クローズド・ノート の商品レビュー
ストーリー ★★★★★ ほっこり度 ★★★★★ 泣ける度 ★★★★★ 大学生の香恵は、マンションの自室から一冊のノートを発見する。 それは、前の住人で、小学校の先生である伊吹先生の残したノートだった。 ノートを読み進めるうち、香恵は伊吹先生の人柄に次第に惹かれていくようになる...
ストーリー ★★★★★ ほっこり度 ★★★★★ 泣ける度 ★★★★★ 大学生の香恵は、マンションの自室から一冊のノートを発見する。 それは、前の住人で、小学校の先生である伊吹先生の残したノートだった。 ノートを読み進めるうち、香恵は伊吹先生の人柄に次第に惹かれていくようになるが… 香恵は物語の主人公でもあり、ストーリーテラーでもある役割。 香恵が気になっている彼と、伊吹先生の彼の関係。 何となく匂わせつつ、最後まで引っ張る上手さが光っています。 伊吹先生のノートの最後に綴られた珠玉の言葉に、涙せずにはいられませんでした。
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いいお話ですが、ことごとく予想通りの展開。 でも、あとがきに出てくるエピソードが一番いいお話です。
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2014/12/06/Sat.(通販購入して届いた日) 2017/02/17/Fri.〜2017/04/03/Mon.
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堀井香恵は、文具店でのアルバイトと音楽サークルの活動に勤しむ、ごく普通の大学生だ。友人との関係も良好、アルバイトにもやりがいを感じてはいるが、何か物足りない思いを抱えたまま日々を過ごしている。そんななか、自室のクローゼットで、前の住人が置き忘れたと思しきノートを見つける。興味本位...
堀井香恵は、文具店でのアルバイトと音楽サークルの活動に勤しむ、ごく普通の大学生だ。友人との関係も良好、アルバイトにもやりがいを感じてはいるが、何か物足りない思いを抱えたまま日々を過ごしている。そんななか、自室のクローゼットで、前の住人が置き忘れたと思しきノートを見つける。興味本位でそのノートを手にする香恵。閉じられたノートが開かれたとき、彼女の平凡な日常は大きく変わりはじめるのだった―。(BOOKデータベース)
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今、まさに、読み終わったところ。 この作品は、女子大生 香恵が、 引っ越してきた部屋の押入れで 前の住人 小学校の先生、伊吹の日記を見つけた 話 自分と重ねながら生活する中で 伊吹先生から 勇気や温かさ、希望や 恋愛に対するちょっとしたアドバイスを糧にしていく...
今、まさに、読み終わったところ。 この作品は、女子大生 香恵が、 引っ越してきた部屋の押入れで 前の住人 小学校の先生、伊吹の日記を見つけた 話 自分と重ねながら生活する中で 伊吹先生から 勇気や温かさ、希望や 恋愛に対するちょっとしたアドバイスを糧にしていく。 最後はちょっとしんみりと、笑顔とで読み終わったのに あとがきで、(ネタバレするから書けないけど) やられてしまった。 あー、こんな先生と出逢えたなら きっと 人生豊かなものになるし きっと いい大人になれると思う。 そして これだけ温かな文章を描ける作者も 伊吹さんモデルの あの人と接してきたから というのも 少なからず 在るし きっとステキな親御さんなんだろうなぁ、て 物語にとどまることなく、 現実のことや 過去未来をも 想像することができるのです。 2014.7.7 七夕
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他の作品と全然違う、 新たな雫井さんを見た感じ。 全体的にはほんわかした話。 数箇所やけにツボって笑えた。 可奈子さんかっこいい。 万年筆がほしくなりました。
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中学生の時に読んだすごく思い出深い作品。 日記から浮かび上がる「伊吹先生」が本当に素敵な女性で、すごく憧れました。
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いい意味でも悪い意味でも、すらすら読めました。 読み進めるあいだ、時折、主人公に 主演女優がかさなって見えて閉口しましたが。 登場する万年筆の 名前の羅列には、ちょっと愛着が感じ取れなくて、 作者さんは使用者ではなく、取材しただけかも。 そこが読み取れてしまって、少し残念です。...
いい意味でも悪い意味でも、すらすら読めました。 読み進めるあいだ、時折、主人公に 主演女優がかさなって見えて閉口しましたが。 登場する万年筆の 名前の羅列には、ちょっと愛着が感じ取れなくて、 作者さんは使用者ではなく、取材しただけかも。 そこが読み取れてしまって、少し残念です。 まぁ、嶽本 野ばら(たけもとのばら)さんを読んだ後では致し方ないのかもしれませんが。 これを機会にでも、 手書きで日記を書く方が増えてくださると、 文房具の未来も、衰退せずに続いていきそうで嬉しく思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映画を先に見たので、どうしてもそのキャスティングで妄想します(笑) 竹内裕子さんに沢尻エリカさんに伊勢谷さん最高! もともと文具用品が大好きなので、そういった面でも楽しめる作品でした。 万年筆に至っては、これを読んで&観てドルチェビータ・ミニ買ってしまいました(笑) 「万年筆に魂をこめる」 バイト先の先輩(永作さん)の言葉がとっても素敵です。 何回でも再読してます。
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万年筆、マンドリン、すきな映画。すてきなものがいっぱいで嬉しかった本。 主人公の一面を拡大して描いているのですこし薄く、深いところまで愛せないところで不満足感がありますが、核心部分を狙い通りにたのしめたのでよかったです。
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