海辺のカフカ(上) の商品レビュー
一気に読みました。すぐにそれぞれの結末が出ないから、ほんとうに虜になって読んじゃいます。よまずにはいられません。これはおもしろい。
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あいかわらず曖昧な部分の多い村上春樹の作品。慣れてきたのか今回は二作同時進行にもめげずに物語を追えた。二作とも内容が面白く下巻にいたってはのめりこむようにして読んでいた。今のところでは村上春樹シリーズで一番のお気に入り。
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ロシア語にも翻訳されて、かなりロシアでも人気のある村上春樹ですが、読み始めはいつもすんなり入るのですが、途中からだんだん分からなくなってきて(村上春樹の世界に入るからか?)、今回も読了するのに、かなりの努力を要しました。疲れた。「ねじ巻き鳥…」と同様、2つの話が交互に出てきて、最...
ロシア語にも翻訳されて、かなりロシアでも人気のある村上春樹ですが、読み始めはいつもすんなり入るのですが、途中からだんだん分からなくなってきて(村上春樹の世界に入るからか?)、今回も読了するのに、かなりの努力を要しました。疲れた。「ねじ巻き鳥…」と同様、2つの話が交互に出てきて、最後はひとつになるという感じなんですが、精神論みたいなものが辛かった。言葉が分かりやすいだけに、自分だけが分からないような焦燥感にかられてしまいます…。【2006年10月25日読了】
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素晴らしい、の一言に尽きます。 この本を読んで、すこし世界観が変わりました。世界に対する諦めがついたような、希望を持てたような。奇妙な感覚です。
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ひとつひとつのお話がリンクしていくのがとてもよかった。ただ猫虐殺は結構きついものがあったかも。こんな小洒落たと図書館があったらまいにちでも通います。下巻も期待できそう。
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'07/03いいよと聞いて読んだけど、う〜んイマイチ。 25年ぐらい前に読んだ「羊をめぐる冒険」が春樹マイベストかなあ。 「ノルウェイの森」以降の春樹作品は好きになれない。
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爽やかな読み口です。この図書館素敵だー。あっつい夏に静かでほとんど誰もいない喫茶店に入ってサイダーとか飲みつつ読むのが合いそう。情景浮かんでいい感じなんですが・・・10代少年のなんともいえない性描写と途方も無い残酷描写がちょっと合わなかったかも。それがないと成り立たないんだけどさ...
爽やかな読み口です。この図書館素敵だー。あっつい夏に静かでほとんど誰もいない喫茶店に入ってサイダーとか飲みつつ読むのが合いそう。情景浮かんでいい感じなんですが・・・10代少年のなんともいえない性描写と途方も無い残酷描写がちょっと合わなかったかも。それがないと成り立たないんだけどさ。でも残酷描写怖かった。ジョニーめ!!
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現代日本に巨大な足跡を刻んだ村上春樹の小説。まずは読んでみろ、と言ってもそれほど差し支えないだろう。
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なんと行っていた英会話のイギリス人の先生に薦められて読んだ本なんです。 いろんなところから1つにつながっていてすごい面白かった
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とにかく深い・・・!! 表面的に読んでるだけでも十分ひかれるものがあるけれど、この本の言いたい事・著者が伝えたいコトを考えつつ読むとすごく思考が深くなる。まだ、この本を理解するには遠いと思う。もう少し経ってからまた読んでみたいと感じた。
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