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格闘する者に○ の商品レビュー

3.7

392件のお客様レビュー

  1. 5つ

    73

  2. 4つ

    148

  3. 3つ

    123

  4. 2つ

    15

  5. 1つ

    4

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2010/10/23

あらすじをみて即購入した本。 就職は考えているけど、行動はそれほどしていない 女子大生の主人公。 妄想で、目の前の相手をこてんぱんにやっつける心情は、 よく理解できて、非常に面白かった。 サクッと読める作品。

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2010/10/21

素材を活かしきれていないような気がしてなりません。デビュー作なので仕方ないかもしれませんが、リメイクできたらもう少し長編でよくなるような気がする

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2010/10/21

評判通りおもしろかった…!! さくさく読めてしまいます。 主人公がなかなかいい性格のいい子なのがよい感じです。皮肉った目線が楽しすぎます。 男女間の友情があるのも、いいなぁと思いました。男女間の友情はなかなか世の中に少ない気もするんで(まぁ、その理由づけにまたそれもってくる?!...

評判通りおもしろかった…!! さくさく読めてしまいます。 主人公がなかなかいい性格のいい子なのがよい感じです。皮肉った目線が楽しすぎます。 男女間の友情があるのも、いいなぁと思いました。男女間の友情はなかなか世の中に少ない気もするんで(まぁ、その理由づけにまたそれもってくる?!というツッコミは入れたくなったけど あと、就職活動の記憶が残ってる方はさらに楽しめそう。 10/20〜10/21

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2010/10/15

【就活をホンキ出して考え出したときに】 ~三浦しをんデビュー作 半自伝的就活物語。~ 可南子は漫画が読みたくて出版者を志望するが・・・。 就活をユーモアまじりにつっこむ可南子が爽快な話。 【配架場所】図書館1F開架 913.6/MIU

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2010/10/14

三浦しをんのデビュー作 就職活動真っ只中である可奈子を 取り巻く特殊な人々と 過酷な就職戦線がリアルに描かれてて 今春を思い出した ちゃらちゃらしてる就活生やら 変な髪形してる面接官やら 妙にどうでもいいことを思い出してみたり 就活も私生活も 上手く...

三浦しをんのデビュー作 就職活動真っ只中である可奈子を 取り巻く特殊な人々と 過酷な就職戦線がリアルに描かれてて 今春を思い出した ちゃらちゃらしてる就活生やら 変な髪形してる面接官やら 妙にどうでもいいことを思い出してみたり 就活も私生活も 上手くいかないことが多いけど それなりに満足してて それなりに大満足の毎日を過ごしてる 若い私たちのリアルを上手く表現してる感じ 格闘してる者だったな、まさに4月は。 「吾輩は女子大生である。内定先はまだない。」という POPを書いた重松清はやっぱりナイスセンス。

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2010/09/17

三浦しをん処女作。 全体的に粗さはのこるものの、完成度が高い作品。 個人的に、今の就職活動の在り方を鼻で笑うような姿勢に好感がもてます。笑 「吾輩は女子大生である。内定先はまだない」 解説の重松氏に拍手。

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2010/09/12

しをんさんの書く文章は好きです。 このお話はそんなに突拍子も無い事もおこらず・・・淡々ってカンジですが 登場人物がどの人も愛おしくなってくるんですよね。

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2010/08/31

あまり肌に合わなかった。似ていたといえば、森見~の「夜は短し」にやや似ていた。リアリティが今一つなので、あまり入り込めなかった。しかし、デビュー作となるとなかなか凄いのではないか。24歳で一本破たんなく書きあげるだけで。しかしまほろ町便利屋の小説が、直木賞とっていたとはなんだかわ...

あまり肌に合わなかった。似ていたといえば、森見~の「夜は短し」にやや似ていた。リアリティが今一つなので、あまり入り込めなかった。しかし、デビュー作となるとなかなか凄いのではないか。24歳で一本破たんなく書きあげるだけで。しかしまほろ町便利屋の小説が、直木賞とっていたとはなんだかわからん。つまり、えーっこれが受賞していたのーって鼻白んだ感じ。

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2010/06/30

<あらすじ> これからどうしようかとマイペースに考える大学4年生可南子。 政治家の父親の後継ぎを周囲から期待されるも、絶対に嫌がり、自分の好きなマンガの編集者になりたいと思い、出版社を中心に就職活動を始める。 しかし、就職活動も思うようにいかず、連戦連敗。 周りの友達も吞気。 そ...

<あらすじ> これからどうしようかとマイペースに考える大学4年生可南子。 政治家の父親の後継ぎを周囲から期待されるも、絶対に嫌がり、自分の好きなマンガの編集者になりたいと思い、出版社を中心に就職活動を始める。 しかし、就職活動も思うようにいかず、連戦連敗。 周りの友達も吞気。 そんな日々格闘する大学4年生の日々を描いた1冊。 <感想・レビュー> 今年の3月まで大学4年生だったので、その日々格闘する日常は共感できる。 ただ、淡々と描かれているので、そこがちょっとマイナスかも。

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2010/06/22

しをんさんデビュー作。 就職活動がメインなんだけど、なんだか引き込まれました。 可奈子ちゃんのキャラ、私は好きです。 いろんな意味で、格闘する者に○!!

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