スウェーデン式アイデア・ブック の商品レビュー

フレドリックヘレーン(著者),中妻美奈子(訳者),鍋野和美(訳者)

2012/10/30

デザインに惹かれ購入。

まるで絵本や、写真集のように、
読むでなく、眺めるように、スラスラ読み進められる一冊。

とはいえ、一つ一つの話が的を射ているし、
フリが軽いようで、深くて考えさせられる。

アイデアに詰まった時に、こいつに隣にいてほしい。

アイデアを仕事にする人はもちろん、
頭が固いと、一度でも言われたことがある方にこそオススメの一冊。

2012/09/20

すっと読み終わった！

この本を読んだだけでは意味がない
実践することで初めて意味がある本だと感じる＼(^o^)／

2012/09/02

見開き完結×３０topic。
デザイン性の高い　洒落た　おとなの絵本。
スパッと　鋭い切れ味が爽快。

値段も大きさも　プレゼント向き。

p.15　機智に富んだパイロットが生き延びる
p.56　TPM(thought　per　minute）→　TPS（TP　second）　

2012/07/11

アイデアを常々考えているので、図書館で並んでた背表紙を見て、なんとなく借りてきました。CDのジャケットを見ただけで買ってしまうジャケ買い？と言われるような感覚でしょうか。

通勤の電車の30、40分くらいで読めるので、煮詰まっている方は気分転換にいいかもです。

2012/04/13

夫に勧められて。
普段いかに頭を使っていないのかを認識しました。
考えることを放棄してた。
いけないいけない。

2012/04/10

豊富にアイディアを創出しているスウェーデンからやってきたアイディアブック。良いアイディアが思い浮かばないとき、休憩気分でパラパラめくりたい一冊。

2012/03/27

この本を読んで、決定的に自分の考え方が変わったことがある。

アイディアは、無数に考えられなくてはならない。

アインシュタインのような偉人でも、
百、万、もしかすると億のアイディアを出して出して出し続け、
やっと一つの結果を残している。

一つの答えに満足しないで、
だめなアイディアも、中途半端なアイディアも、それでも良いから出し続ける。
ひらめいたアイディアも、終わりはない。

この本には、結構無茶ぶりがおおい。

レンガ一個の使い道を50通り考えてください。
問題一つについて50通りの解決策を考えてください。
職場で行う日課に、別の方法はないか20通り考えてください。

アイディアは筋肉と同じで、使わないとなくなっていく。
常に考え続けることが大切。

そのヒントがつまっている本。

ところで、某メーカーのインターンシップで、商品企画をした際に、ブランドマネージャーさんが言ったことを思い出した。

「あらゆるアイディアは出尽くしたって言われている。
じゃあどうするかっていうと、既存のものを二つ合わせて新しいものにするんだよ。」

ということも書いてあった。

2012/03/18

常に手元に置いて発想のクセをつけたくなるような本。全体からスウェディッシュなセンスが滲み出てて好きです。

2012/01/28

『アイデア・ブック』？　

タイトルに惹かれて購入してみました。思考パターンやら、そんな安っぽいノウハウ物だったら、ヤダなぁと思いながら読み続けていくと、アイデアの元になるそうなネタのオンパレードで、飽きる間もなくあっという間に完読してしまいました。

『とりあえず常識は疑ってみよう』っていうケーススタディが満載で、物事を他の視点からみることの重要性を教えてくれます。

第二次世界大戦時、優秀なパイロットは、実はマニュアルに従うことを心地良く思わなかった人たちであり、結果的に予測不能な動きをすることで墜落のリスクが減っていた。

とか、

学生がハメを外して留置場に放り込まれても、かえって留置場で夜を明かすのはカッコいいと仲間に自慢するので後を絶たない状況に、あえてベビーフードを与えることで、一人前の大人として扱うのでなく、子供として扱うことで件数が激減した。

など、

ちょっと目線を変えることで、状況を大きく変えることのできた話が、多く紹介されています。少しだけ勇気をもって見方を変えるだけで、世の中まったく違って見えると痛感させられます。さらっと10分くらいで完読できるので、ちょと行き詰まったりしたときのために、書庫の手に届きやすいところに置いておきたいと思います。

2012/01/16

何故に自分が凡人であるか気が付くことができる
そして、やはり天才という種類の人間は、努力の上に成り立つのだという証明されます