ご臨終メディア の商品レビュー
言っていることはうんうん、て思うんだけれど、論理的思考力を持たないおばかなパンピー的には、本出すくらいならもっと論理的に、「おおお」っていうとこを見せてほしいです。これでは「善意」で変なことしてる人たちを説得できない。 うんうん、そうだよね、ほんとそうなんだよねって終わってしまう...
言っていることはうんうん、て思うんだけれど、論理的思考力を持たないおばかなパンピー的には、本出すくらいならもっと論理的に、「おおお」っていうとこを見せてほしいです。これでは「善意」で変なことしてる人たちを説得できない。 うんうん、そうだよね、ほんとそうなんだよねって終わってしまうのは悲しい。マスコミが悪い、民意が悪いって、じゃあどうするかが問題ですよね、って森さんも中で言ってるけど、じゃあどうしましょうか。。 特に最後のほうは同じことの繰り返しで、もったいない。
Posted by
最近の若者?否、年寄りも、そして、仕事に忙しい熟年も、その多くがテレビをあまり見ていない?のではないかという実感 がある。本当にあのTV番組を この国の国民は視聴しているのだろうか?NHKの腐敗。各民放の不詳事件、底と、嘘の見えている「視聴率操作?」、「RDD?世論調査」、「質問...
最近の若者?否、年寄りも、そして、仕事に忙しい熟年も、その多くがテレビをあまり見ていない?のではないかという実感 がある。本当にあのTV番組を この国の国民は視聴しているのだろうか?NHKの腐敗。各民放の不詳事件、底と、嘘の見えている「視聴率操作?」、「RDD?世論調査」、「質問しない」「見せない」「懲罰機関化」「過剰自己規制」・・異常 な高額ギャラ世界のタレント族と高所得メディア族・・・・ ジョージオーエル流の不気味な総監視社会に近づいているのではないですか?。 世論のマスコミ操作?、ビッグブラザーたる既成権力におもねる擬似高給擬似ジャーナリスト、国民の平均知能を敢えて低く設定し馬鹿ふざけを繰り返すバラエティー番組提供TV会社。 なぜ、世界の先進国でも異常なこれら事象が発生しているのでしょうか?・・欧州TV番組と比較すればその異常さが明白です。 この本で、視聴率の操作?実態が見えてくる。デンツー系のビデオリサーチ1社が国民の統計的データを学会も驚く僅か、6600世帯のサンプルで集計し?視聴率ビジネスを独占し、マッチポンプで大衆?世論を愚弄操縦できると思っているのでしょう。日本国の総世帯数は2005年で5038万世帯とされ、視聴率サンプル抽出率は0.01%何を統計母集団にしているのか?統計科学から説明できていません。 GRPなども怪しい?以前存在したニールセンは裏工作了解でデンツービデオリサーチに独占許可だそうで、2000年に日本を撤退したそうですがこれも大親分米国スポンサーのご意向のようです?悪意と世論捜査、利益誘導の道具として一見中立・科学的な装いの象徴がこの視聴率や世論調査と 考えていたほうがよさそうです。 Web進化?はそのシステムを独占するモンスターの道具にもなっているのですね。
Posted by
第四の権力、調査報道、監視機能。 日本のマスメディアは変わってきています。 このままではいけない、とは思うのですが、理想と現実の差はあまりに大きいのです。
Posted by
日本のメディアについて、著者二人が討論形式で論じたもの。著者の深い考えには感心させられる反面、二人の意見があまりにも似ているため偏った意見である感じも受ける。(2005/12/27読了)
Posted by
徹頭徹尾、著者らのメディア(テレビやラジオ、新聞)批判。 まさに言いたい放題である。 しかしその批判はいちいちもっともで、読後、妙な爽快感を覚えた。 メディアがこの本の通りの存在なのかは勉強不足の私には判じがたいが、少なくとも、彼らが頭から信じられる存在でないことは確かであるよう...
徹頭徹尾、著者らのメディア(テレビやラジオ、新聞)批判。 まさに言いたい放題である。 しかしその批判はいちいちもっともで、読後、妙な爽快感を覚えた。 メディアがこの本の通りの存在なのかは勉強不足の私には判じがたいが、少なくとも、彼らが頭から信じられる存在でないことは確かであるようだ。もちろん、全く信頼性のない存在でもないのだろうが。 NHKのニュースは中立公平であると何の疑問も持たずに考えていた自分の思考停止っぷりに、背筋が寒くなった。中立公平って、何だろうね?
Posted by
異色の知識人2人によるマスコミをお題とした過激対談本(残念ながら両者ともに私は知らなかったが)。現在巷に溢れているマスコミ批判の全ての体系がこの本に凝縮されていると言えるだろう。あまりにも過激すぎるマスコミ批判には同調しかねる点も多いが、今の腐りきったマスコミには却って良い薬にな...
異色の知識人2人によるマスコミをお題とした過激対談本(残念ながら両者ともに私は知らなかったが)。現在巷に溢れているマスコミ批判の全ての体系がこの本に凝縮されていると言えるだろう。あまりにも過激すぎるマスコミ批判には同調しかねる点も多いが、今の腐りきったマスコミには却って良い薬になるだろう(てかなって欲しい)。一人でも多くの業界人に読んでもらいたいものだ。中でも「質問しないメディア」「倒れた者を叩くジャーナリズム」っていうのは、今のマスコミの構造的問題に感じた。読んだ後に、どこかで聞いた「地獄への道は善意の花で敷き詰められている」という言葉がやたら自分の胸に去来した。うまく説明できないけれども、この言葉は、何だか現在のマスコミにも当てはまるような気がしてならない。
Posted by
リベラルっていうか、まあ左っていうか、そういうスタンスの二人。昨今の(日本の)マスコミおよび世論の方向に違和感ありありだよ!っていう二人の対話。【2005.10.26】
Posted by