スウェーデン式アイデア・ブック の商品レビュー
とてもとっつきやすく発想法について正しい事が書かれています。しかし残念ながら良書とは言えません。それはクリエイティブな分野の方にとってあまり新しい気づきを得られない内容だからではありません。他の方のレビューを見ていると皆さん判で押したように同じことを書かれています。それは皮肉にも...
とてもとっつきやすく発想法について正しい事が書かれています。しかし残念ながら良書とは言えません。それはクリエイティブな分野の方にとってあまり新しい気づきを得られない内容だからではありません。他の方のレビューを見ていると皆さん判で押したように同じことを書かれています。それは皮肉にも著者がこの本で意図していることと明らかに反します。
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『スウェーデン式アイデアブック』 下北沢の旅カフェで何気なく(導かれた?)、手に取った一冊でした。 発想が柔らかいのですね。 当たり前の前提をスパッと引っこ抜いて、『さてどうしたらいい?』という発想法です。 行き詰まったら、再読したい作品です。
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アイデア系の本に書かれてるよう手法がほとんど だけど、さらさらっと読める分量でいつでも読めかえせそうなのが◎
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
目が覚める! 世の中には、自分じゃなかなか気がつかないことがたくさんある。 この本は、“気がつかないことに気がつくようになるコツ”が書かれてる。 頭が固いオトナの人ほどこの本を読むといい。 「よいアイデアを思いついたとき、それを気に入らないという人を探して痛烈に批評してもらいましょう。それをメモして家に帰ってから見直し、アイデアの弱点を考えてください。不愉快な作業ですが、非常に有益です」(引用) 「残念なことに、世の中には考えることをやめてしまった人たちも大勢います。運動をやめた人を同じで、身体を1ミリも動かさないのではなく、『鍛えない』という意味です。」(引用)
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この手の「アイデアのだしかた」の本は知っている人は知っているし、知らない人は知らないところがあるので評価が難しい。にしても、個人的には非常に勉強になった。 共通するのは「普通に考えて得られる答え」から条件を足したり引いたりしてちょっと思考のタガを外すことにある。イメージの...
この手の「アイデアのだしかた」の本は知っている人は知っているし、知らない人は知らないところがあるので評価が難しい。にしても、個人的には非常に勉強になった。 共通するのは「普通に考えて得られる答え」から条件を足したり引いたりしてちょっと思考のタガを外すことにある。イメージの限界はある種の思考パターンの枠にハマっているがゆえ、みたいなところがあって、じゃあその枠をポッキリ折るにはどうしたらいいか、みたいな。そういった示唆はなかなか興味深い。 装丁もおしゃれで、本の作り自体が実践になってるのも好印象だ。
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いろんな読み方が出来る本だとおもう。 一通り読んだので、思い出すのも良し、アイディアが浮かばなくなったとき目を閉じて、思いつきで開いたページをみるもよし。 マインドマップをつくったりするときにも、思い出しツールのひとつとして使えそう。
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何かを考えるとき、ついついいつもの型にはまってしまうけど、この本を片手に、新しい視点を持ちたいな、と思った。 シンプルで、クリエイティブで、素敵な本。
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企画部門の方などがアイデアに詰まった時、頭を癒して視野を広げるのに持ってこいの本です。 全部で100ページ足らず(項目で30)に至極のことわざ(アドバイス)が詰まっています。 ただ、これでポンポンとアイデアが沸いてくる等のノウハウ本の類ではないので即効性を求める方には物足りな...
企画部門の方などがアイデアに詰まった時、頭を癒して視野を広げるのに持ってこいの本です。 全部で100ページ足らず(項目で30)に至極のことわざ(アドバイス)が詰まっています。 ただ、これでポンポンとアイデアが沸いてくる等のノウハウ本の類ではないので即効性を求める方には物足りないかもしれません。 30分もあれば振り返れるボリュームなので、自分は、手帳のようにいつも手元に置いて、悩んだときに手にとって、何度も見直そうと思っています。その後、時間が経って、ふと良いアイデアが浮かんできた時、きっと、この本がきっかけになっている気がします。
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なんかすっごいアイデアをひらめくための魔法のようなアドバイスが書かれているわけではないです、あしからず。 ただ、何かのアイデアを出したいときに、ぱらぱらと読むと、ふとカチリとはまることがあるかもしれません。 いつも見える本棚に鎮座させておくと、効力を発揮するかも
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「アイデアメーションには、アイデアとしての価値はない」 アイデアメーションで止まってしまうから、価値あるアイデアを生み出せていないのだ…と反省。 質のよいアイデアは、量が支えていることを改めて、実感。
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