エコノミカル・パレス の商品レビュー
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生協に行ったら、ついほしくなって購入。読んだことあるような気がするけど、読んだことなかったのかも。でもあるような気がする。なんか、怖い。[08/05/08]
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スーパーの買い物とか、お金の勘定と、支払いのシーンが印象的。 あ、暮らしてるんだっていう現実感。 別にケチとか、お金にがめついわけじゃなけど、生きることとお金って深い問題だと思った。 角田さんは、野宿者の人とか、日常の見たくない部分をさらっと書くのが上手だと思う。 後半の...
スーパーの買い物とか、お金の勘定と、支払いのシーンが印象的。 あ、暮らしてるんだっていう現実感。 別にケチとか、お金にがめついわけじゃなけど、生きることとお金って深い問題だと思った。 角田さんは、野宿者の人とか、日常の見たくない部分をさらっと書くのが上手だと思う。 後半の、ちょっとした恋も面白かった。 「恋=勘違い」かもしれないけど、人の気持ちを大きく変える力があるんだなぁ。
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お金の話、怠惰な彼氏の話・・・ 他の人の感想にもありましたが、「イタイ」。あまり読んで気持ちいい感じはなかったです。リアルに気持ちが分かる部分もあるだけに、読んでて気分が重くなってしまいました。
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34歳のフリーターがリアルに描かれてフリーター文学ってカテゴリーをつくってしまったこの人。はたして最近のフリーターは貧乏かっていったら別に貧乏でもない世の中だよな。
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彼氏がだめ男。そして自分もだめな女になっていく。 ダメな人物の書き方がうまい。おもしろいです。
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バックパッカーみたいな人はきらいだ。なので、この人のこういうたぐいの小説も好きになれない。ところどころはよいのだけれども。
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読んでて切なくなった。。 なんていうかきゅんwって感じでなくて、、こうなったらやだな、、ていう将来への暗い不安を感じました。。
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気の毒、でも普通はあんな終わり方だよね あれで最後、うまくいきましたじゃ角田さんぽくないし、やっぱりこの終わり方はすごい現実的
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34歳フリーター、同居の恋人は失業中。どんづまりの私の前に、はたちの男があらわれた――。 生き迷う世代を描いて〈今〉のリアルを映す角田光代の最高傑作。
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