現実入門 の商品レビュー

穂村弘(著者)

2009/10/07

このまま一生何もせずに終えることはできない――。 「現実」を怖れ、逃げ続けてきた男が、42歳にして初めて挑む。
やるぞ、献血、合コン、部屋探し、そして遂に

2009/10/04

このまま一生何もせずに終えることはできない――。
「現実」を怖れ、逃げ続けてきた男が、42歳にして初めて挑む。
やるぞ、献血、合コン、部屋探し、そして遂にプロポーズ！

2009/10/04

07/02/14
「サクマさん」に連れられて、現実世界を体験すべく初体験を次々こなしていく。
同感できるところがたくさんあって、おもしろかった。けど、筆者はそこまでダメ人間じゃないような気がする。

2009/10/04

うーん、私も経験値が少ないほうであるが、この先の人生考えていくつか入門しておきたい。今のうちに。というものもあり。

2009/10/04

本ばっかり読んでる人は共感することがあるでしょう。著者は今では結婚してます。次は結婚入門を書いて欲しい！

2009/10/04

「現実」を怖れ、逃げ続けてきた男が、42歳にして初めて挑む。やるぞ、献血、合コン、部屋探し、そして遂にプロポーズ。っていう随筆。妄想だけで生きてきた人なのか、どこまでが現実で、どこからが妄想なのか解らない。現実に直面しながらも頭の中は妄想でいっぱい。楽しかったです。でも、全く期待していない結末にたどり着いてしまって。現実だか妄想だか解らない感じが拍車をかける形でガッカリでした。その結末に持っていくなら、そこら辺の妄想をもっと沢山盛り込んで欲しかったです。わたしにはちょっと唐突に思えました。惜しまれる。

2009/10/04

このまま一生何もせずに終えることはできない――。
「現実」を怖れ、逃げ続けてきた男が、42歳にして初めて挑む。
やるぞ、献血、合コン、部屋探し、そして遂にプロポーズ！

2013/01/18

　またしてもおにぎりか。しかも敬語だ。いったいどういう関係なんだ。夫婦で敬語はないだろう。ふたりだけの社員旅行？　まさか。君たち不倫だろう、と心の中で呟く。
(P.103)

2009/10/04

短歌歌人穂村弘が、初体験なことに挑戦していくエッセイ。
フィクションなんだか、ノンフィクションなんだかわかんないトコがいいと思います。
最期のほうの章で、結婚を匂わせていますが、現実でも結婚したんですね。よかったよかった。

2009/10/04

前に呼んだのが「世界音痴」だっただけに。現実入門ってまたそそるなー。
「世界音痴」を読んでから読むのがオススメ。おぉ！って思う。