黄色い目の魚 の商品レビュー
16歳の少年と少女が…
16歳の少年と少女が、お互いの殻を破って成長していく姿を描いた青春小説です。さわやかであったか~い気持ちになれます。
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うーむ。いいなぁ。不…
うーむ。いいなぁ。不器用ではあるが自分の気持ちに実にまっすぐな高校生男女の恋物語。読んでいて気持ちが洗われる。
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とびきりさわやかで、…
とびきりさわやかで、それでいてどこまでもまっすぐな青春小説。だれでも経験したことのあるような胸の痛みが、読んでいてふつふつと甦ってくる。大人も子どもも楽しめる1冊。
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ロクデナシの離婚した…
ロクデナシの離婚した父・テッセイに会いに行く小学生の悟意地悪で生意気で威張ってて、ズレた正義感の黄色い目をした魚のサンカク子供の頃と16歳の思春期、そしてお互いの立場からみたお互いの様子に照れくさい青春時代を思い出す作品。
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古書店で見つけて読ん…
古書店で見つけて読んでみましたが、これほどまでに男女二人のまっすぐな気持ちを青春を通して出来た作品は無いと思います。
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「りんごの顔」「黄色…
「りんごの顔」「黄色い目の魚」と読み進めて 初め短編集だと思った。第3章を読んで初めて第一章「りんごの顔」に出てきた少年と 第2章「黄色い目の魚」に出てきた少女が交差する。でも最初の2章は短編でも通用するくらい 独立していてそれだけでも十分に読み応えがあり面白い
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うそくさくないストレ…
うそくさくないストレートな青春に素直に感動できました
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自分をごまかすのが苦…
自分をごまかすのが苦手でなんとなく生き方が下手な、村田みのり。似ているけれどどこかしら感じの悪い似顔絵ばかりを描く、木島悟。高校生の二人は単純な恋愛感情ではなく、お互いに強く惹かれた―。突き刺さるほどにまっすぐで、色鮮やかな青春の物語。湘南の風景が目に浮かびました。
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佐藤多佳子さんの短編…
佐藤多佳子さんの短編集です。私は、その中でりんごの顔が一番感動しました。
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痛いほど真っ直ぐ!
ひねくれ者で、「適当に合わせる」ことができないみのり。現実から目をそむけ「適当に楽しく」過ごす木島。ふたりの高校生がぶつけあう感情は、痛いほど真っ直ぐで、爽やかだ。青春小説を堪能したい人にオススメ!
mari104