デザインの輪郭 の商品レビュー

深澤直人(著者)

2009/10/04

これはデザインの教科書ではない
ここにあるのは深澤直人という人間の感性そのもの。

シンプルで、自由で、一貫している。
達観しているのに
若いエネルギーが溢れている。

沢山のヒントと言葉をもらえた。

2009/10/04

［シンプルの正体］
なぜこのようなシンプルな形になったのか？？その形に至るまでの深沢直人の思考の軌跡がぼんやりとつかめる。

2009/10/04

深澤直人さんの文章のペースを掴むのに少し時間がかかるけれど、それをなんとなく掴めると、何度も同じ文章を繰り返し読んで、理解したくなるような素敵な人だと思いました。

2009/12/01

無印良品のコンセプトが今、この世で一番好きで、だから手にとった本です。すごいよかった。
深澤さんの考え方を、超わかる、というのには若すぎるかもしれない、でも、私の最近の考え方に至ったのは、こういうふうに物事を考えるくなってなんだよね。

2009/10/04

「普通」って何だろう？　普通な事がなかなか普通にできないこの世の中で、模索してもなかなか見当たらない。でも、深澤さんは、できる限りのことを削ぎ落として、「普通」を提案している。それでも意表をつくデザインは、やっぱりこの時代では、「普通」じゃないのかも。そのうち、時代がどんどん「普通」を追いかけてくるようになるのかな……。いつかそうなって欲しい。

2009/10/04

デザインの輪郭、HARI、行為に溶けるデザイン、俳句、そのものの周り、手沢、ゆで卵、オフィスの掃除、週末小屋、、、、

2009/10/04

デザイン論に近いけど、きっと「デザイン論」って表現してはいけないんだろうな。あくまで、深澤直人氏のデザインの捉え方だから。深澤さんに怒られそう。
でも、今まで自分がいかに石頭だったのか改めて自覚したし、今までもやもやしていた感覚を言葉にして表現してもらった気分です。
やっぱり、世界で活躍する人は凄い。
なんで日本ではそんなに有名じゃないんだろうなぁ。。。

2009/10/04

2007/01/16　図書館

文章のめちゃくちゃぶりにビックリ。
よくこんな文章で出版したな…

結論にはおおむね納得できるものの文章が全く論理的で無いので、「もうこじつけは良いから！」って読みながら何度も思いました(;^_^A

カッコつけすぎ(;^_^A

2009/10/04

この本の作り、装丁、開いた感じ…が好き。
内容も面白かった。
デザインの本というわけではなく、デザインする時のこの人のスタンス…
みたいなものが、エッセイみたいな感じで書かれている。
この人…深澤直人さんを、ぼくは知らなかったんですが、あの、無印良品のあの換気扇みたいな壁掛け式CDプレイヤーをデザインした人らしいです。
深澤さんがデザインした作品の写真がたくさんのっていて、欲しいな?と思うものがいくつかありました。

2009/10/04

デザインをやる上での小さな、でも価値のある考え方が随所にちりばめられた本。デザインの新しい考え方を与えてくれる。