「原因」と「結果」の法則 の商品レビュー

ジェームズ・アレン(著者),坂本貢一(訳者)

2009/10/04

何年か前によく書店で見かけた、シンプルすぎるほどシンプルな本。
日本で発売されたのはそんなに昔ではないけれど、海外では古くから読まれているものらしい。
なんといっても書かれたのが1902年というから驚き。

いま流行りの「引き寄せの法則」みたいなことも書かれているし、本当に成功哲学の原点なんだと思う。
シンプルすぎて奥が深い。
哲学ってそういうものなのかもしれないけど。

読むたびに得るものがちがう本なのだろうなぁ、と思う。

2009/10/04

心に残った一節は次の箇所。

「私たちは、進歩し進化する生き物であり、どんなときにも自分が学び、成長を遂げるために最適な場所にいます。そして、もし私たちが、ある環境で必要な学習を積んだならば、その環境は間もなく、次の新しい環境に取って代わられることになります」

カイロプラクティックセンターにあった本。

2009/10/04

先日図書館で借りて、じっくり読みたかったので本日購入。
意外に上位にランキングされているのにビックリした！
まだ読んでないけど★×５

2009/10/04

この本は有名なのでみなさんも知っているだろう。中古本屋で安かったので買った。

自己啓発の本は読むと自分が高まっている、ｲﾒｰｼﾞが高まって幸せとなりやすいが、それを継続、実践させていかなくては意味がないと思います。
そのためにはｱｳﾄﾌﾟｯﾄしなくては本当に自分に身がつきません。読書ﾒﾓ、ﾌﾞﾛｸﾞに書く等、あると思いますが、くれぐれも「何のために」を頭のどこかにおいておかないと、ただ何とんく、暇つぶしでしかないと思います。

本を読んだあと、その内容、良い言葉などどれだけ仕事で使えるかが一つの考え方だと思いますが、私的にﾒﾓ帳やﾉｰﾄにまとめるよりは、よくみるｽｹｼﾞｭｰﾙ帳に書いてをいたほうが自分の身になるのでは。

2009/10/07

現代の経営哲学の祖でもあるデールカーネギーも参考にしたと
言われているのが本書です。多くの自己啓発書は、本書の言葉を
借りれば、「この本に多少の実例を載せて加工したに過ぎない」
そうですね。

ただ、読んでみればそれは分かると思います。
確かに、すばらしい内容の本です。
これは、是非読んだ方がいいでしょう。
自らの世界が開かれると私は思いますね。

そして、本書の要点はただ一つ・・・

「自らが思った人間になる」

これだけです。
本当に思うんです。それが大切。半端に思ってもどうにもなりません。
心が綺麗でも、行動が汚ければ、結局心と肉体の調和がとれず、なんにもなりません。
その逆も然りです。

また、本書の中で心に残ったのは、

「自分が望んでいるものではなく、自分と同種のものを引き寄せます。」

「私達が手にするものは、私達が手にしたいと願い、祈るものでもなく
私達が公正な報酬として受け取るものです。私達の願いや祈りは、
私達の思いや行いがそれと調和したものである時にのみ叶えられるのです。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本書　pp26-27

そうなんです。
聖書に「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門をたたけ、さらば開かれん」
という有名な言葉があります。これらももっともです。
ただ、本当に手に入れる時、与えられる時は、手にする・与えられるに値する人物になった時、
そう思いますね。結局は。

やはり、毎日聖人君子を目指し、努力と行動をしていかなければなりませんね。
また、心を穏やかに保つ事が、それらを達成する秘訣らしいですよ

2009/10/04

こうゆう本は初心者なので読んでみたのですが、なんか言葉としてはすごく正しいことを言ってるのですが文章としてはどこか殺気立ってるような？？
ベートーベンの「第九」にも似てるなとも思ってしまいました・・。

要は、正座をして目の前にお坊さんがいて
とくとくと人生の道徳なるものを聞いているような気分。。

自己啓発書は、まだまだ未熟者です・・・。

2009/10/04

お客さんに、コレ読んだ方がいいと思うよと
すすめてもらって読んだ本。

あの有名なカーネギーの「人を動かす」の原本の本。

とてもシンプルに書いてあって、「人を動かす」より
読みやすかったです。私は個人的に、こっちの方が
ストレートで好きですね。

今まで考えすぎてて行動ができなかったのですが、
考え方が楽になり、一歩進むことができた一冊です！

2009/10/04

すべてがここに詰まっている

経験値を積むたびに、より洗練された形と成って、頭に入ってくる。

究極の真理がここにあります。

2009/10/04

人間の「思い」が原因となって、「環境」に結果として現れる。なんだか府に落ちない考えだった。搾取する人と搾取される人がいる。それは環境が問題なのではなくその両者の思いが問題なのだという。搾取される側も自分の思い一つで環境変わるなら、とっくにしていると思う。というかそれを強く願っているのにどうしようもない惨劇が世界中にある。The Blue Heartsも歌ってたけど、人間・聖者になんかなれないと思う。

2009/10/04

「すべてのことは、思いによってつくられる」

つまり、

「思考は、現実化する」

ということが書かれている。

この本は１９０２年に書かれた。
「１９０２年以降に書かれた自己啓発本は、すべてこの本の内容を詳しく説明したり、複雑にしただけである」
と言われるほどの本。

短くて読みやすいのでおすすめ。