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白夜行 の商品レビュー

4.3

273件のお客様レビュー

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2009/10/04

再放送のドラマを見て、放送を待ちきれず小説へ。 ほとんどの場合小説の方がより面白いのでかなり期待していたが、それを良い意味で裏切るくらい良かった。こんなに一気に小説を読みきったのは久しぶりかも。(仕事本当に忙しい時なのに) 結末はドラマから何となく分かっていたのにドキドキした〜 ...

再放送のドラマを見て、放送を待ちきれず小説へ。 ほとんどの場合小説の方がより面白いのでかなり期待していたが、それを良い意味で裏切るくらい良かった。こんなに一気に小説を読みきったのは久しぶりかも。(仕事本当に忙しい時なのに) 結末はドラマから何となく分かっていたのにドキドキした〜 いや〜おもしろかった

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2009/10/04

読んでいるときから映像があざやかに浮かべることができた、非常に好きな世界です。 ただ、とてもやりきれいない世界でもあります。

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2009/10/04

ドラマを先に観ていたので、内容は大まかにわかっていました。 それでも、ぐいぐい吸い込まれてしまう。

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2009/10/04

今、深夜にドラマが再放送されてるんです わたしはこのドラマがとても好きです 最初の1回目から子供時代のお話が凄く泣けます >_< こんな悲しい終わり方はあまりにも悔しくて悲しくて。。 でも不思議と心惹かれてしまうお話です

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2009/11/11

この本も『流星の絆』と同じくドラマ化されたもので物語は、19年前(1973年)、大阪で起きた質屋殺し。何人もの容疑者が捜査線上に浮かぶが、決定的な証拠がないまま事件は迷宮入りに。被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・西本雪穂は、その後別々の人生を歩んでいくかに見えた。だが、二人の周...

この本も『流星の絆』と同じくドラマ化されたもので物語は、19年前(1973年)、大阪で起きた質屋殺し。何人もの容疑者が捜査線上に浮かぶが、決定的な証拠がないまま事件は迷宮入りに。被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・西本雪穂は、その後別々の人生を歩んでいくかに見えた。だが、二人の周囲には不可解な凶悪犯罪が次々と起きる…。人の心を失った故の悲劇を、叙事詩的スケールで描いているといった本で結構面白いので一度読んでみて下さい。 

Posted byブクログ

2014/10/06

自分史の中でベストじゃないかと思う。 これを読んだときは高校生だった。 当時の僕がどれだけ理解していただろう? それでも、彼らの言動に心が震えた。 いつかまた、読み返そう。

Posted byブクログ

2009/10/04

 この小説を映像化したものはどれも成功しているとは言えなくて、改めて小説でしか成立しえない、表現できない世界観というか、映像、視覚化が入り込めない領域というか縄張り的な部分はあるのだと実感しました。読んでる最中ぞっと鳥肌のたつ瞬間というのが何度かあって、それは主人公2人の存在が思...

 この小説を映像化したものはどれも成功しているとは言えなくて、改めて小説でしか成立しえない、表現できない世界観というか、映像、視覚化が入り込めない領域というか縄張り的な部分はあるのだと実感しました。読んでる最中ぞっと鳥肌のたつ瞬間というのが何度かあって、それは主人公2人の存在が思いがけないところから浮かび上がるときで、初見でしか感じない、仕掛けがわかってしまった2度目に読んだときにはすでに感じることのできない貴重な感覚なので、読んでない方はネタばれとかドラマとかみず新鮮なうちに読んで仕掛けのすごさを感じてほしいです。

Posted byブクログ

2009/10/04

私の中で東野圭吾・最高傑作です 最初から最期まで主人公ふたりを客観的に追っていくスタイル 決して主観的に書かれないところはものすごく新鮮です 直木賞は容疑者Xの献身ではなくこちらに与えてほしかったです

Posted byブクログ

2010/01/04

東野圭吾の小説です。2000頃に確か短編から長編になりベストセラーになった作品です。大阪で起きた殺人でいくつもの容疑者が捜査線上に浮かぶ。決定的な証拠がなく事件は迷宮入りに。いろんなことが起きてとても楽しい作品です。

Posted byブクログ

2010/01/29

廃墟のビルで質屋の男が殺される。部屋は密室で出口はない。犯人は質屋の客の女性となったが、自分のアパートで自殺してしまう。それから月日は経ち事件の被害者の息子と加害者の娘の周りで次々に事件が起こっていく話し。 とても暗い話です

Posted byブクログ