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だいじょうぶだよ、ゾウさん の商品レビュー

4.4

30件のお客様レビュー

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2012/05/01

私にはつり橋を直すことができるだろうか・・・。 受け入れることの難しさ。 受容してしまえば楽になれることは、いっぱいあるのにね。 わかってるんだけどね。

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2012/03/12

子どもたちの 心を育む、 ということ。 まわりに人がいるのに、 泣いてしまった。 あふれる愛が伝わってきて。

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2011/02/23

むずかしかったけれど、たいせつなひとが人生の旅立ちをするのを、 手助けすることは切ないけれど、たいせつなことだと感じた。

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2011/02/09

<あらすじ> 年老いた大きなゾウと小さいねずみはいつも一緒に暮らしていました。ねずみはゾウの“死”が近いことをなかなか受け入れることができません。とてもとても悲しいことだけどそれを乗り越えゾウの“死”を受け入れる。ねずみはゾウの“死”を暖かい気持ちで迎えてあげることができる。  ...

<あらすじ> 年老いた大きなゾウと小さいねずみはいつも一緒に暮らしていました。ねずみはゾウの“死”が近いことをなかなか受け入れることができません。とてもとても悲しいことだけどそれを乗り越えゾウの“死”を受け入れる。ねずみはゾウの“死”を暖かい気持ちで迎えてあげることができる。  <ひとこと> 大事な人には、ずっとずっと一緒にいてほしい。でも生まれたときから必ず“死”は訪れるもの。受け入れたくないねずみの気持ち、そしてゾウを送り出すねずみの気持ちに共感。 ちょうど、父の死が重なったのでリアルな感じで読みました。

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2010/09/30

一緒に暮らしている年老いたゾウの老化と死に向き合ったねずみの話。最初はゾウが遠いゾウの国に行ってしまうことについて考えることさえ拒否していたねずみが,一緒に暮らし,老いていくゾウの様子を目にしながら成長するにつれてゾウの国へ行くことを自ら手伝えるようになってくる。老い,死を受け入...

一緒に暮らしている年老いたゾウの老化と死に向き合ったねずみの話。最初はゾウが遠いゾウの国に行ってしまうことについて考えることさえ拒否していたねずみが,一緒に暮らし,老いていくゾウの様子を目にしながら成長するにつれてゾウの国へ行くことを自ら手伝えるようになってくる。老い,死を受け入れることについて考えさせられる1 冊。著者が祖母と暮らした思い出を元にして書いた絵本。(佐藤)

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2010/09/08

死が近くなったゾウは、橋を渡って「ゾウの国」へ行く事になっている。 でも そのつり橋はちょっと壊れていました・・・ ♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪ 翻訳者の柳田邦男さんは原文の【 I know it will be fine 】という言葉を訳すのが...

死が近くなったゾウは、橋を渡って「ゾウの国」へ行く事になっている。 でも そのつり橋はちょっと壊れていました・・・ ♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪・・・・・♪ 翻訳者の柳田邦男さんは原文の【 I know it will be fine 】という言葉を訳すのが、難しかったと言ってます。 it はゾウの国へ行く為のつり橋をさすだけでなく あの世への旅立ち全体を表し fine はつり橋が頑丈というのとゾウの心も旅も全てが上手く行くという、深い意味がこめられている。 そこでたどり着いたのが【だいじょうぶ】という言葉だそうです。 そしてタイトルは【Old elephant】 直訳すると「年老いたゾウさん」となるが本を読んでみると、 主人公はネズミ。 ネズミのゾウさんへの思いが大事ということで このタイトルにしたそうです。 ゾウの国は死の国。 でもゾウの国に行ったゾウさんは可哀想かな? キュンとした後に、ほんわかする気持ちが残る本です。 こどもウケ ★★★★

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2012/09/29

年とったゾウと仲良く暮らしていたネズミ ある日、ゾウの国へ行こうとするゾウをネズミはひきとめます。 でも、いよいよ年をとってしんどくなってきたゾウのために、吊り橋を直してあげました。 お別れについて、年をとることについて考えさせられます 絵本界(?)では有名らしい柳田邦男さ...

年とったゾウと仲良く暮らしていたネズミ ある日、ゾウの国へ行こうとするゾウをネズミはひきとめます。 でも、いよいよ年をとってしんどくなってきたゾウのために、吊り橋を直してあげました。 お別れについて、年をとることについて考えさせられます 絵本界(?)では有名らしい柳田邦男さん・・ 民俗学の柳田國男(こっちの人はやなぎた)と同姓同名だから まぎらわしい^^; はじめて読んだ・・かな? でもこれ翻訳だから どうなのかしら

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2010/05/25

読んでいて、思わず涙がじわ〜っと出てきました。ネズミさんのやさしさと成長していく姿に心が温まります。

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2009/10/04

 誰もがいつか迎える"死"をテーマにした絵本は、いろいろありますが、この一冊は、”向こう岸”の世界が決して暗く悲しい世界ではないと思わせてくれます。  ネズミさんの成長を、子どもたちも自分のこととして読めるのではないでしょうか。

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2009/10/04

年老いたゾウは、自分の死期を悟ります。最初は、それを受け入れられなかったおさないネズミですが、弱っていくゾウの世話をするうちに…。死にゆく者へ残された者は何ができるかを語る、心あたたまる絵本。

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