言いまつがい の商品レビュー

糸井重里(著者),ほぼ日刊イトイ新聞(編者)

2010/11/20

めちゃめちゃ面白いです。咄嗟の言い間違いから、間違って覚えた慣用句を堂々と使った言い間違い、漢字の読み間違いなど、古今東西多種多様な言い間違い例を見られます。

例えば、

堂々巡りで問題解決しない会議で、後輩が突然立ち上がり、声を荒げて言いました。
「これじゃあいつまで経っても、うさぎごっこですよ！！」

私、これかなり好きです。

2010/10/29

最初、本屋で立ち読みをしていましたが、あまりにおかしくて笑いがこらえられませんでした。結果、一緒にいた友人がドン引きし、顔が引きつっていました。

2010/10/24

あなどってました。夜行バスで読んで大後悔！
こんなにわらってしまうとは、正直思ってなかったです。
苦行でした。深夜のバスでよむのには向いてません。
友達とワイワイ読むともりあがることまちがいなし！
私はたまあに、適当な頁をチラリと見てはささやかに笑ってます。

2010/09/03

フレックスでこの本の存在を知り、予約をいれて待つこと・・・どれくらいか忘れたけど、やっと読んだ！電車内で読むと、笑っちゃいけないって思うだけに、ますます面白かった。ギリギリだったけど。

私がいちばん好きなのは、単なる勘つがい、覚えまつがいから来るものより、正解をわかってたのに言いまつがいしちゃった系統。そういう意味では「逆転現象」がツボで、「モライヤー、どってく？」が地味にお気に入りだ。

こういうまつがいをした時、きっと体内では醜い責任争いが行われているのではないかと思う。
脳「指示した通りに言わんかい！！」
口「あんたの指示に邪念が入ってただろうが！！」

ちなみに、自分自身の言いまつがいで印象深いのは、中学時代の通学でのヒトコマ。朝、バスに乗って学校へ向かうのだが、いつもの様に降車する際、運転手さんにお礼を言おうとしたのに、「ごちそうさまでした」と言った。（正確には、言ってる途中に気づき、「ごちそ・・・ました」的だった・・・）この時は、きっと朝だったし、脳の指示も曖昧だったんじゃないか。「運転手さんに挨拶しとこ～」とだけ言われて、口の方も朝だったから寝ぼけて「挨拶＝ごちそうさま」と勘違いしたとか？

2010/08/04

日常のよくある「言い間違い」に関する投稿を集めたもの。お腹の底から笑いたいときにどうぞ。
個人的には回転寿司の兄妹が最強でした。

2010/07/27

「ほぼ日イトイ新聞」の人気コーナーが本になりました。このサイトのファンで、脱力したいときに「いいまつがい」をよく覗いています。
面白いんだけど、正直「それってネタじゃない？？」と疑いたくなるのは仕方ないかな。

2010/07/01

人前で読むと危険な本。
電車に持ち込んだりしたらえらいことになると思う。
子供の友達が来ている横で読んでいて、突然爆笑してびっくりされました。
今感想を書くのにパラパラーと読んでまたニヤニヤ。
ところで「のんだらのむな・・・・・」は言ったことがある。
言い直そうとして「のるならのるな、のるなら・・・・あっ（汗）」
見事ドツボにはまることに成功。
(10.06.30)

サティの書籍コーナーで購入。
パラパラ～と読んでえらいことになりました。
午前中で人が少なくてよかった。
(10.06.27)

2010/07/21

私はいつもぼんやりしているのか、聞き間違いが多く、最近では前向きに、まとめてブログで発表したりしています。
この本は、（私だけじゃないんだ）と思わせて、勇気を奮い起してくれる、楽しい本です。

生き字引→生き地獄とか、
理路整然→理路騒然とか、

私以上のつわものばかりがエントリーされており、もともと本に「人が多いところでは読まないことをお勧めします」と書かれていたのに、待ち切れずに電車の中で読んだら、おかしすぎて、笑いをこらえるのが大変で、苦しくなりました。
きっと横の人には、私が不自然におなかを揺らしているので、怪しく思われたことでしょう。

抱腹絶倒とはこのことか。とてもおもしろいし、癒されます。楽しい気持ちになりたい時に。

2010/06/10

通勤電車で、お風呂の湯船で・・・・
いやあ、笑った、笑った〜！

私のお気に入りは、「フェアレデー乙（オツ）」でした（笑）

でもこれって、一人に一冊作れるんじゃないの〜？

うちの職場近所で「鹿の角切り」というイベントが毎年開催されますが、私はなぜかいつも「つかのしのきり」と言ってしまい、同僚は「角の鹿切り」とか言ってます

2010/05/19

…自分の専門が日本語学なので、「いいまつがい」自体もネタとして非常に重宝する。
が、それを差し置いても、肩を張らずに笑える小ネタ。