海がきこえる(2) の商品レビュー
こちらは武田真治主演…
こちらは武田真治主演でドラマ化されました。これ単品で読んでも楽しめますが、やはり「1」を先に読んだほうがいいでしょう。
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二人とも大人っぽくな…
二人とも大人っぽくなっていて、だけど二人の会話はそんなに変わってなくて。一気に読んでしまうほど面白かったです!!
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みんな少しずつ大人に…
みんな少しずつ大人になっていて、読み終わってすっきりした気持ちになりました。拓と里伽子を応援したいです。
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「海がきこえる」続編…
「海がきこえる」続編。登場人物達の成長に伴い、取り巻く出来事も少し大人風味に。恋も少ーし進展して行くので、前巻の読後が歯痒かったあなたに。イメージぴったりの爽やか&綺麗な挿絵は健在。
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前作の続きなのですが…
前作の続きなのですが、主人公達自身が成長しているせいもあるのですが、本野少し大人っぽくなったのかなと。でも相変わらずの素朴さは変わってません
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前作とは違って不倫の事や、里伽子とその義理の母の関係性の難しさなどドロっとした内容が多い。里伽子の義理の母が流産した場面では、まだ20歳にもなっていない里伽子と杜崎の言動には理解できなかったけど、若さってそういうものなのかなとか大人ぶった理解を示してみる自分がいたり。 登場する&...
前作とは違って不倫の事や、里伽子とその義理の母の関係性の難しさなどドロっとした内容が多い。里伽子の義理の母が流産した場面では、まだ20歳にもなっていない里伽子と杜崎の言動には理解できなかったけど、若さってそういうものなのかなとか大人ぶった理解を示してみる自分がいたり。 登場する"美人"女性は皆わがままで、お高く止まっている。解説によると、男はわがままな美人女性に振り回されたいと書いてあったけど、果たしてそうなのだろうか(笑)峰不二子に振り回されるルパンのように。
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『海が聞こえる』の続編。 大学生になった拓は、上級生の美人女子大生、津村知沙に目をつけられ、パーティと称したコンパなどに無理矢理付き合わされてしまう。一方里伽子は、父親の再婚相手と対抗し、うまく打ち解けられずにいた。 拓が、自分の感情を抑えきれなくなるほど怒ったときにも、相手の...
『海が聞こえる』の続編。 大学生になった拓は、上級生の美人女子大生、津村知沙に目をつけられ、パーティと称したコンパなどに無理矢理付き合わされてしまう。一方里伽子は、父親の再婚相手と対抗し、うまく打ち解けられずにいた。 拓が、自分の感情を抑えきれなくなるほど怒ったときにも、相手の気持ちを察する冷静さや優しさがあって、私には多分真似できないな、と思った。 他にも女性の登場人物は自分勝手な子が多くてあまり共感できなかったが、人に気を使わせずに親切にできる人ってステキだな、と思った。目標にしたい。
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決めるところをびしっときめるた拓に共感。 2冊通じて、もっと里伽子の幸せそうな描写があると嬉しい。今でもきっちり書かれていると思うけど。 次に読むときはどんな感想を持つだろう。
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一巻の中の肝心な場面で怒れなかった主人公が今度こそヒロインのために怒る。だからこそ二部作で、これで完結なのだ。 サブヒロインのほうが可哀想な気もするが、主人公はヒロインのために怒る。なぜならアイがあるから。
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大学生活の中で起こるちょっとした出来事。不倫、継母問題、かなりの厄介ごとに巻き込まれる杜崎拓。どの女性も我儘に見えて(たしかに我儘だけど)大沢さんが津村知沙へ言う言葉、「キラキラしているのが、痛々しい。祈りたいような、守りたいような気持ちになる。」の通り、一見強く見えるけれど痛々...
大学生活の中で起こるちょっとした出来事。不倫、継母問題、かなりの厄介ごとに巻き込まれる杜崎拓。どの女性も我儘に見えて(たしかに我儘だけど)大沢さんが津村知沙へ言う言葉、「キラキラしているのが、痛々しい。祈りたいような、守りたいような気持ちになる。」の通り、一見強く見えるけれど痛々しくて壊れてしまいそうで、、そんな彼女たちと杜崎くんが紡ぐストーリーと会話の一つ一つが心地良くて優しくて愛しい。終盤の銀座でのシーンと里伽子が杜崎くんから拓呼びになってるのがかなり好き。"この街は海に浮かんでいるのか" 2019/11/27 読了
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