「原因」と「結果」の法則 の商品レビュー

ジェームズ・アレン(著者),坂本貢一(訳者)

2009/10/04

評判通り名著と感じました。

外部要因としての結果を導いているのは、内部要因としての努力の量に比例する。考え方次第で、どんな環境でも良くも悪くも「感じられる」。仏陀の教えや哲学書を読み漁って思考し続けた100年前の著者の結論ですが賛同できました。カーネギーにも影響を与えたらしい。

2009/10/04

文章に癒されます．
原因があっての結果だし，努力あっての結果．
原因のない，努力なしでは結果はでない．
だからこそ，結果を大切にしていきたい．

2009/10/07

人間を目標に向かわせるパワーは、「自分はそれを達成できる」という信念から生まれます。
疑いや恐れは、その信念にとって最大の敵です。

心の庭作りをしよう

思いは現実になる

2009/10/04

「人は誰も、内側で考えているとおりの人間である」心の中の思いが、自分を創り、環境を創っていく。きれいな思いは、きれいな習慣を創りだす。作者は少女のような輝きと清らかさに満ちた顔を持つ96歳の女性、ひどく老け込んだ外見を持つ若い男性を知っているという。優しく明るい心の結果と、理性を欠いた思いやいらだちの結果だ。やはり穏やかに年を重ねていきたいなぁと思う。

2009/10/04

・一見不正直で裕福な人間は、一見正直で貧しい人間が持たない美徳を大量に持っている。
　−表面的に人を判断するべきではない。
・人間は成功したいと思ったら欲望のかなりの部分を犠牲にする必要がある

勝間さんお勧めの本だったので購入したのですが、期待が強すぎただけにちょっと期待はずれでした。
思いを清くして、穏やかに生きることが大事と何章にもわたって書かれています。
しかし私は、人は欲望つまりは自分の願いがあるからこそ、苦難を乗り越えられるし、辛いことも
頑張れるのだと思います。欲望はエネルギー源だと思うのです。
また、目標を達成するためには、疑いや恐れを持ってはいけないと書かれていますが、
逆に疑いや恐れを全く持たないと、目標がそれてしまったり、自分を途中で振り返って軌道修正を
することもできなくなってしまうと思います。
歴史的名書らしいですが、あまり賛同が得られない本でした。

2009/10/04

この本は多くの自己啓発本の
元になっている文章とのことです。

結論から言うと、今の自分には学ぶところが
あまりない文章でした。

勝間和代さんがインターネットのコラムで
「読書は掛け算のようなもので、自分が0なら結果も0」
とおっしゃっていましたが、今回の場合は
そのような場合かもしれないなぁと思いました。

何かしたら、毎回学びはあるもんなんですけどね。

一つだけ気に入った表現を見つけました。

「人生の漂流者」という表現。
自分で好んで漂流しているならまだしも
漂流していることにすら気がつかない
人もあるのかもしれないなぁ
なんて思いながら読んでいました。

2009/10/07

この世のすべては自分の行動や考えの結果が自分に表れてくる、といった内容。
自分の状況を環境のせいにするのではなく、その環境も自分の因果に基づいている。
環境に染まっていくのではなく、自分にふさわしい環境がやってくるのだ、という考え。

因果応報、信じる者は救われる、といったところでしょうか。

2009/12/06

100年以上も前に書かれた、自己啓発書のバイブル的一冊。

自然界では既知の事実である「原因→結果」という関係性が、
我々の思い(原因)と環境(結果)にも当てはまる。

2009/10/04

良書でした。
いろいろな自己啓発本で言われていることが簡潔に分かりやすく書かれてます。
ってかこれ１冊で十分な気もｗ

2009/10/07

聖書の次にベストセラーと言われている本。

発売当初にこの本を買ったものの、
途中で読むのをやめちゃって
挙句の果てに二年ほど前に古本屋に売ってしまった過去が･･･｡

最近この言葉を耳にする機会が続き、
この本のことを思い出して図書館で調達。

抽象的で頭に入りづらい文章もあるけど
要は、清き穏やかな心であれ、てなことで。
やっぱり｢引き寄せ｣の法則ルールズ エブリシング。

結局百ページ未満の本書を読むのに５年かかった。
私にとっては今が読むべき時だったのかな。