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黄色い目の魚 の商品レビュー

4.1

394件のお客様レビュー

  1. 5つ

    141

  2. 4つ

    131

  3. 3つ

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2009/10/07

甘酸っぱい。 なんかいいなあ。すき。 ツンツンしてたみのりが だんだん可愛くなっていくのが すごいよかった。 なんかうらやましくなっちゃうなあ

Posted byブクログ

2009/10/04

海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生ま...

海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生まれて――。 不器用な二人のお話です。 何もかもがうまく行かない、何も理解してもらえない、そんな経験一度はあるはず。 だけどそこで、もういいや、と思ってはいけない、そんなのみんなわかってる。 だけど、と思っている人に読んでほしい一冊です。 読み終わったとき、何かが救われた気分になるはず。

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2009/10/07

青春そのものだった。甘いのと酸っぱいのと苦いのとすーっとするのがちゃんぽん。 こういう人と人との結ばれ方がとても好きだ。 悟から見たみのりは、より純粋で可愛く、みのりから見た悟はよりミステリアスでかっこよく描写されている感じがして、なんかきゅんとくる。

Posted byブクログ

2009/10/04

アマゾンより抜粋⇒海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想い...

アマゾンより抜粋⇒海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生まれて―。16歳というもどかしく切ない季節を、波音が浚ってゆく。青春小説の傑作。 とありますが、間違いなく恋愛です。叔父さんの事情がネタばれしないまま終わったので、予想するしかないのがな〜 でもそれがいいのかもしれません。どっぷり青春。甘酸っぱい感じの小説です。

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2009/10/04

 「みのり」と「悟」という二人の高校生が、同じ出来事をそれぞれの視点から交互に語る。湘南を舞台にした、海の香りを感じさせる青春小説だった。作中ではきちんと季節が流れていくのだが、私の中では深い色の夏空の下できらめく海のイメージが強く残った。この作者の持ち味なんだろうが、悩みや悲し...

 「みのり」と「悟」という二人の高校生が、同じ出来事をそれぞれの視点から交互に語る。湘南を舞台にした、海の香りを感じさせる青春小説だった。作中ではきちんと季節が流れていくのだが、私の中では深い色の夏空の下できらめく海のイメージが強く残った。この作者の持ち味なんだろうが、悩みや悲しみを書いていても決してどろどろせず、爽やかなのがいい。  将来のことや家族のこと、部活、恋愛。様々なことで彼らは悩み、傷つく。高校生ってこんなことで悩んでいたなあと懐かしく感じる。ただ、私自身が高校時代が遠くなったのもあり、好みで言えば残念ながら「しゃべれども〜」に及ばなかった。作中人物と同じ年頃の子達なら共感できることももっとあるのかもしれない。そう思うと少し残念。

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2009/10/04

サッカーの話だったので借りてみたら、大当たりでした。 サッカーの情景も凄い良かったんだけど。 私、この人の本好きなんですよ。 背景もしっかりしてるし、何より登場人物1人1人が愛しくなっちゃう感じ。 久し振りに私の文才ほしい!って気持ちに火をつけた方だったりします。

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2022/07/14

情報科教員MTのBlog(『黄色い目の魚』を読了!!) https://willpwr.blog.jp/archives/51187359.html

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2009/10/04

父親と一緒に暮らしたことのない少年が、 父親と過ごす最初で最後の1日を描いた1話目。 家族の中に居場所が持てず、 叔父によりどころを求める少女を描いた2話目。 そして、それぞれの人生を歩んできた2人が、 高校で出会い、絵を媒介にして、 少しずつ関係を深めていく3話目以降の物語。 ...

父親と一緒に暮らしたことのない少年が、 父親と過ごす最初で最後の1日を描いた1話目。 家族の中に居場所が持てず、 叔父によりどころを求める少女を描いた2話目。 そして、それぞれの人生を歩んできた2人が、 高校で出会い、絵を媒介にして、 少しずつ関係を深めていく3話目以降の物語。 ケンケンして、ギスギスして、ギラギラしてて。 周囲の大人に喧嘩を売って歩きたくなるほどに 体の中に秘めた大きなエネルギーをもてあましている・・・ 高校生って本当に複雑な生き物、 本当にキレイで気高い生き物だと思います。

Posted byブクログ

2009/10/04

読みやすい。あぁ、青春だぁ、という感じ。 最終的に純愛小説かよ、と思ったけど、そうだよなぁ、とも思った。 似鳥ちゃんが良い女過ぎて泣けた。うん、大人になってから読むと色々と胸が痛い(笑)

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2009/10/07

海辺の高校で、同級生として二人は出会う。 周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。 絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、 気がつくとみのりの表情を追っている。 友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、 二人...

海辺の高校で、同級生として二人は出会う。 周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。 絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、 気がつくとみのりの表情を追っている。 友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、 二人の間に生まれて―。 16歳というもどかしく切ない季節を、波音が浚ってゆく。 青春小説の傑作。 読み終わった時に 爽やか!青春! と とっても良い気分を味わいました( ^ω^) さすが 佐藤さん。 "一瞬の風になれ"も爽やかで好きだったけど この作品も大好きです。 主人公の みのりに激しく同感してしまった。 性格が軽く似ているのでね・・(´・ω・`) みのりと木島が出会えて良かったよ(PД`q) うぶな感じが何ともいえない 甘酸っぱい気持ちになって なんだか切なくなりました(*´∀`*)

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