話もオチがしっかり怖かったり不気味だったりシニカルで、ブラックなユーモアが良い。大人も楽しめる。
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ドラえもん以外の作品を初めて読んだかも。漫画というとっつきやすい形態だけど、内容はなかなか鋭い!最初の作品からインパクト大
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やっぱり誰でも知ってる有名作家の作品はすごい。どれもとても短い作品なのに、風刺がわかりやすく、色々と考えさせられます。個人的にはオヤジロック、間引き、表題作のミノタウロスの皿が面白かったです。漫画は1回読んだら大抵手放してしまうのですが、これは手元に置いておきたいと思わせる作品で...
やっぱり誰でも知ってる有名作家の作品はすごい。どれもとても短い作品なのに、風刺がわかりやすく、色々と考えさせられます。個人的にはオヤジロック、間引き、表題作のミノタウロスの皿が面白かったです。漫画は1回読んだら大抵手放してしまうのですが、これは手元に置いておきたいと思わせる作品です。
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表題作「ミノタウロスの皿」が霞むほどに素晴らしいラインナップ。 「コロリころげた木の根っ子」のフツフツとしたリベンジもの。この歌を知らないことに不気味さが増す。 「劇画オバQ」のキャッチーさと切なさ。異色短編の鉄板テーマであるノスタルジーを自作で表す。 「ヒョンヒョロ」のわかりや...
表題作「ミノタウロスの皿」が霞むほどに素晴らしいラインナップ。 「コロリころげた木の根っ子」のフツフツとしたリベンジもの。この歌を知らないことに不気味さが増す。 「劇画オバQ」のキャッチーさと切なさ。異色短編の鉄板テーマであるノスタルジーを自作で表す。 「ヒョンヒョロ」のわかりやすいブラックさ。街全体に視野が広がるオチにゾクっとする。
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