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ボーン・コレクター の商品レビュー

4.2

114件のお客様レビュー

  1. 5つ

    43

  2. 4つ

    41

  3. 3つ

    16

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2022/05/08

なっているのか知らないが、いかにもハリウッド映画を彷彿させる仕上がり。自殺願望のある主人公という、新しい設定。もしかして、既に観たことあるかもと思いながら読み進めたが、恐らくなかったようだ。

Posted byブクログ

2022/02/25

このシリーズの何作目かを読むよう勧められたので、一作目から順に読んでいこうと思い、図書館から借りてきました。この題名…デンゼル・ワシントンが出ていた、あの映画の原作?と気づいて、すぐ読み始めたら、原作は原作ですごく楽しめました! ただ、二段組になっている本で、けっこうなボリュー...

このシリーズの何作目かを読むよう勧められたので、一作目から順に読んでいこうと思い、図書館から借りてきました。この題名…デンゼル・ワシントンが出ていた、あの映画の原作?と気づいて、すぐ読み始めたら、原作は原作ですごく楽しめました! ただ、二段組になっている本で、けっこうなボリュームがあるので、シリーズ全部読み終えるには時間がかかりそう。気合いをいれねば。

Posted byブクログ

2020/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いやぁ〜良かったです!!めちゃくちゃやなリンカーン・ライム! 初めて海外の作品を読んだが、あの海外ならではの掛け合いというかアメリカンジョークみたいなのがそういえば私は好きだった、と読みながら思い出してました。 殺したい相手がまさかの死にたがってるから苦しませるために生きる意味を与えようと事件を起こす、でも出来ないからシュナイダーの姿を借りて…、ってその理由であそこまで残酷なことできるって、ただのサイコじゃない、それ以上の恐怖を感じる。 訳者あとがきにあるように"ジェットコースターのようなスピード感"まさに!って思った。脳が理解する前に目で先々追ってしまう感じ。真ん中くらいで、これミステリなのに犯人らしきキャラ全然出てきてないなぁとか思ってたら、…え、まさかのポーリング?いやこれでもしそうならちょっと安っぽくなってしまう気がするぞ…、でももしかして…ってその告白だったんかーい、と思ったら犯人あんたかーい!からのあんたがテロリストかーい!っていう、これが"うねりのあるストーリー展開"ということか!っていうかミステリファンの方々は途中でテイラーが犯人だと気付けるのか?!自分は全く気付けない笑 と思えば、アメリア・サックスとライムが2人で語り合うシーンは、ゆっくり読みたくなるような空気感。この3日間の間に2人の距離がどんどん縮まっていく感じも好き。 ライムのような状態になったら私も死を選びたくなる気がするなぁと思う。その辺の葛藤とか、苦悩とか、感じるものも大きかった。いろんな面で読み応えあって、引き込まれました! コフィン・ダンサーが続編なのね!そりゃー読みたくなるね!

Posted byブクログ

2019/12/25

アームチェア・ディテクティブどころか,四肢麻痺の元警官が推理するサスペンス。女性警官も一癖もふた癖もある感じ。ストーリーテリングも素晴らしく,長さを感じさせない出来。シリーズ物らしいので,また,次の作品を読みたくなった。

Posted byブクログ

2019/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズミステリー第1作 (前作)眠れぬイヴのために けあし、監禁 けあしろ (関連)原作 8FW933D、映画 6FDE778ボ

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2019/03/02

メチャメチャ面白かった。 『ウォッチメイカー』が徹夜本というのをブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」で目にして、それが「リンカーン・ライム」シリーズの結構先の方の作品だと知った。という事で、少々面倒ながらも1作目から読んでみることにした。 という事で、...

メチャメチャ面白かった。 『ウォッチメイカー』が徹夜本というのをブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」で目にして、それが「リンカーン・ライム」シリーズの結構先の方の作品だと知った。という事で、少々面倒ながらも1作目から読んでみることにした。 という事で、本作を読んだのだけど、メチャメチャ面白かった。 ハッキリ言うと、ハードカバーで2段組の450ページオーバーの翻訳小説というだけで、僕の中では読むためのハードルがかなり上がるのだけど、そこを軽々と飛び越えるくらいに面白かった。 次々と展開する事件。そして、主人公のリンカーン・ライム(一種の安楽椅子探偵)、彼とバディを組むヒロインのアメリア。介護士のトム。個性的な登場人物たちのチーム物としても面白い。 最後の最後まで意表を突く(だけど、腑に落ちる)物語。読み終えて「ああ、娯楽小説とはかくあるべし」と思わせてくれる作品。 『ウォッチ・メイカー』への道のりはまだ遠いけども、それでもなんとなく辿り着けそうな気もする。

Posted byブクログ

2018/12/25

石の猿までは文庫で追っかけてたけど、もう我慢できない!ということで新刊追いかけのために単行本で再読!

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2018/12/20

映画で観てはいたので大筋は分かっていました。 でもやっぱり本の方が心情などが伝わってきて面白いですね。 シリーズ本との事なので今後も読む予定です。

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2018/10/08

158:映画を見るかどうか散々迷って、結局見なかったわけですが、これの映像はちょっと私的に無理っぽいので、見なくてよかったです……。「ジェットコースター・ミステリ」の名通り、事件・証拠集め・解析・発展、と息をつく間もない展開で、最後までどきどきしながら読めました。トムの皮肉っぽい...

158:映画を見るかどうか散々迷って、結局見なかったわけですが、これの映像はちょっと私的に無理っぽいので、見なくてよかったです……。「ジェットコースター・ミステリ」の名通り、事件・証拠集め・解析・発展、と息をつく間もない展開で、最後までどきどきしながら読めました。トムの皮肉っぽいところが大好き。

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2021/06/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まあ、端から映像化を狙っているキライがないと言えばウソになるだろうけど…何でこのシリーズ、縁がなかったんだろう⁉︎ まずは連続殺人鬼の動機があり得ないし、結局はそれが成就するのも皮肉だし、はたまたソイツを四肢麻痺のライムがちゃんと倒しちゃうのが壮絶。何より、ライムのもう、魅力的なことと言ったら! ま、一つだけ。 デニーロの名セリフは“You talkin’ to me? ” だから、「誰に言ってる?」の方が正しいよね。さすがのライムにも記憶違いがあるってことかな?

Posted byブクログ