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ラテン語の世界 の商品レビュー

3.5

23件のお客様レビュー

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2024/05/21

世界はラテン語でできているでの推薦本である。かなり内容が細かく書かれているので、教養としてのラテン語とは真逆で、ラテン語を勉強し始めようとする人向けであろう。  ただし、ラテン語について非常に丁寧に書かれているので、学部1年生でも読んでラテン語の教養がつくであろう。

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2023/05/05

第75回アワヒニビブリオバトル「おうち時間DEビブリオバトル」4時間目 外国語活動で紹介された本です。オンライン開催。 2021.05.02

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2019/09/09

ラテン語に触れるのが初めての人間にとっては少し難解に感じて、特に文法のところは読み進めにくかったけど、思ってる以上に自分の身近にラテン語由来の言葉があることに気づいて興味が増した。ラテン語を独習する前の教養として読んだ。

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2019/01/16

英語にはラテン語起源の単語が数多くあります。この本を読むと、難しい英単語も元の意味から理解できるようになって英語の勉強にも役立てられます(ユーゼフさん)

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2023/03/15

植物の学名(ラテン語)を覚えたい。 ラテン語の約束なんかがわかれば 覚えやすいかも! 少しでも、ラテン語に親しめそうな本を探しました。 本書は、わりと面白かったけれど、ラテン語自体にそれほど興味がなくなったので読むのを中止しました。 ⇒ URLはこちら https://pa...

植物の学名(ラテン語)を覚えたい。 ラテン語の約束なんかがわかれば 覚えやすいかも! 少しでも、ラテン語に親しめそうな本を探しました。 本書は、わりと面白かったけれど、ラテン語自体にそれほど興味がなくなったので読むのを中止しました。 ⇒ URLはこちら https://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1821.html 『学名のラテン語に親しむには』〜 Myブログ「あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート」 2015/11/09  予約 11/21 借りる。11/22 読み始める。2016/02/08 途中で中止。 内容と著者は ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産 (中公新書) 内容 : ローマ帝国とともに広まり、2000年を経て今なお生きつづけるラテン語。 身近な言葉や箴言、今も残る碑文などの豊富な例をひきながら、ラテン語の特徴や変遷、文学のエッセンスを楽しく探る。 著者 : 小林 標 1945年北海道生まれ。京都大学文学部卒業。京都産業大学教授等を経て、大阪市立大学大学院文学研究科教授。専攻はラテン・ロマンス諸語比較文献学。 著書に「ローマが残した永遠の言葉」等。

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2018/05/06

ラテン語が分かれば英語も分かりやすいと聞き、手に取ってびっくり。ラテン語は英語の先祖ではないらしい。 ラテン語はローマ帝国の言語。(スペイン、ポルトガル、フランス、イタリア、カタロニア、ルーマニア語) そしてカトリック教会の公式言語。 ラテン語とは優秀で活動的な子孫を世界中...

ラテン語が分かれば英語も分かりやすいと聞き、手に取ってびっくり。ラテン語は英語の先祖ではないらしい。 ラテン語はローマ帝国の言語。(スペイン、ポルトガル、フランス、イタリア、カタロニア、ルーマニア語) そしてカトリック教会の公式言語。 ラテン語とは優秀で活動的な子孫を世界中に派遣している大旧家の、その総本家屋敷の奥深くにひっそりとしかし厳然と住まいしている年老いた大家母長である。子孫達はたとえ日常は祖先を意識する事なく暮らしていようとも、事あるごとに「偉大なるお祖母様」の存在を思い出し、彼女のお知恵を更にはその財産を拝借せざるを得ない。というイメージ。 各国の王室の事をroyal familyというが、日本は天皇で、emperorだからimperial familyが正しい。 wはvが2つでダブルuとな!元々vはuと同じだった。 ラテン語は屈折語。日本語は膠着語。 ラテン語は語順に左右されない言葉。名詞、形容詞には「生、数、格」の概念があり、性には「男、女、中性」の区別がある。格とは主格、目的語である対格、所属格などがある。時制も6種ある。覚える事が沢山あるが、一度覚えたら、明確なメカニズムに沿った文法なので、明確。 プブリリウス・シュルス 「運はガラスでできている。輝く時に砕け散る」 fortune運→ラテン語fortunaは見極めの不確かさ ユリウスのローマへ勝利を知らせる手紙 「Veni, vidi, vici」来た見た勝った

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2022/12/30

ラテン語に関する歴史をざっと教えてくれる本。 小学校のころに習った賛美歌で、美しい言葉だと思ってた。大人になってから、あれはラテン語だったと知った。覚えたいな。 http://latinteach.com/Site/Welcome.html http://latinitati...

ラテン語に関する歴史をざっと教えてくれる本。 小学校のころに習った賛美歌で、美しい言葉だと思ってた。大人になってから、あれはラテン語だったと知った。覚えたいな。 http://latinteach.com/Site/Welcome.html http://latinitatis.com/ http://guide.supereva.it/latino http://www.thelatinlibrary.com/

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2015/08/08

前半部分が面白く一層ラテン語の成り立ちや各言語との関わりに興味を持つきっかけとなった。一方後半部分は文学的な話が中心となり、残念ながら若干退屈だった。

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2014/06/23

昔、大学の教授が「スペイン語を教えてるにも関わらず、ラテン語を読み書き出来ないのは致命傷である」と嘆いていたのを思い出したので読んでみた。 本書はラテン語というよりラテン文学、歴史の割合が強かった気がした。 私としては、前半は楽しめたが後半は退屈のものとなってしまった。

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2014/01/01

いつかは学びたいと思いつつ中々手が出せないラテン語。 しかし、この本は言語としてのラテン語の紹介のみならず、その成立から、いかにしてラテン語が現代にいる我々の言語、文化に強い影響を及ぼすにいたったかまで幅広い視点で紹介されている。 知れば知るほどラテン語の難しさを痛感するというの...

いつかは学びたいと思いつつ中々手が出せないラテン語。 しかし、この本は言語としてのラテン語の紹介のみならず、その成立から、いかにしてラテン語が現代にいる我々の言語、文化に強い影響を及ぼすにいたったかまで幅広い視点で紹介されている。 知れば知るほどラテン語の難しさを痛感するというのが率直な感想ですが、同時に学習意欲もわく一冊です。

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