西の善き魔女(4) の商品レビュー
・イグレイン再登場 ・ルーンとあっさり再会 ・謎の吟遊詩人 ・フィリエル、ヘルメス党へ ら、らぶらぶですね・・・ しばらくルーン登場しないのかと思ったから、あっさり再会には驚いた イグレインはやっぱり真性百合娘なのかそうなのか キスのやりとりでニヤニヤするのはお約束
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何だかますます「少女マンガチックな叙事詩を真似た物語」っていう感じがしてしょうがないんですよね。 古今東西の名だたる名作のエッセンスやら題名やらをぱくっていて、だからといってそのパクリだけで終わっているわけではないような雰囲気も漂わせつつ、それでもこの物語独特の世界観がレースご...
何だかますます「少女マンガチックな叙事詩を真似た物語」っていう感じがしてしょうがないんですよね。 古今東西の名だたる名作のエッセンスやら題名やらをぱくっていて、だからといってそのパクリだけで終わっているわけではないような雰囲気も漂わせつつ、それでもこの物語独特の世界観がレースごしにしか見えてこなくて、じゃあ読み進めるのが嫌になっちゃうかと言えばそうでもない・・・・なんとも不思議な物語です。 まあ、ここまで読み進めてきてほぼ断言できるような気がするのは、この年齢になってしまうと「何度も読み返したいと思える物語ではない」ということ。 ファンタジー好きとしては1度は読んでもいいと思える物語ではあるもののそれ以上ではないなぁ・・・・と。 (全文はブログにて)
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がっくり来るほどすぐにルーンと再会できました。 てっきり最低でもあと3冊分ぐらいは出てこないだろうと思っていたのに!あの悲壮さを漂わせた別れはなんだったんだ! ルーンが意外に普通にフィリエルを好きなのががっかりっていうか別にそうでもないっていうか。(←?) なんかもうだんだんバカ...
がっくり来るほどすぐにルーンと再会できました。 てっきり最低でもあと3冊分ぐらいは出てこないだろうと思っていたのに!あの悲壮さを漂わせた別れはなんだったんだ! ルーンが意外に普通にフィリエルを好きなのががっかりっていうか別にそうでもないっていうか。(←?) なんかもうだんだんバカップルっぽくなっていくのがどうしようとか思います(笑)。 ストーリーは今いったいどこへどう向かっているのかさっぱり分かりません。 周辺国の状況とかも全く把握できないのは何でだろう。読んでもつるつるっと流れていくんですよね。
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竜に遭遇する場面がよかった。思わず唸ってしまったよ。ルーンかっこいい。フィリエルの行動ももだんだんと大胆になってきて。幸せになってほしいな。ハッピーエンドを望まずにはいられない。
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うわーっ先が気になる。フィリエルはそういう方向に行ったのか。また「こんなの私らしくない」とか言わないでね。 なんだか、めまぐるしくいろんなことが起きる物語です。とにかく、続きを読もう。
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竜退治の騎士の後をつけてきた主人公が,探していた少年と無 事に合流するも,また災難が・・・. ここいらから,かなり不思議な現象が起きて,この独特の世界 の特徴と言える部分がみうけられる.この伏線がどう今後の展 開に活きてくるんでしょうねぇ. まずは,当面の目標が果たされた主人公が...
竜退治の騎士の後をつけてきた主人公が,探していた少年と無 事に合流するも,また災難が・・・. ここいらから,かなり不思議な現象が起きて,この独特の世界 の特徴と言える部分がみうけられる.この伏線がどう今後の展 開に活きてくるんでしょうねぇ. まずは,当面の目標が果たされた主人公が特にすることがない ように見えるので,どう先を続けていくんだか・・・ 2009.08.02(Sun)読了
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竜の被害に悩む隣国の要請を受け、伝統ある竜退治の騎士が グラールを発った。あかがね色の髪の乙女フィリエルは騎士を 守ろうと心に誓い、ひそかに後を追う。しかし胸の奥には消えた 幼なじみルーンへの想いが秘められていた。・・・母国のはるかに 南の土地で、竜騎士団とフィリエルが出会ったも...
竜の被害に悩む隣国の要請を受け、伝統ある竜退治の騎士が グラールを発った。あかがね色の髪の乙女フィリエルは騎士を 守ろうと心に誓い、ひそかに後を追う。しかし胸の奥には消えた 幼なじみルーンへの想いが秘められていた。・・・母国のはるかに 南の土地で、竜騎士団とフィリエルが出会ったものとは!? 長篇ファンタジー、南方冒険篇。【「BOOK」データベースより】 (08.12.18)
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前巻で運命の別れをした、フィリエルとルーン。 いきなり、この巻のまん中ぐらいで、再開しています。 きみら、どんなけこらえ性ないんや(笑)1巻分ぐらい別行動しろや〜。 と思わず叫んでしまいました。 でも、おもしろい。そして好きです。 物語は、この世界の成り立ちへ。 世界の果...
前巻で運命の別れをした、フィリエルとルーン。 いきなり、この巻のまん中ぐらいで、再開しています。 きみら、どんなけこらえ性ないんや(笑)1巻分ぐらい別行動しろや〜。 と思わず叫んでしまいました。 でも、おもしろい。そして好きです。 物語は、この世界の成り立ちへ。 世界の果てにある見えない壁。誰がいったいこの世界のシステムを作ったのか? 「西の善き魔女」は、フィリエルとルーンの物語ですが、この世界はすごい魅力的で、彼ら以外の物語も語れそうなぐらいノビノビと広がっています。
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図書館。 竜退治がメインの4冊目。 今までの展開と比べると若干ゆっくりで、もうちょっとテンポが欲しいところでした。 アデイルがあまり出てこないのでちょっと残念。
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「壁」がイメージしづらい。なんだかだんだんグズグズになっていっているような気が……もごもご。フィリエルとルーンはあっさり再会しすぎだし、二人のラブラブっぷりにはさすがに4巻までくるとちょっと食傷気味。最後それでいいんかい? ユーシスとイグレインが可哀相なのでは……。表紙の美麗さ...
「壁」がイメージしづらい。なんだかだんだんグズグズになっていっているような気が……もごもご。フィリエルとルーンはあっさり再会しすぎだし、二人のラブラブっぷりにはさすがに4巻までくるとちょっと食傷気味。最後それでいいんかい? ユーシスとイグレインが可哀相なのでは……。表紙の美麗さと、再登場のイグレインに免じて★3つ。
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