バッテリー(4) の商品レビュー
待ちに待った対外試合だと思いきや、 まさかこんなところから話が始まるなんて…。 4は読むのがツライ一冊でした。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-58.html
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3巻あたりから感じていた、恩着せがましさというか、大人としての作者の視点が気になって、結局、4巻までしか読んでいません。 急に、すべてのキャラクターが、作者が望んでいる姿を「演じて」いるようにしか思えず、話の展開も、ありきたりというか、少しスピードが落ちてしまい。その上、心理描写...
3巻あたりから感じていた、恩着せがましさというか、大人としての作者の視点が気になって、結局、4巻までしか読んでいません。 急に、すべてのキャラクターが、作者が望んでいる姿を「演じて」いるようにしか思えず、話の展開も、ありきたりというか、少しスピードが落ちてしまい。その上、心理描写は上から目線な、お仕着せがましいものに感じてしまったので、若干、無理をして読み進めました。 読んでから数年経った今でも、あのとき「いやだなあ」と感じたことは覚えているので、余程嫌だったのでしょう(笑)。 自分には、合わない作品でした。残念ながら。
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・8/16 前作Ⅲを読んだのが去年の7月30日だから、およそ一年前になる.それでも朧気にストーリーは覚えていた.Ⅳ自体はかなり前に出ていたと思うが、ようやくⅤと一緒に買って読むことにした.「佐賀のがばい‥」で洋七が野球をやっていたのと重なったから読みたくなった.というわけで、昨日...
・8/16 前作Ⅲを読んだのが去年の7月30日だから、およそ一年前になる.それでも朧気にストーリーは覚えていた.Ⅳ自体はかなり前に出ていたと思うが、ようやくⅤと一緒に買って読むことにした.「佐賀のがばい‥」で洋七が野球をやっていたのと重なったから読みたくなった.というわけで、昨日の夜から一気に読みふけって読了した.このまま次はⅤだな.
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「あいつの球を受けられるのは、力を発揮させられるのは俺だけだ」 「俺の全力投球をきちんと捕れるのはあいつだけだ」 そう思っていたバッテリーがとうとう、崩壊。 「捕れないかもしれない」と不安がよぎるキャッチャーに 「キャッチャーが自分を信じていない」と不安になるピッチャー。 バッ...
「あいつの球を受けられるのは、力を発揮させられるのは俺だけだ」 「俺の全力投球をきちんと捕れるのはあいつだけだ」 そう思っていたバッテリーがとうとう、崩壊。 「捕れないかもしれない」と不安がよぎるキャッチャーに 「キャッチャーが自分を信じていない」と不安になるピッチャー。 バッテリーというのは、意思疎通だけではなく、信頼関係が本当に大切なんですね。 この作品が極度に特別表現しているのかもしれませんが、 野球のバッテリーって、すごく神聖な空間に思えました。 今までは、巧の"天才"としての苦悩?ワガママ?が描かれていることが多かったのですが、 今回は、豪ちゃんの器量が試されるというか。。。 巧を信じる信じない、と言う問題よりも、 自分自身が信じられなくなってしまった苦悩が描かれています。 豪ちゃんの"苦しみと向かい合えない"姿が痛々しく、 豪ちゃんの苦悩が分からずどうしていいかわからない(でもどうもしない)巧がもどかしい。 それでも、心が救われる気持ちになるのは、 この2人が上手くいかない時、彼らの周りが必ず助けてくれること。 普段はおちゃらけていても、ちゃんといつも巧と豪を含めて、 周りのみんなを見ているんです。本当いいやつ。 言葉で伝えられない、伝わらない時、 バッテリーを組んでボールを投げれば、受ければ、通じ合う。 正直、そういう感覚は分かりませんが、 それでちゃんと前を向いて、お互いを思いやれるならそれでいい。 何だかもう、子どもを見守る親の気分で読んでいます。
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自分の無力さと日ごろの焦りって一番あわさるといけないものだと思う なんかもうどうしていいのかわかんないよね 中学生ってそんなもの考えてるもんなのかな~ ついこないだまで当事者だったのに遠い過去に感じるよ^^; ガキにはガキにしかできないことがあるって不思議な感じだなあ
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巧と豪のバッテリーの間に亀裂が?4巻になってまだ一年経ってないのは、さすがに話が進むのは遅いけど、そのぶんいろいろな物語や心情が含まれており野球だけがメインの小説ではないと思った。
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情報科教員MTのBlog(『バッテリー・4』を読了!!) https://willpwr.blog.jp/archives/51114040.html
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バッテリーという切っても切れない絆の友情を描いた話。 自分も野球をやっていたのでこういう話は結構好きである。 自分はバッターだったのだがこういう話を読むとピッチャーかキャッチャーもやってみたかったと思う。 青春っていいよね。
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バッテリーシリーズ第4巻です。 強豪校・横手との試合で惨敗した巧。豪はキャッチャーとして巧の球を取り切れなかった事によって、部活でも巧を避けるようになる。それを苦悩に思った監督がキャッチャーの交代を告げる・・・がそこに横手の門脇と瑞垣が現れ中途半端で終わった試合の再戦を申し入れる...
バッテリーシリーズ第4巻です。 強豪校・横手との試合で惨敗した巧。豪はキャッチャーとして巧の球を取り切れなかった事によって、部活でも巧を避けるようになる。それを苦悩に思った監督がキャッチャーの交代を告げる・・・がそこに横手の門脇と瑞垣が現れ中途半端で終わった試合の再戦を申し入れる。巧と豪は目の前にある高い壁を越えて大きく成長する様子が描かれている。
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バッテリー第4作目です。 最初勧められた時は「野球の小説なんて…」と思いましたがはまってしまいついにここまできました。 第4巻では主人公が敗北を味わい自信をなくし、そこから立ち直っていく姿などとても青春してました。
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