ボーン・コレクター の商品レビュー

ジェフリー・ディーヴァー(著者),池田真紀子(訳者)

2018/03/01

映画は観ていたものの、原作を読んでいなかったので、改めて読んでみました（これ以降のシリーズは、ぽつぽつ読んでいる）。

映画の印象が強かったので、どうしてもデンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーで脳内再生されてしまうものの（デンゼルの四肢麻痺の演技も素晴らしかったせいで）、やっぱり原作っておもしろい！

意外と後半は殺されずに助けられているので、ほっとはするんだけれど、タクシーって怖いと思ってしまいました。恐怖。

2017/11/29

頭がいい人が出てくるお話大好き！なので、とても楽しめました。翻訳だからか、エグい描写もそんなに怖くない。

2017/11/15

文句なしに面白い！
ただし、チャプター3までのたどたどしい訳は再翻訳してほしい！
そうなれば、星５つです。

2017/08/06

ジャック・カーリイの小説の紹介に「ディーヴァーばりの・・」と書いてあって、本家本元のそのディーヴァーはどんなもんなのだろうと思い、一番有名そうなのを読んでみた。
シリアルキラーものにそろそろ飽きが来ていたにもかかわらず、思わず一気読み。面白かった。
ミステリーは謎解きが主体であるけれど、やはり人間ドラマの厚みに引き込まれた。
登場人物それぞれの心理描写が詳しく、感情移入しやすい。
鑑識の蘊蓄もたっぷり。
リンカーン・ライムとサックスのその後も大いに気になるので、シリーズで読んでしまいそう。

2016/05/22

読む前にジェットコースターミステリーと聞いてたのですが、そのわりには驚きが少なかったです。ですが、主人公ライムの膨大な知識による推理は目を見張るものがあるし、引き込まれます。巻き込まれて助手として動くことになったサックスとの関係性の変化とか、周りの警察仲間たちとの関係とか、介護士トムとの関係とかライムを中心とした人々の関係や各キャラクターはすごく魅力だなと思いました。総合的にみて星3つ、まあまあかなという感じでした。

2016/05/07

映画になった原作です
スキンコレクターを読みたいと思ったらシリーズが沢山出てます
とりあえず1冊目から

読むのに時間はかかりましたが、面白い！
そして映画うまくまとめてありますよ
でも小説を読むと、ライムが狙われた理由がとてもハッキリします
次も読むぞ〜

2016/05/01

リンカーンライムシリーズ第一弾。
主人公は現場での事故によりほぼ全身麻痺のライム。彼は元鑑識だったが今は死を願う老人となっていた。
鑑識のプロセスが面白く楽しい。ただ最後に犯人が解る所は唐突過ぎる。キャラクターは際立っているので映画化されたのも納得。

2016/04/05

日本語が不自然なところが読みにくい。意味は分かるが、内容に入り込めない。 陰惨な方法で傷つけるのは昨今の流行で、もはやあきらめているが、突然犯人が判明し、事件が終わる不自然さにがっかりした。

2016/01/06

２回めですが、話がほんとに面白く、ぐいぐい引きこまれていきます。 映画もＤＶＤで２、３回見ています。しかし、小説の面白さを映像で表現するとこは、難しいです。

2023/11/01

最近ミステリー小説が好きで色々読んでいたんですが、海外のものにも手を出してみたくなりました。そこで昔親がこの小説のドラマを見ていたのを思い出して気になり。

分厚くて超長くて、視点も結構よく変わるので読みにくかったです。あと科学捜査ミステリーなので、専門的な用語も多く、毎日読んでも数十ページしか進まない。
翻訳なので日本人が書いた小説とは言い回しなどに違和感を感じてなかなか馴染めず読み終わるのに３週間かかりました。
でも、内容はさすが有名な海外ミステリといった感じでとても面白く、なかなか読み進められない自分がもどかしくなりました。ライムとアメリアの関係性が段々と変わっていくのをみるのが、楽しかったです。