西の善き魔女(4) の商品レビュー

荻原規子(著者)

　竜（ドラゴン）がい…

[文庫ＯＦＦ]

　竜（ドラゴン）がいるんですね。角生えた馬みたいなのもいますね。フィリエル、ルーン頑張った！って感じの物語でした。

いやぁ、ルーンとフィ…

[文庫ＯＦＦ]

いやぁ、ルーンとフィリエル、再会できてよかった！しかしまだ安心してもいられません。世界の謎を解く手掛かりが見え始めます。これまで以上にファンタジー色が強い一冊。

フィリエルは竜退治へ…

[文庫ＯＦＦ]

フィリエルは竜退治へ行くユーシスを追って南の地へ。そこでルーンと再会を果たします。素晴らしいファンタジーです。

女学園、王宮の次は竜…

[文庫ＯＦＦ]

女学園、王宮の次は竜退治？！くるくる展開が変わるけど面白いです。ユニコーンや世界の果ての壁、だんだんとファンタジーな要素が増えてきているような気がします。

遠い南の地で、ついに…

[文庫ＯＦＦ]

遠い南の地で、ついにフィリエルとルーンが再開を果たす。このシーンは本当に感動ものです。でも、すぐさまどこかに飛ばされて消えてしまうフィリエルのトラブルメーカーっぷりが良いです。竜、世界の壁など、物語の根幹に関わるキーワードが集まり始めます。

竜退治、なんともファ…

[文庫ＯＦＦ]

竜退治、なんともファンタジーでドキドキしてよいです。今回もフィリエルに振り回されっぱなしのルーン。かわいそうだけど、ずっとこんな感じでいてほしいと思ってしまいますｗ

2024/08/03

南方冒険編。ああ、四巻とてもとても素敵でした。特に最後の部分はずうっとドキドキと胸が躍りました。フィリエルの一途さ(フィリエルだけでなく！)をどんどん好きになります。光が射す感じ。どうか報われますように。

2024/06/23

今度は竜退治に南の国へ。
今までの３巻とはちょっと毛色が違うかんじ。

イグレインの再登場嬉しかったけど、学園にいた時となんだかキャラ違う？
もっとシャンとしたイメージだったんだけどな。

色んな要素が絡んできて、ちょっととっ散らかっている印象だけど、どうまとまっていくのか。

バードの存在も気になるところ。

2023/08/28

フィリエル、南へ。

竜を見るため？ユーシスを守るため？何のために言ったのか、この巻でちゃんと答えが出ます。

捨てられるものとどうしても捨てられないものがある。

という最後の言葉が良かったです。

2023/07/12

南方冒険記。
今までとガラリと雰囲気が変わるのは、４巻だけがロードものだからかな。
再登場のイグレイン、なんか怖い。
愛がありますから、には笑った。
ユニコーンの名前はアーサーキャラから来ているんだけど二人ほどわからない。後日調べないと。(旧版５巻にはランスロットという新生ユニコーンが出ていた気がする)

ルーン再登場、今まででいちばんイキイキしてる。

フィリエルとバードの不思議な道行きの話、けっこう好きだった。作者いわく、４巻はSF強化篇だって。

すっごい今更なんだけど、影の王子様というあたりでやっと、あーーーー、これも光と影の交わりの話だったかと気づいた。勾玉シリーズからの伝統だよね。光の姫と闇の王子なんだわ。なっ！とく！ポン！！

追記。この本ではなく角川版に、未見の短編があると聞いたので図書館で角川版４巻を借りてみた。こっちを買うべきだったのだなーー。
ガーラント初見参、という短編。ユーシス12歳、アデイル8歳。ユーシス父子がいろいろやばいという感想。20歳になったら急に傲慢になった印象になるぞ（笑）。